小豆島の寒霞渓で植物観察
今回の目的地、小豆島へは神戸からフェリーで向かいます。
ボチボチ時間かかりますが旅費としてはけっこう割安にアスセスできます。
船を降りて早速、原種バラのハマナス発見。
瀬戸内の自生はないはずですが海浜植物ということで植えられてるようです
バラと同様ないい香りがします
いきなり頂上付近の写真ですが今回の目的地は寒霞渓
非常に険しい岩山です
ミツバベンケイソウ
広く分布する種です
花は終わってるけどたぶんナンゴクウラシマソウ
1番よく目についたミヤコアオイ
シクラメンのような葉ですが個体差が大きく面白いです
模様の大きいタイプ
模様のまばらなタイプ
葉脈の特徴的なタイプ
霜降りのような模様のタイプ
さらに派手なタイプ
耐陰性も高いので観葉植物としてのポテンシャルが高そう
こちらはミヤマウズラ
林床植物はなぜか葉に模様入りのが多い
ミスミソウもたくさん生えてた
そしてこちらも模様入り
フタリシズカ
名付けた人はよっぽど趣あるのだろう
オモト
イワタバコ
時期はまだだけどいい花咲きます
ミセバヤ
野生のは小豆島だけ自生しているようです
変種は富山、奈良にもあるらしいけど
キジョラン
見た目すごい地味だけどアサギマダラっていう大きい蝶の食草として有名
イワヒバがいっぱい
セトウチマンネングサ
小豆島と岡山の一部のみに自生する
寒霞渓ではけっこう生えてました。
ツメレンゲ
水はけのいい崖が多いので多肉植物が多いです
霧で眺めは悪いですが逆に秘境感あって楽しいです
たぶんリスの食べのこしかな
ケイビラン
崖とかに育つ植物
名前に反してランではない
イワガサ
コデマリとかに近い種類です
これも崖とか好む樹木
一方間違えると谷に真っ逆様な場所に生えてます。
一応、今回のメイン目的のショウドシマレンギョウ小豆島のみに自生する固有種です
時期終盤だったのでボロい花しか残ってなかった。
帰りのロープウェイからの景色
他にセッコクとかキリンソウとかも生えてましたが撮影忘れてました。
素敵なお写真たくさんありがとうございます💕💕
自生のセダムなど とても興味津々ですが
持病があるため 体力がなく こういうところへは 出掛けられませんので
見せていただけてとても嬉しいです
(୨୧•͈ᴗ•͈)◞︎ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡︎💕