ジャコウアゲハの幼虫の食草のウマノスズクサを育てています。
昨年勢のあった株の植木鉢から根を掘り出します
植木鉢の底から根がいっぱい出ていました。
6年鉢増しや植え替えをしていませんでした。
鉢の周りで成長していたのは、掘り出して株分けします。
土の上に置いた根は、植木鉢の中の根で、6年経った古い根になりますが、土を入れ替えて、新しい根の成長に期待します。
洗い桶の中の根は植木鉢の底に食い込んでいたり、はみ出して周りで成長していた根です。
株分け6本、根挿し1本出来ました。
ブツブツ切れてしまった根は、土に並べて少し土をかけるだけ。植木鉢は、まだまだ寒いので、発泡スチロールの箱を改造しました。
根伏せは、発泡スチロールの箱にはんだごてで、プスプス穴を空けて、ネットを敷いて赤玉土中粒を入れて、市販の畑の土を入れて根を並べて少し土をかけるだけ。
根挿しは、上下間違えずに土に埋めるだけ。
一カ月経てば、発芽します。
上の先端は1センチ程土から上に出します。
他の植木鉢に根伏せした写真です。
上に少し土をかけるだけ。でも、まだまだ寒いので、日当たりの良い軒下に置きました。
根伏せは、根挿しよりも遅く発芽します。