セツブンソウの画像

セツブンソウの育て方

  • キンポウゲ科
  • セツブンソウ属

セツブンソウの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Shibateranthis pinnatifida

別名

節分草

原産地

西日本

セツブンソウの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

普通

耐暑性

普通

耐陰性

時期

種まき

1
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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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セツブンソウの育て方の画像

花が少ない冬は、庭やベランダがすこし寂しいものです。そんな時期に花を咲かせてくれるのがセツブンソウです。節分のころに花が咲くことからセツブンソウといわれ、2月頃から花が咲きます。小さくてとっても可愛らしい花を咲かせる山野草です。セツブンソウの花は5枚の白い花弁にみえる萼片をひろげ、その内側に花弁の黄色い蜜腺を並べています。大きさも15cm前後と小さく、鉢植えでも育てやすい植物です。今回は、白くてカワイイ花が咲くセツブンソウの育て方をご紹介します。

セツブンソウの育てる場所

自生のセツブンソウは、落葉樹林の下の傾斜地などで育つので、同じような環境づくりが大切です。地植えする場合は、季節ごとに移動することができないので、落葉樹の下が適しています。少し傾斜のある場所だと、さらによいでしょう。水はけのよい場所が適しているのです。

鉢植えにする場合は、芽の動き出しから、花後の結実するころまでは午前中に日当たりの良い場所で管理し、葉が伸びている時期は、葉の傷むのを防ぐため木漏れ日のさす明るめの日陰、葉が枯れて休眠期に入ったら、軒下などの涼しい場所で管理するなど、生育状態によって育てる場所を変えてあげましょう。

セツブンソウの水やり

セツブンソウの水やりは、多湿にならないように行います。地植えの場合、開花期間に乾燥が続く時には、水やりをしますが、基本的には降雨のみで良いでしょう。

鉢植えの場合、生育期には土の表面が乾き始めたら水やりをします。休眠期には少し乾燥気味で管理しますが、カラカラに乾燥しないように注意しましょう。

肥料

生育期に1~2週間に1度、薄めの液体肥料を施しましょう。地上部が枯れた休眠期には、肥料は必要ありません。

用土

水はけのよい用土が適しています。赤玉土小粒、鹿沼土小粒に軽石小粒を少し混ぜて、水はけのよい用土にしましょう。

病害虫

病気

軟腐病:軟腐病は、地上部が水が浸みたような状態から、褐色に変わり、最後にはドロドロに腐ってしまう病気です。

炭疽病:炭疽病にかかると、発芽時に黒くよじれてしまい、黒い斑点もでき枯れてしまいます。

いずれも多湿によって発生しやすい病気です。水のやりすぎに注意し、水はけ、風通しのよい環境作りを心掛けましょう。

害虫

アブラムシ、ナメクジ、ヨトウムシなどに気を付けてください。アブラムシが増えてしまうと、セツブンソウが生育不良に陥ったり、すす病を誘発してしまいます。ナメクジやヨトウムシは、夜に活動し食害してしまうので注意が必要です。害虫は、見つけたらすぐに取り除きましょう。薬剤を散布するのも効果的です。

セツブンソウの植え付け・植え替え

植え付け・植え替え共に8月下旬~9月中の休眠期が適しています。

植え付け

用意した用土に植え付けますが、球根の上下を間違えないようにしましょう。とがった方を上にして植え付けます。

鉢植えにする場合、通気性と水はけを考慮して、深めの鉢がよいでしょう。

植え替え

用土が古くなってしまうと生育に影響が出てしまうので、用土を新しくするためと、地中に潜ってしまった球根の位置調整のために植え替えをしましょう。鉢植えの場合は1~2年に1度、地植えでも2~3年に1度、植え替えをすると生育も良くなります。

セツブンソウの増やし方

種まき

まずは種を採取します。花後に果実が割れてきます。果実が割れてきたら種を採取する合図です。種を採取する場合、花に水をかけてしまうと結実しにくいので、開花期間の水やり時には、花に水がかからないように気をつけましょう。

種を採取したら、すぐに種まきします。植え付け時と同じ用土を用い、覆土は5mm程度がよいでしょう。発芽するまでに1年かかり、本葉ができるのに2年、開花するのに3年と長丁場になります。しっかり管理しましょう。

セツブンソウの手入れ

花がら摘み

種の採取をしない場合は、花後に花がらを摘み取りましょう。花がらを摘み取ることで、花がらに無駄な養分を吸い取られるのを防げます。

まとめ

セツブンソウの育て方をご紹介しました。セツブンソウは、2月頃から花を咲かせるため、花が少ない冬の庭を彩る貴重な花です。冬に咲くセツブンソウをあなたも育ててみませんか?

※トップ画像はdayanさん@GreenSnap

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