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グロリオサの育て方|球根の植え方は?栽培ポイントは?

  • イヌサフラン科
  • グロリオサ属
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グロリオサは熱帯アジアなどが原産の、イヌサフラン科グロリオサ属の植物で、赤と黄色のぐらーデーションが綺麗な花を咲かせます。ただし球根には毒性があるので、きちんとした育て方を見て、栽培していきましょう。

それでは、さっそく豪華な花を咲かせるグロリオサの育て方をみていきます。

グロリオサの日当たり

グロリオサは日光を好むので、日のよく当たる場所で育てます。季節に問わず日光をよく浴びさせましょう。ただし、夏の直射日光には当たらないように避けておきましょう。

グロリオサの置き場所

グロリオサは、植え付けを行った際に球根は多湿の状態になると腐りやすくなります。梅雨の時期は特に、雨曝しにならないように、屋根のあるところへ移動させておきましょう。

グロリオサの水やり

夏の水やり

グロリオサは乾燥にも過湿にも弱いです。土の表面が乾いていたら、水を与えましょう。

ただし、夏の季節は日差しが強いため乾きやすくなっています。水切れにならないよう毎日管理してあげましょう。

昼間などの日が上がっている時間に水やりを行ってしまうと、気温が上昇しているので蒸れてしまう恐れがあります。水やりのタイミングは、早朝または日が沈みかける時間帯を測って与えましょう。

冬の水やり

秋に入ると葉が黄色くなり、冬になるに連れてグロリオサは休眠していきます。休眠期は生長も弱くなりますので水やりを減らしてあげましょう。冬でも土の表面が乾いていたら与えます。

グロリオサの肥料・追肥

グロリオサの植え付けのときに、ゆっくりと効く粒状の化成肥料を土に混ぜておきましょう。

さらにグロリオサを育てている最中は、追肥として液体肥料を9月まで2週間に1度施肥します。グロリオサが早い時期に休眠に入らないようにするためにも、花が咲き終わっても液肥を与えておきましょう。

グロリオサの土

グロリオサを育てるときは、水はけの良い栄養に富んだ土を用いましょう。

鉢植えで育てるときは、中粒の赤玉土と腐葉土を6:4の割合で配合させましょう。または、ホームセンターなどで販売している「草花用の培養土」を使うのも一つの手です。

地植えで育てる際は、耕地の土に「腐葉土」を20%程度混ぜてから植えていきましょう。

グロリオサの植え替え・植え付け・種まき

植え付け

グロリオサの植え付け時期は、4月〜6月の間が適期です。湿気が弱点ですので、なるべく鉢植えで育てることをおすすめします。

鉢に植え付けるときは、水はけの良い土を鉢に入れて5cmの深さの穴を開けたら、球根を水平に配置しておきましょう。1つの鉢に2・3個の球根を植えると考えておいてください。鉢は根が下に伸長していくことも考えて6号鉢以上の大きさを選んでおきましょう。

地植えの場合は、土を耕したら5〜10cmの深さの穴に球根を水平に置いていきます。10〜15cmの間隔を空けて球根を植え付けていきましょう。その後は水やりをします。

植え替え

そして、グロリオサの植え替えは気温が5度以下になる前に掘り上げます。10月〜11月になると葉色が黄色に変化するので、そのときに行います。

掘り上げた球根は10度以上の日陰で保管し、日数をかけて乾燥させ、植え替えます。

種まき

グロリオサは種の販売も行っています。種から育てる場合はやや難しいとされていますが、うまく管理しておけば発芽が可能です。

グロリオサの種の発芽温度には、20度〜25度あたりで日本では4月中旬以降が目安となっています。発芽までには1か月〜1か月と10日ほどかかるので、発芽するまでの間は土を乾燥させないように水やりを怠らないようにしましょう。

直播きするのであれば、ピートモスを含めた土に1,5mmの深さに撒いて育てましょう。そのほか、密封できる袋などにバーミキュライトを入れてびしょ濡れにならない程度に水を入れて湿潤させます。

あとは室内で芽が出てくるまで待ちましょう。

グロリオサの球根

グロリオサは寒さにも弱いため、地植えのときは茎葉が黄色に変色し枯渇したら、球根の掘り上げ作業を行います。掘り上げたら風の通る日陰に3・4日間乾燥させましょう。

球根が乾燥したらダンボールの中にバーミキュライト(おかくずでも可)を入れたビニール袋を入れて5〜10度の気温で管理します。

鉢植えの場合は、地上部が枯れていたら掘り上げを行います。鉢のまま室内に移すのが手っ取り早いでしょう。

また、グロリオサの球根には、コルヒチンという名称の毒の強い成分が含まれています。球根は栽培や鑑賞に関しては何の問題もありませんが、山芋とよく似ていますので、扱うときは注意しましょう。

グロリオサの増やし方(分球)

グロリオサの増やし方は、「分球」という方法になります。

2〜3年育てていると球根が割れ始めてきます。この割れ目をはさみなナイフで切り分けて個々に植え付けます。分球をするときは植え替えのタイミングのときに行いましょう。

掘り上げてからすぐに分けてしまうと切り口に雑菌が入ることも考えられますので十分に乾燥させてから切り分けましょう。

グロリオサの育て方で注意すべき病気・害虫

グロリオサには、5月〜11月にアブラムシやハダニといった害虫が発生しやすいです。植物の養分を吸い取り光合成などに支障をきたしてしまいます。発見次第ガムテープなどで引き剥がしてしまいましょう。予防として殺虫剤を撒いておくようにしておきましょう。

また、風通しの悪い環境で育てていると、湿気にやられて葉枯れ病にかかることもあるので、風がよく通る場所を選んでおきましょう。

グロリオサの管理温度

グロリオサには、20度〜25度で発芽する適温度になっています。夜の温度が5度以下になると葉が枯れていき休眠します。

冬に掘り上げ作業をするときは乾燥させる間の温度は5度〜10度を保てるようにしておきましょう。3日間経って乾燥させたあと、新聞紙などに包んで保管するときは10度以上の場所に移動させましょう。

グロリオサの花

流通が多くされている「グロリアス・ロスチャイルディアナ」では、花びらが10cmにも大きくなり、赤色で縁に黄色が入るゴージャスな花が咲きます。

赤のほかにも白・オレンジなどのパッション系の色をした花が咲きます。グロリオサの花の開花時期は7月から8月が多いですが、肥料を与えたり、環境の違いで9月まで咲かせることもあります。

グロリオサの風水

グロリオサは、花の色から考えると、風水で赤色は外側に向かうエネルギーを発してくれます。アイディアを新しく閃かせたいときや前向きな気持ちを持たせたいときに家の中心から東の方角に飾ってみましょう。

南西に飾ると健康運がアップするとされていますので体調が悪い人におすすめです。

グロリオサの花言葉

グロリオサには、「栄光・勇敢・燃える情熱・頑強」といった花言葉があります。

グロリオサの由来伝承

グロリオサの学名はgloriosus(グロリオサス)という言葉が語源とされています。この言葉には、光栄や輝かしいという意味です。花の姿が炎のように燃え盛っている様に見えることから名付けられました。

和名には、キツネユリ(狐百合)やユリグルマ(百合車)という名前が付けられています。和名のキツネユリには、花がキツネの顔に見えるユリ科の花であることに因んでいます。

グロリオサの花を球根から栽培しよう!

炎のように燃えるイメージの花を咲かせるグロリオサの育て方についてご紹介しました。

グロリオサは鑑賞するには非常に美しいですが、球根に毒の成分が含まれていますんで注意して栽培を行いましょう。

花を咲かせて栄光の架け橋となってくれるといいですね。

グロリオサの基本情報

ジャンル
草花
形態
多年草
学名
別名
狐百合,キツネユリ,ユリグルマ,百合車
原産地
熱帯アフリカ、熱帯アジア

グロリオサの性質

栽培難易度
普通
耐寒性
弱い
耐暑性
やや弱い
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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