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ツルムラサキの育て方|種まきや苗の植え方は?プランター栽培もできる?

  • ツルムラサキ科
  • ツルムラサキ属
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ツルムラサキは東南アジアが原産の野菜で、つる性の1年草です。実や葉、蔓(つる)、花や蕾まで食べることができるほか、紫色の赤茎種は観賞用としても栽培・利用されています。このページではそんな「ツルムラサキ」の育て方をご紹介します。

ツルムラサキを育てる場所

ツルムラサキは日当たりが良く、風通しの良い場所で育てましょう。

ツルムラサキならプランター栽培も手軽にできます。東南アジア原産で暑さに強く、また、つるは2mほど伸びるので、ベランダの日よけなどにも利用できますよ。

ただし、ツルムラサキは寒さには弱いので、冬の時期は室内などの暖かい場所へ移動させるか、翌年のために種を取っておくとよいでしょう。

ツルムラサキの水やり

ツルムラサキを地植えする場合は、晴天が続くなどして雨が降らないときに、水やりをしましょう。

ツルムラサキをプランター栽培する場合は、土の表面が乾いたら、底から水が流れるくらいにたっぷりと十分に水を与えましょう。特に夏場は生長が早いため、こまめに水やりをします。

ツルムラサキの肥料

ツルムラサキを栽培するときは、あらかじめ植え付けの1週間前に完熟たい肥や有機配合肥料を元肥として用土に混ぜ込んでおきます。基本的にはこの元肥を主体として育ちますので、追肥の必要はありません。

株の様子を見ながら必要があれば、生育期は月に2回、収穫期は月に1回、1平方メートル当たり化成肥料を一握り撒き、中耕・土寄せをします。中耕と土寄せを同時におこなうことで、生長の促進にもなります。

ツルムラサキの土

ツルムラサキを植え付ける2週間前に、苦土石灰を1平方メートル当たり100g、1週間前に完熟たい肥を2kg、有機配合肥料を60gの割合で混ぜ込んでしっかりと土をつくっておきます。

ツルムラサキをプランター栽培している場合は、野菜用の培養土を利用すると良いでしょう。

ツルムラサキの植え付け・植え替え

ツルムラサキは発芽温度・生育温度ともに高いので、種まき・植え付けともに暖かくなってからおこないます。

種まき

ツルムラサキの種は皮がかたく、吸水が良くありません。一晩水につけて吸水させてから蒔きましょう。種まき時期の目安は、4月下旬から5月ごろです。発芽したら、定植までに1本に間引きします。

植え付け

ツルムラサキの苗の植え付け時期目安は、5月から6月ごろです。ツルムラサキを地植えする場合は、約40cmの間隔をあけて植え付けます。プランター栽培(65cm・深型)の場合は、2株を目安に植え付けましょう。

ツルムラサキの増やし方

ツルムラサキの増やし方は、「種まき」と、「挿し芽(挿し木)」という方法です。種まきの方法は前述の通りです。

挿し木

茎を15cmほどの長さに切り取り、水あげをして清潔な土に挿しておくと、10日ほどで根が出てきます。

ツルムラサキは冬の寒さに弱く越冬できないので、翌年も育てたいという方は種を採取しておくことをおすすめします。零れ種からも発芽します。

ツルムラサキの手入れ(支柱立て)

ツルムラサキを観賞用に大きく栽培したい場合、草丈が20cmほどに伸びたら支柱やネットなどにからませて育てます。支柱を立てずに栽培する場合は、つるが伸びたらこまめに収穫するとよいでしょう。

ツルムラサキの育て方で注意すべき病気・害虫

かかりやすい病気

ツルムラサキは病気の発生はほとんど見られませんが、日当たりや風通し、水はけ、肥料不足など環境が悪くなると、まれに葉が黄色に変色するべと病にかかることがあります。

これが発生したら追肥をおこない、日当たりや風通しを見直してみましょう。マルチングをして土の跳ね上がりを防ぐことも効果的です。

うどんこ病が発生した場合も同じく採光と通風、水はけをよくすることなどで対応します。乾燥すると発生しやすいので、こまめに水やりをしましょう。

つきやすい虫

ヨトウムシ(ヨトウガの幼虫)

被害を放っておくと、ヨトウムシの成長とともに食害が拡大し、株全体が食べつくされてしまうこともあります。ヨトウガが飛来して産卵しないように、あらかじめネットで覆ったり虫よけスプレーを噴霧するなどして予防するのも効果的です。

スプレーをする場合は卵が産みつけられる、葉裏を重点的におこないましょう。日ごろから葉裏をチェックするようにしましょう。また葉を食べ荒らす幼虫は夜間に活動し、昼間は土中に隠れてしまいます。食害にあったら1cmほど土を掘り、幼虫を探して駆除しましょう。

アブラムシ

アブラムシが発生したら、手で潰したり歯ブラシでこすって駆除します。大量発生しスプレーなどで駆除する場合は、食品成分を使用した安全な殺虫殺菌剤を使用しましょう。

ツルムラサキの収穫

ツルムラサキの子づる・孫づるが育ちやすいように、下の葉を残して収穫しましょう。ツルムラサキは、わき芽を伸ばして収穫します。

丈が25cm以上になったら下葉5、6枚を残して主枝の先端から15cm下を切り取り(摘芯)、左右のわき芽を育てるようにすると、長く収穫できます。

ツルムラサキの食べ方

ツルムラサキはビタミンAやカルシウム、鉄分などが多く含まれるなど栄養価が高く、葉物が少なくなる夏場にわんさか収穫できる、とってもありがたい野菜です。

ほうれん草に似た味とモロヘイヤのような粘り気が特徴で、ほうれん草同様、おひたしや和え物、炒め物、みそ汁の具などにしていただきます。つる先の葉や茎、若い芽がやわらかくておすすめです。

ツルムラサキをプランターで栽培してみよう!

ツルムラサキは夏野菜として優秀なだけでなく、初心者の方にも育てやすいという利点があります。土壌を選ばず、また露地栽培やベランダでのプランター栽培もできるので、初めての野菜として育ててみてはいかがでしょうか。

ツルムラサキの基本情報

ジャンル
野菜
形態
二年草
学名
別名
原産地
熱帯アジア

ツルムラサキの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
普通
耐暑性
強い
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
収穫
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
剪定
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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