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冬もいよいよ本番にさしかかり、お庭の植物が寂しくなりがちな12月。しかし、クリスマスや年末と素敵なイベントが続く時期でもあるからこそ、お庭やお部屋を明るく彩りたいですよね。
ということで今回は、イベントの多い季節を彩ってくれる「12月の花」の中から、花壇やプランターなどのガーデニングにおすすめな植物をご紹介します。
【開花時期:10~3月】
12月の花といえばポインセチアです。ポインセチアといえば、真っ赤な葉をつけることから、クリスマスの花のイメージが強いですよね。お部屋に飾るだけで、楽しい気持ちになります。赤色の他にも、ピンク色や白色の葉をつける品種も流通しているので、好みの品種を飾ってみてくださいね。
【開花時期:11~3月】
シャコサボテンは、シュルンベルゲラ属の植物でサボテンの仲間です。11月〜12月の寒い時期の室内を鮮やかに彩ってくれるカラフルな鉢花で、赤やピンク、白、オレンジなど、品種によって様々な色の花がみられます。
【開花時期:11~2月】
ハボタンはキャベツの仲間の植物で、見た目もキャベツと似ているのが特徴です。冬の時期になると、葉の色が緑色や紅色、クリーム色、ピンク色などに色づきます。寂しくなりがちな冬のお庭を彩ってくれそうですね。
【開花時期:12~5月】
キンセンカは、別名・カレンデュラともいわれる、鮮やかなオレンジまたは黄色の花を咲かせるお花です。見ているだけで元気が出てきそうな色ですよね。花びらは一重と八重の品種があり、日光が当たると花が咲きはじめ、夜になると閉じる性質をもっています。
【開花時期:10月下旬~5月中旬】
パンジー、ビオラは寒さに強く、冬の花壇に定番の花です。丈夫で手入れも簡単なので、初心者にもおすすめの植物です。フリル咲きや八重咲きなど様々な品種が出回っているため、好きな品種を見つけて楽しめますよ。
【開花時期:11~2月】
ビワは、葉脈がくっきりとわかる楕円形の肉厚な葉っぱが琵琶に似ていることから、その名がつきました。6月頃にオレンジ色の小さな実をつける果樹として知られていますが、実は冬の時期には、こんなに小さな白い花を咲かせます。
【開花時期:12~4月】
シンビジウムは、胡蝶蘭と並んで知名度のある洋ランです。花の開花時期が長く、ほのかな甘い香りがすることから、贈り物としても人気があります。花の色には、白やピンク、オレンジ、黄、複色などさまざまな種類があります。
【開花時期:11~4月】
サイネリアは、草丈30cm程度の高さでボールのように育ち、鮮やかな花をこんもりと咲かせてくれます。花の色は、赤、白、ピンク、青、紫、黄、茶、複色などさまざまです。何種類かを組み合わせて、お部屋に飾ったら絶対かわいいですよね!
【開花時期:12~4月】
クリスマスの時期にバラのような美しい花を咲かせることから、クリスマスローズと名付けられました。恥ずかしそうに少し下を向いて花を咲かせる様が、とってもかわいらしいですよね。花色や花形のバリエーションが多いのも特徴の一つです。
【開花時期:11~12月】
ヤツデは数時間しか日が当たらなくても、冬でも落葉しない代表的な陰樹です。天狗の羽うちわのような、大きめの葉をつけるのが特徴です。冬になると、白い小さな花を円錐状に咲かせます。
【開花時期:11~2月】
金のなる木は、乾燥や低温などの厳しい環境にも適応し、元気に育つ丈夫な植物です。特徴的な丸みのあるぷっくりとした厚い葉は水を蓄える力に長けていて、あまり水やりをしなくても育ちます。
【開花時期:11~4月】
プリムラ・ポリアンサはヨーロッパ原産のサクラソウ科の常緑多年草です。寒さに強く開花期間の長いので、秋から冬にかけてのガーデニングにぴったりの植物です。花色は赤やオレンジ、黄色、ピンクなど、明るく鮮やかな色調が特徴です。
以上の10選以外にも、12月に花を咲かせる植物はまだまだたくさんあります。ぜひ、それらのお花をお庭やお部屋に取り入れて、素敵な一年を締めくくってくださいね。みなさんが見つけた「12月の花」の投稿もお待ちしています♪
GreenSnap編集部