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ポインセチアの育て方|植え替えや夏の管理方法は?地植えもできる?

  • トウダイグサ科
  • ユーフォルビア属
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赤い花を咲かせているように見えるポインセチアですが、赤い部分は全て葉っぱで、形はキリスト教の聖地であるベツレヘムの星と似ているということから、クリスマスに飾られる植物として知られています。

そんなポインセチアの育て方について紹介していきます。

ポインセチアの日当たり

ポインセチアは日光を好むため、日にはよくあてることが育てましょう。日当たりの悪い場所に置いておくと、下葉が落ちてしまいます。日光をあてることで、枝が伸び、色鮮やかな葉っぱを大きくしてくれます。

また、ポインセチアの葉っぱを色鮮やかなものにしたいという人は、短日処理を行ってみてください。

短日処理は、一定の時間ポインセチアを日光にあて、そのあと日光を遮断することによって、冬が来たと錯覚させる方法です。これにより、早めに色づいたポインセチアを見ることができます。

短日処理は、ダンボールなどの箱で光を遮る必要があります。色をつけたい時期の2ヶ月前から始める短日処理は、毎日17時から翌朝の7時まで、ポインセチアをダンボールなどで覆って、その上から布を被せる事で、日光や蛍光灯の光を遮断することができます。

通常より長く、ポインセチアの葉の色を楽しみたいという人は、この短日処理を9月の中旬ごろからはじめるのがおすすめとなっています。

ポインセチアの置き場所

日当たり日当たりのいい場所を好むポインセチアは、生育期である5月から10月の間は、日光があたる屋外に置いて育てましょう。

秋になって気温が15度を下回ってきたころには、室内にいれて日のあたる場所で管理をして下さい。秋までは窓際で管理することもできますが、冬の窓際は気温も下がってしまうので、日に当たるからといってずっと窓際に置いておくと、ポインセチアの下葉が落ちてしまうため注意してください。

寒さには弱いポインセチアですが、原産地が乾燥した場所となっているため、乾燥には強いです。

ポインセチアの夏の管理

夏場の直射日光も耐えてくれるので、葉焼けの心配はほとんどありません。ただし、室内に入れて管理するときには、エアコンの風にあたらない場所に置いてください。エアコンの風は乾燥しきっているので、ずっとあたっていると葉っぱを枯らす原因になってしまいます。

ポインセチアの水やり

夏の水やり

ポインセチアは生育期である春から秋にかけては、土の表面が乾いたときに、鉢底から水が流れ出るほどにたっぷりと水を与えてください。

夏の強い日差しの下でポインセチアを育てているときには、よく水を吸い上げてくれるので、毎日水やりをする必要があります。水が茎や葉っぱにかからないように注意し、株元に向かって水を注ぐようにしてください。

冬の水やり

冬はポインセチアの成長が鈍るので、水やりは夏よりも控えめに行います。

ポインセチアの肥料・追肥

ポインセチアの生育期である5月から7月の間には、薄めた液体肥料を与えてください。これは1ヶ月に1回の回数で与えて、8月から10月の間には、緩効性の固形肥料を、1ヶ月に2回、施すようにしましょう。

ほかにも、4月から10月の間、化成肥料を1ヶ月に1度与えるだけでも構いません。ポインセチアの花が開花したあとには、液体肥料を月に3回与えるようにしてください。

休眠期に入っている時期には、根が栄養を吸収する力を持っていないので、肥料を与える必要はありません。吸収する力がないので、肥料を与えても無駄になってしまいます。

ポインセチアの土

ポインセチアは、水はけがよく水もちのいいバランスのとれた土を好みます。

はじめてポインセチアを苗から育ててみたいという人や、植え替えをやってみたいという人は、市販で販売されている観葉植物の培養土や、花や野菜用の培養土を使ってみてください。

ポインセチアに合った土を自分で用意したい人は、赤玉土の小粒を7、腐葉土を3の割合で混ぜた土を使ってください。そのほかの配合では、赤玉土の中粒を5、腐葉土を3、酸度調整みピートモスを2の割合で混ぜ込んだ土を使ってみて下さい。

それらの配合でつくった土に、リン酸が少し多めに含まれている緩効性化成肥料を加えてから、1週間寝かせこむと、ポインセチアを植える土として使うことができますよ。

ポインセチアの植え替え・植え付け

ポインセチアは季節によって育てる場所を屋外から室内へと変える必要があるため、鉢植えで育てることが一般的です。

地植えで育てることもできますが、霜にあたってしまうと枯れてしまうことがあるので、育てる分、栽培難易度は少し高くなります。

ポインセチアの植え替えは、毎年行ってください。植え替えや植えつけをする時期として一番適しているのは、十分に暖かくなり、株が生育をはじめる4月の中旬ごろです。

植え替えのときには、根鉢の3分の1を崩し、一回り大きいサイズの鉢に植え替えておきます。このとき、古い土は半分くらい落してから新しい鉢に植え替えておきましょう。

ポインセチアの増やし方(挿し木)

ポインセチアの増やし方としては、「挿し木」が一般的です。挿し木をする時期は、発芽する5月から7月の間か、9月から10月の間となっています。

このとき、ポインセチアの切り口から出てくる乳白色の樹液に注意しましょう。直接触ってしまうと、皮膚が弱い人はかぶれてしまうことがあるので、水につけて洗い流すようにしましょう。

次に挿し木の方法です。新芽の生えている枝を、5センチから10センチほど斜めに切り取り、上にある葉っぱを2枚から4枚残して、ほかを切り落とします。カットした枝の切り口は1時間ほど水につけ、赤玉土の小粒か酸度調節済みのピートモスを鉢に入れて湿らせます。

指や割りばしなどを使って土に穴をあけてから、そこに枝を挿し、明るい日陰で風通しがいい室内に置いて管理しておきます。根が出るまでは葉水を与えます。

20日から30日ほど経った頃に、根と新芽が生えてくるので、このときに4から5号鉢に植え替えて下さい。そのあとからは、通常通りに管理して育てることができます。

ポインセチアの育て方で注意すべき病気・害虫

ポインセチアに寄生することの多い害虫には、オンシツコナジラミやカイガラムシ、アブラムシといったものがあり、この害虫は茎や葉にひっついて、植物の栄養を吸い取っていってしまいます。

この害虫を予防するには、ポインセチアを風通しのいい場所に置いて管理し、霧吹きで葉っぱに水を吹きかける必要があります。害虫を見つけたときには、薬剤を散布して駆除する必要があります。

このほか、ポインセチアの苗を植え付ける際に防虫剤を土に混ぜ込んでおくと、害虫予防に効果があります。

特にカイガラムシは放っておくとすぐに繁殖するため、見つけたらすぐに駆除しておきましょう。カイガラムシが成虫になってしまうと、体を固くしてしまい、農薬や薬剤が効かなくなってしまうこともあるので、幼虫のうちに駆除をしていおきます。

成虫になったカイガラムシを見つけたときには、歯ブラシでこすりおとしてください。

ポインセチアの管理温度

寒くて湿った場所を苦手とするポインセチアは、気温が10度を下回ることのない場所に置くことがポイントです。乾燥には強い植物なので、土がちゃんと乾ききった時に水やりをしても、すぐに枯れることはありません。

日光にしっかりあてていれば、元気に育ってくれますよ。

ポインセチアの種類・品種

クリスマスを飾る植物として人気のでているポインセチアは、品種改良などが行われて、その種類も増えてきました。

ポインセチアの種類の一つであるウィンターローズは、色づいた部分が八重になっているため、ボリューム感あふれる姿がバラの様にも見えることで一番人気のある種類となっています。

薄い桃色の葉と梅の花のような色に染まった葉、二種類の色の葉を一度に見せてくれるプリンセチアは、可愛らしい姿が人気で、2009年のフラワーオブザイヤー最優秀賞など、色々な賞に輝いた品種として知られています。

カルーセルピンクという品種は、フリルのように咲いた葉っぱが可愛らしいことで評判です。落ち着きあるピンク色をしていることから、洋風のデザインの家具と相性が良く、室内を華やかに彩ってくれるインテリアとしても働いてくれます。

黄色がかっている白い葉っぱのレモンスノーは、優しくもやわらかな色合いが目を楽しませてくれる品種として人気で、定番である赤いポインセチアとセットで購入する人が多いとされています。

ポインセチアの花

ポインセチアの花に見えるものは、実は葉っぱです。ポインセチアの花は、特徴的な色づいた葉っぱの中心部に、小さくついているだけなのです。

緑色で丸い形をした花弁は、サイズが小さいため、葉っぱに隠れてしまっていることがほとんどです。

ポインセチアの風水

赤い葉っぱのポインセチアは、燃える火のように、生命力にあふれる色をしているといわれています。この色は活力をみなぎらせて、物事をいい方向へともっていくパワーを持つ色とされています。

ポインセチアを東の位置に置くことで、仕事運を上げてくれるとされています。

ポインセチアの花言葉

ポインセチアの花言葉には、「祝福する」、「幸運を祈る」、「私の心は燃えている」、「聖なる願い」「聖夜」、「清純」などがあります。

ほかにも白色のポインセチアには「あなたの祝福を祈る」といった花言葉があり、ピンク色のポインセチアには「思いやり」や「純潔」といった花言葉がつけられています。

ポインセチアの名前の由来

ポインセチアの名前の由来は、植物学者の名前です。ポインセチアの原産国であるメキシコの原住民たちは、ポインセチアを切ったときに出る乳白色の樹液を解熱剤として使っており、赤い葉っぱは染料として活用していました。

19世紀になると、アメリカの初代メキシコ公使として選ばれたJ・R・ポインセットが、ポインセチアを見つけます。

このポインセットは植物学者でもあったため、見つけたポインセチアをアメリカへと持って帰って、品種改良を始めたことで、ポインセチアは世界中に広まることとなりました。

そのポインセットの功績が讃えられて、彼の名前にちなんだ「ポインセチア」という名前がつけられたとされます。

ポインセチアが日本に持ち込まれたのは明治時代で、大酒飲みで赤い顔が特徴的だとされる、伝説上の動物、猩々に似ていることから、ポインセチアの和名は猩々木と名付けられました。

ポインセチアを育ててみよう!

クリスマスフラワーとも呼ばれ、クリスマスに飾られる植物として知られるポインセチア。

真っ赤に開いた葉っぱを花びらと勘違いされることも多いですが、これはつぼみを包んでいた苞という葉っぱが変化したもので、ポインセチアの花は苞の中央に小さく咲いています。

色鮮やかな葉っぱに比べると、花は目立たず、時には隠れてしまって見えないこともありますが、小さく可愛い姿をみせてくれるので、葉っぱの色と丸みの帯びた花の形を観賞して楽しんでみてください。

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ポインセチアの基本情報

ジャンル
草花
形態
低木
学名
別名
ショウジョウボク
原産地
メキシコ

ポインセチアの性質

栽培難易度
普通
耐寒性
やや強い
耐暑性
やや強い
耐陰性

時期

種まき
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
剪定
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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