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サニーレタスの育て方| 植え付けや収穫時期は?プランター栽培できる?

  • キク科
  • アキノノゲシ属
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サニーレタス、またはリーフレタスは、レタスの下位分類で、いわゆる一般的なレタスのように、結球しないものをいいます。サニーレタスは、苗を植え付けてから約30日ほど経ったら収穫できます。半分ほど結球するものは、サラダ菜です。

栽培方法が簡単なため、サニーレタスは初めての家庭菜園に向いている野菜です。そんなサニーレタスの育て方についてご説明します。

サニーレタスの日当たり

サニーレタスは涼しい環境を好みます。ただし日光を嫌うということではないので、日当たりさも大切です。サニーレタスを日当たりの良い場所で育てると、葉っぱが大きくなって、収穫したときに得をします。

サニーレタスの栽培場所

サニーレタスの栽培場所は、日なたもしくは半日陰にしましょう。サニーレタスの生育に適している温度は、およそ15℃から20℃の間です。その温度が保てるような場所に置いて下さい。

サニーレタスは鉢植えでも地植えでも育てることがきます。サニーレタスは土に浅く根を張るので、底が浅くとも問題はありません。

サニーレタスの水やり

夏の水やり

サニーレタスの苗を植える時期によって、水やりの適処は違います。

3月から4月に植えた場合は、まず幼苗を植えて、その幼苗に直接水をかけずに、手で水をうけとめ、株のまわりに水を与えて下さい。水の量は幼苗の段階では多めです。草の丈が8センチを超えるようになったら、土が乾けば水をあげるようにしてください。

なお、水の与え過ぎは病気の元なので、お気をつけ下さい。

冬の水やり

サニーレタスは、植えてから2ヶ月ほど経つと、収穫できます。8月か9月に植え付けると、収穫は10月か11月です。

冬であっても水やりの頻度は一緒で、成長するまでは多めに、十分に定植したら、土の表面が乾いたのちに水を与えて下さい。

サニーレタスの肥料・追肥

サニーレタスを植え付ける1周間ほど前に、野菜用の緩効性化成肥料を用土の混ぜ込みます。

元肥を用いない方法だと、植え付けた2週間後に化成肥料を追肥する方法もあります。その後、ひと月に2回ほど化成肥料をほどこすか、10日にいっぺんほど、液体肥料を施してもいいです。

サニーレタスの土

サニーレタスの栽培用土は、市販の野菜用培養土でも十分に育ちます。もしくは、赤玉土を7、腐葉土を2.5、バーミキュライトを0.5と、石灰を少量混ぜてもいいです。

ただし、サニーレタスは加湿を好まないので、プランターや鉢の底には赤玉土を敷き詰めて下さい。

サニーレタスの植え替え・植え付け・種まき

サニーレタスを植え付ける時期は、種まき、苗植えともに、3月から4月、または9月から10月が適しています。初心者には苗植えをおすすめしています。

苗植えをプランターでやる方法は、まず底が16センチ以上の小型あるいは標準対応のプランターを用意します。そこに、バーミキュライトなどを混ぜた用土か、通常の野菜用培養土を用意し、プランターの底に赤玉土をびっしり敷き詰めて下さい。

そして、土をプランターに入れたあと、苗の周りに土を投入するように植え付けていきます。植え付けたあとは、プランターをかるくゆすって、株元が安定するようにします。

このとき、株と株の間は15センチ以上は空けて下さい。この間隔が狭いと日光を奪い合うことになり、結果的に収穫量が落ちてしまいます。

種からサニーレタスを育てる場合は、発芽の適温である18℃から23℃くらいを保ってあげて下さい。そして、1マスごとに何粒かタネをまいていきます。発芽には光がスイッチを押す必要があるので、うすく覆土してあげて下さい。

葉が出始めたら、発育の悪い株を間引いていきます。そして、本葉が2枚か3枚になったら、育苗ポットの植え替えて下さい。その植え替えた株の本葉が4枚から5枚になったら、プランターあるいは地植えに切り替えて下さい。

サニーレタスの増やし方

サニーレタスは、自家採種による増やし方が可能です。また、この際に葉を通常のレタスのように株どりするのではなく、葉かき収穫によって、より多くの収穫が可能です。

サニーレタスを植えてから、気温の上がってくる5月ころになると、サニーレタスは花芽分化を始めます。その後、いわゆる「とう立ち」を始めます。

野菜としては食べごろを過ぎましたが、これからサニーレタスは種子をつくらねければなりません。とう立ちすると、タネに綿帽子がついて、あちこちに飛んでいきます。

とう立ちしてもう食べられないと、サニーレタスを引き抜くのではなく、そうなる前に、花茎ごと切り取って、袋の網の中に入れて、軒下などの雨をしのげる、風の吹く場所に2週間ほど干します。

乾いたら、種子を脱粒して、手で綿帽子をもみほごすように払い落として、採取します。

サニーレタスの種子は、一見しただけではゴミのかたまりのようにしか見えませんが、タネ以外の付属物を取り除いていくと、抽選系の細長い種子が見えます。

採取できた種は、透明な密閉できる袋の中に入れて、冷蔵庫で保存します。タネは酸素と光と加湿によって劣化するので、それを避けることによって、タネを長持ちさせることができます。

サニーレタスは春と秋に栽培することができますので、夏に採取できたタネを秋に蒔くと、降雪地帯でもない限りは、土をポリトンネルなどで覆うことによって、サニーレタスは再び年内に収穫することができますよ。

サニーレタスの収穫

草の丈が20センチから25センチほどになったころ、葉のやわらかいころに収穫します。

サニーレタスは、植え付けからおよそ一ヶ月たつと収穫できます。株ごと一気に収穫するか、とう立ちを気にしなかったり、タネを採取したいときは葉をすこしずつむしって下さい。

サニーレタスの管理温度

サニーレタスは、短期間であれば猛暑や零下3℃の気温にも耐えます。ただし、基本的には18℃から23℃のおだやかな気候で育てるのが良いでしょう。

サニーレタスの育て方で注意すべき病気・害虫

つきやすい虫

サニーレタスの栽培で気をつけるべき害虫は、アブラムシとナメクジです。サニーレタスの発育する4月から6月、または9月から10月にかけて多く発生し、植物に害をもたらします。

アブラムシは新芽や、花や葉、つぼみなどのやわらかい部分を好んで食し、針を出して植物の汁を吸います。またアブラムシの排泄物は甘露といって、ネトネトして液を植物に付着させます。

このベタベタした箇所が菌床となって、カイガラムシのようにすす病を誘発する原因となってしまいます。こうなると、すす病が畑全体に広がる前に、その発症した個体を処分するよりほかありません。

ナメクジは、アブラムシと同じように植物の柔らかい部分を好み、そのまま食べてしまいます。サニーレタスに穴を空けます。

アブラムシの対策としては、室内で育てる場合は必要ないのですが、地植えするのでしたら植え付け直後に防虫ネットをかけることが一番の対策です。隙間ができないように杭などで固定しましょう。もしくは光の反射するものを設置したり、天然由来成分の農薬を使うのも効果的です。

かかりやすい病気

かかりやすい病気としては、軟腐病があります。土壌の加湿によって引き起こされ、レタス全体がしおれ、黒ずみ、病斑が全体に広がっていきます。悪臭も放ちます。

軟腐病は土壌を介してつたわる細菌病で、その名の通り、植物の組織を軟化させます。水はけのよい環境づくりをするか、農薬を散布して対策して下さい。

サニーレタスの種類・品種

いわゆるレタスと呼ばれる球レタスには、半分結球するサラダ菜、先端がこまかく縮れているフリルレタス、太い茎を食用とする茎レタスなどの種類があります。

サニーレタスはどんな花を咲かせる?

芯が伸び、一本の茎が抜き出て、小さな黄色い花をたくさん咲かせます。

サニーレタスの花言葉

サニーレタスの花言葉には、「陽気な心」、「明るい未来」という意味があります。収穫物としての特性が、花言葉に現れています。

サニーレタスの名前の由来

「レタス」はラテン語で牛乳を意味する単語から由来していて、切ると白い液ができるところから名付けられました。

サニーレタスはアメリカではレッドリーフレタスと言うのですが、より日本人に親しみやすい名前をつけようと、サニーレタスを日本に普及にさせた朝倉昭吉さんという方が、名付けました。

家庭菜園でサニーレタスを栽培し、たくさん収穫しよう!

サニーレタスは初心者にも育てやすく、栄養価も高くて、お手軽に自宅で家庭菜園を楽しむにはぴったりの種です。

一度お気軽に育ててみて下さい。

サニーレタスの基本情報

ジャンル
野菜
形態
一年草
学名
別名
ちしゃ,リーフレタス,チリメンチシャ,
原産地
地中海沿岸,西アジア

サニーレタスの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
強い
耐暑性
やや弱い
耐陰性

時期

種まき
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
収穫
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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サニーレタスのプランター栽培

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