プルメリアが休眠している間に、私が育てているプルメリアの園芸品種などを紹介します!みなさまのPlumeria Lifeの参考になれば幸いです。
花の特徴
花のサイズは6.5cm前後、花弁に厚みがあり花持ち良く、スパイシーな中に甘さを感じる強い香り、中心部が黒く深みのあるルビーレッドの花を咲かせます。※花弁はメタリック調で光の当たり具合により色が変化します。
接ぎ木苗の成長例
2017年秋『PLUMERIA UNIVERSITY』さんのAloha Meetingで、三股に枝分かれした挿し木苗を購入。2年間成長のスイッチが入らず、とても緩やかな成長でした。
早く花を見たかったこともあり、2019年夏に実生苗2年生にJL Black Rubyの穂木(10cm程度)を接ぎ木。
接ぎ木後は成長が良くなり、翌年樹高45cm(台木含む)で初開花。二股に枝分かれしてから2年後、再び開花しました。
※購入した挿し木苗は、穂木をカットした年の冬越しで枯れてしまったため、挿し木苗の成長データはありません。
この品種の魅力は!
"スパイシーな強い香りとハワイ品種らしい上品なルビーレッドの花を密に咲かせること"
接ぎ木苗は、全体的にやや間伸び傾向(ではありますが年間20cm前後と比較的コンパクト)に成長するため、鉢サイズを上げすぎないように管理しています。
※環境や管理方法、個体差により成長や開花率は変化します。あくまでも私個人の見解ですので、参考程度にしてください。
購入方法
園芸品種交配で様々な美しい花を作り出しているハワイ「ジムリトル ナーセリー」産のプルメリアです。
*日本では『PLUMERIA UNIVERSITY』さんでのみ、挿し木苗を予約販売(年2回:春夏)しています。
販売価格は『PLUMERIA UNIVERSITY』さんのサイト内『Jim Little Plumeria』を参照ください。
※価格が高騰しています。2023年には2倍になりました。人気があるのかな?