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秋の季語7🌖

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季語は四季折々の風情を愛でる日本文化の象徴です。季語に含められる動植物を中心に、写真付きの俳句歳時記風にまとめた「季語シリーズ」、今回は秋の第7弾です。今回も俳号猫凡で自作の句や歌を入れています。
【秋の声】
「萩の葉にかはりし風の秋の声やがて野分の露くだくなり」(定家)。空気が澄んできて、風や虫の音に秋の気配を感じる、そんなニュアンスを伝える言葉です。

帛(きぬ)を裂く琵琶の流れや秋の声 蕪村

五体皆コルティ器と化し秋の声 猫凡
※作者ノート:コルティ器とは内耳の蝸牛管にある聴覚器官で、音波を感受して聴神経に伝えます。イタリアの解剖学者Corti(1822-1888) の名に由来します。秋の「声」とはいえ、涼しさ、物哀しさ、食欲の回復などなど、秋の気配は生き物として五感全てで自ずと感じ取れるものですよね。
【海桐の実(とべらのみ)】
トベラ科トベラ属の常緑低木で、暖地の沿岸部に自生。初夏、芳香のある白い花をつけ、秋には果実が裂けて十粒ほどの赤い種が顔を覗かせます。

黒潮の寄せる白波海桐の実 青木起美子
【花梨(榠㯭)の実】
花梨はバラ科で美しい花を鑑賞する他、大きな実を愛でたり薬酒にしたりされます。咳、咽痛の薬になります。盆栽でもお馴染みの樹種ですが、実が黄色く熟す前に落ちてしまうことが意外に多いものです。

黄熟をこばみて歪む榠㯭の実 百合山羽公

先妻の逝きし季節に榠㯭落つ 猫凡
【萩】
秋の七草の筆頭。万葉集でどの花よりも多く歌われています。繊細な枝先で可憐に揺れる様は何とも言えない風情があります。

秋萩の咲き散る野辺の夕露に濡れつつ来ませ夜は更けぬとも 万葉集(作者不詳)
※ねこ流蛇足:何てストレートで気持ちの良い歌なんでしょう!恋人の訪れを切に待つ女心が素直に、純粋に歌われています。冷たい露に濡れそぼちても行きますとも!

萩も汝の髪も靡いて声もなし 猫凡
【蟷螂(かまきり・とうろう)】
バッタに近い昆虫で、鎌切とも書きます。いぼむしり、祈り虫、袖かがみ、あしまとひなど、多数の異名を持つことは、この虫がいかに身近で印象深いかを物語っています。

蟷螂の面ぬぐひては進むかな 軽部烏頭子

月明かり葉裏で揺れつ祈り虫 猫凡
【秋雨】
梅雨のように降り続く秋の雨を指します。

秋雨や田上のすゝきニ穂三穂 飯田蛇笏

秋雨よ暑き日々はや懐かしみ 猫凡
【颱風(たいふう)】
太平洋北西域に存在する熱帯低気圧が災害級に発達したもので、上空から見ると反時計回りの巨大な渦をなしています。

梯子あり颱風の目の青空へ 西東三鬼

颱風に我が身委ねて神を知る 猫凡
※作者ノート:子供時代、台風の突風を背中に受けて飛ぶように走った愉快さ。台風、荒波、雷鳴といった自然の巨大な力を体感するのが好きでしたし、今もそんな部分は残っています。無論災害には遭いたくありませんが、人間という存在の小ささを思い知らされることは決して悪いことではないと思うのです。
【颱風一過】
台風は反時計回りなので、日本に近づく時には南側の湿った暖かい空気を送り込んできますが、日本を通過すると、今度は北側の乾いた冷たい空気を送り込んでくることになります。だから颱風一過は爽やかな秋晴れとなるのです(ただし台風が日本の南岸を東へ進んだ場合)。

赤富士や颱風一過せしあとに 高浜年尾

颱風一過心中清き気の満てり 猫凡
【曼珠沙華】
中国原産の多年草ヒガンバナの別名で、「赤い花」を意味するサンスクリット語に由来します。鱗茎(球根)に毒を有するので、土葬が主流だった時代には獣から遺体を守るために埋葬地周囲によく植えられました。そういう事情と、血のような赤が不吉で寂しいイメージを定着させたのでしょう。

曼珠沙華がみんな踏み折つてある 尾崎放哉
※ねこ流解釈:新見南吉の「ごんぎつね」に、緋毛氈のように並び咲く彼岸花を白装束の葬列が踏みしだいてゆく場面がある。山頭火の句に「歩きつづける彼岸花咲きつづける」がある。放哉のこの句もこれらに近い心象風景であろう。色濃く漂う死の気配、それでも歩いて生きてゆく人の哀しみ。
【辣韮(らっきょう)の花】
ヒガンバナ科ネギ属の多年草。写真はミヤマイトラッキョウで、草物盆栽としてよく栽培されます。細い花茎の先に可憐な花をつけます。

辣韮の花咲く土や農奴葬 飯田蛇笏

君愛す花辣韮に水濯ぎ 猫凡
【笹螽斯(ささきり)】
歳時記未収載ですがキリギリス科ですから当然秋の季語でしょう。小型の目立たない虫で、鳴く声も小さく、木の葉がガサガサいうような声です。写真は星笹螽斯(ホシササキリ)。

風に鳴る笹葉の如く笹螽斯の鳴く闇夜ただ独り酒呑む 猫凡
【芙蓉】
中国を代表するアオイ科の低木。よく似た木槿(むくげ)との決定的な違いは雌しべの先が上にカーブすることです。「滑稽雑談」に「朝に咲き、夕に萎む。移ひやすきなり」とあるように、美しく儚い花です。

芙蓉閉づをんなにはすぐ五時が来て 坂間晴子
※ねこ流解釈:芙蓉は陽が落ちるとすぐ閉じてしまいます。「をんな」の暮らしは忙しく、気付けばもう夕方、いったい今日私は何をしたのかしら?と訝ることが日常でしょう。そんな日々を送りながら気付けばもう五十路手前。芙蓉のように艶やかだったのが昨日のようだけれど、これが現実。「いつの間にやらいつかに着いてた」とびじゅチューン!の「落穂拾子」の歌詞を呟きたくなるというものです。
【大文字草】
ユキノシタ科の多年草で、草物盆栽の女王とも言える存在です。名前は花の形に由来します。

拙きと整ひたると大文字草 足立幸信

薄闇のここに我あり大文字草 猫凡
【銀杏黄葉(いちょうもみじ)】
生きた化石として気の遠くなるような年月を生き抜いてきた落葉高木、イチョウ。黄色く色づいた扇形の葉が舞い落ちる様や、一面に敷き詰められた様は見事です。

金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に 与謝野晶子

銀杏黄葉大阪馴染なく歩む 宮本幸二
【菌(きのこ)】
定義は難しいのですが、大型の子実体(胞子産生装置)を作るカビをキノコとしておきましょう。茸と書くのが普通ですが「菌」と書くとまた違った趣になりますね。

爛々と昼の星見え菌生え 高浜虚子
※ねこ流解釈:敗戦後二年目の作とされています。昼間に星がランランと見えるはずもありませんから、これは心眼で見ているわけですね。菌の生えている場所は勿論ジメジメした地上です。ということは、星燃える天と、暗く湿った地が対比されているのでしょうか。戦火に荒廃した地にあっても、それを見降ろす輝ける星がある。そこを見つめる作者の心こそ「爛々と」燃えているのかもしれません。
【椎茸】
マッシュルーム、フクロタケと並ぶ世界三大栽培茸の一つ。年中食べられるとはいえ、やはり秋に満喫したい味覚ではないでしょうか?

椎茸を炙っただけの夫婦かな 塩見恵介

entire森食する如く椎茸食う 猫凡
※作者ノート:きのこって森の化身ですよね。寿命が尽きて倒れた木を土に還して壮大な循環を再開させる立役者。きのこを食べる時、馥郁たる香りと共に森のエッセンスを丸ごと摂り入れているように感じます。原案では上五を「森をまま」としていましたが、分かりにくいかなと一考してentire(エンタイア)にしました(かえって分かりにくい?)。
【柞(ははそ)】【柞紅葉】
柞=小楢(コナラ)、或いは小楢・櫟(クヌギ)などブナ科落葉樹の総称です。

かへらざる木魂もあらむ柞山 塩川秀子
【狗尾草(えのころぐさ)】
猫じゃらしの愛称で親しまれるイネ科の雑草。「この草の形、小狗の尾に似たり。ゆえに名とし、また犬子、ゑのこともいへり」(滑稽雑談)。

雨風の濡れては乾き猫ぢやらし 三橋鷹女

人を皆童に還す猫じゃらし 猫凡
【月の雲】
【仲秋無月】は「陰暦8月15日の名月が曇って見えないこと」とされています。【曇る名月】、【月の雲】は多少ニュアンスが異なっていて、月が薄ぼんやりと見えるか、一部が雲間から覗くかしている場合に相応しいように思います。

雲をりをり人をやすめる月見かな 芭蕉
※ねこ流解釈:西行の「なかなかに折々雲のかかるこそ月をもてなすかざりなりけり」の歌を受けて詠まれた句です。雲一つなくずっと煌々と照る月よりも、時折雲がかかる月の風情こそ素晴らしいという感性ですが、全く同感です。芭蕉は、雲が時折月を隠してくれるから、見上げてばかりで疲れる首を休められることよ、とさらりと詠んでいるのでしょう。月を見るぞっ!と力んで見るものではないよ、と達人が優しく教えてくれているような句ですね。
【十六夜(いざよい)】
十五夜の翌日の夜、またその晩の月。「いさよふ」(ためらう)の意で、前夜よりやや月の出が遅くなるのを、ためらっていると見たことに由来します。

十六夜や手紙の結びかしこにて 佐土井智津子
※ねこ流解釈:「かしこ」は「畏」、「おそれおおい」から「絶対」の意を含み、仮名文字を使っていた平安時代の女性が「絶対に他人には見せないで」という気持ちで恋文の文末に書いた言葉だそうです。想いが真剣であればあるほど躊躇いもまた強い。それを乗り越えて、月明かりの下でしたためた恋文。躊躇いという十六夜の原義が見事に生かされた素晴らしい句ですね。

追従など一切無用恬淡と昇る十六夜今日もこの地を 猫凡
※作者ノート:十五夜ばかりがもてはやされますが、十六夜の月は変わらず昇り、闇夜を照らし続けます。そのように確固とした人間でありたい、そう思います。

今回も楽しんで頂けたでしょうか?
季語シリーズはまだまだ続きます。
毎月19日の《GS句会》もよろしくお願いします。

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2021/10/19
おはようございます!😊
また変な時間に目が覚めて見せて頂きました。
あら、うれしや~です。🙌🙇
今回もいろいろ発見させて頂き勉強になりました。
今まで虚子のキノコの句の解釈がなかなか困難でしたけど、ねこたんぽさんの解釈を読んで、目から鱗がポロポロ落ちました!👀
さあ、今日も楽しくやりましょうね~!😉👍️🎶
2021/10/19
おはようございます。
コルティ器にまずしびれました。
秋雨も〜懐かしみが正に今の気持ち。
急に寒くなってアタアタしてます😅
芙蓉閉づをんなには…ねこ流解釈とともにストンと胸におちました。
素敵なまとめをいつもありがとうございます。今日はよろしくお願いします😊
2021/10/19
ねこたんぽ さん

おはようございます。
ねこたんぽさんの解釈が楽しくて、
最後まで読み進めました。
分からないことばかりなので、
そうなんだぁ〜
と分かったような気持ちで一日が始まります。
曇り空ですが、それはそれで今日も楽しい日になりそうです。
ありがとうございます。
2021/10/19
@たねちゃん さん おはようございます😃

作者なりの思いは当然あるにしても、俳句みたいな短い詩の解釈は自由で良いと私は思っているんです。言葉が少ないからこそ広がりがある、そこが妙味といいますか。だから私の解釈は的外れのこともきっと多いと思いますが、何かしら皆さんの刺激になれば幸いです☺️
2021/10/19
@ゆん さんおはようございます😃

コルティ器はちょっと捻りすぎかもしれないですが、秋の夜長にコオロギの声を聴いていると、全身耳になったように聴き入ってしまったりしませんか?そんな気持ちを込めました♪
2021/10/19
@n i e さん おはようございます😃

分かった「ような」って大切ですよね!それが喜びにつながり、もっと学びたいという意欲を生みますから。私も全然分からないど素人ですが、少しずつ学びを深めていけたら良いなと思っています☺️
2021/10/19
おはようございます🍁

こんなに 素敵なお付き合い
GS 有難い事ですね😊

少しずつ 教えて頂いた言葉を
楽しめたら良いなぁ✨と思います✨

秋を 楽しみましょう💕
2021/10/19
@ねこたんぽ さん
ウンウン(*^ー^)わかります〜
2021/10/19
@ふじ さん こんにちは😃
キーワード🏷「GS句会」をタップすると皆さんの作品を堪能出来ますよ。それぞれの豊かな感性が発揮されて、玉手箱のようです✨
2021/10/19
@ねこたんぽ さん

そうでしたか✌️
玉手箱 良いですね✨

はい😊 ありがとうございます🍁
2021/10/19
今日は
ねこたんぼさんのコーナー初めて拝見しました。
私は最近、絵手紙書き始め、俳句を添えたいなぁと思ってます。
難しいけど楽しみながらやろうと。楽しみながら拝見。有難う❣️また、楽しみにしてますね。
2021/10/19
こんにちは
たくさん楽しませていただいて、、
いつもありがとうございます😊
曼珠沙華は私も新美南吉の「ごんぎつね」の葬送シーンとずっと重ねておりました。
まったく同様の想いです。
そしてまさに先月のおきょうさんの北原白秋の歌詞とも…。
子どもの頃に祖母から彼岸花は採ってはいけない…と言われましたが、
「紅組も白組もいて彼岸花」
というのが私の幼き日の一句です。
この花の咲く季節はまた運動会の季節でもありますね。
忌まわしい花のイメージとともに、そんなふうに見えた幼き日の自分の視点を擽ったく思い出します😉
2021/10/19
@bubu さん ご来訪嬉しいです😊
心のまま、気楽に575を考えてみると楽しいですよ。それで食べていくわけじゃないので超お気楽です😆
2021/10/19
@べにしし さん 
ありがとうございます😊

幼い頃から詩心がおありだったんですね!ということは俳句の大ベテランということに(ん?レディに失礼⁈)。

同じ対象物を見ても生じる感慨は日々異なる。だから一期一会で、どの句も貴い気がします。
2021/10/19
@ねこたんぽ さん

ほんとうにほんとに…
言葉を残すことは、そのときの自分の心のすがたを辿ることができて愉しいです😊
2021/10/20
こんにちは。(*^^*)🌿
🎻コルティ器とはどんな民俗楽器?と思ったら、人間の耳の奥にある大切な器官の事だったのですね。😅

そういえば、音で感じる秋の「声は」とても多いですね。😉🎵

「先妻の逝きし季節…」気になります。😔

📖たくさんの知識や情報を提供して頂きありがとうございました。🥰

一度読んだだけでは、私の浸透の悪い脳では憶えきれないので、再度読ませて頂く事に致します。😄💧

今回も素敵な「まとめ」をありがとうございました。🎵🌿✨
2021/10/20
@ムー さん ありがとうございます😊

春夏よりも秋冬の方が句が浮かんでくるのはなぜでしょう?やっぱりどこか物哀しいからでしょうね。哀しみと詩は相性が良いのでしょう。心楽しませてくれた虫たちがいつかいなくなり、切なさが胸に迫る頃、冬の鳥たちがやってきてくれる。こんな季節が愛おしくてなりません。
2021/10/20
@ねこたんぽ さん🍀
これからの紅葉、渡り鳥の季節を楽しみましょう。🎶
ありがとうございました。😊🍀
2021/10/20
@べにしし さん 
「紅組も白組もいて彼岸花」
この句が今回の裏ミセスねこたんぽ賞💁🏻‍♀️に選ばれましたことをお伝え致します👏

ミセス評:金子みすゞの「みんな違ってみんないい」を思い出すようで、心が洗われる句だと感じました☺️
2021/10/20
@ねこたんぽ さん
ミセスねこたんぽさま

えっ!と、びっくりです:(;゙゚'ω゚'):
難しい言葉なども知らぬ数十年前の私に
このような栄誉を賜りまして、、
いえ、ピカピカなご褒美が唯々嬉しくて
ドキドキが舞っています💓
幼き私が、紅い花も白い花も本当にそれぞれによいものね!と単純に思ったのでしょう。そして疎まれる彼岸花だからこそ、そんな声をかけたのだと思います。

嗚呼うれしいわ〜✨
本当にありがとうございます🙏
2022/11/01
[@id:3250211] さん、ありがとうございます😊

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