パンジー・ビオラを種から育ててみます。
準備したもの
●パンジー・ビオラの種
●種まきの土
●穴をあけた卵パック(どっちがパンジーでどっちがビオラだったっけ? という間抜けな事態になることが充分予測できてしまうので、目印つきw)
●発泡スチロールコンテナ(フタが破損したので廃棄すると家人が言ったのをもらってきました)(南寄りの西日本…いわゆる暖地なので、断熱効果を期待)
●オマケで、子供の沐浴に使っていた湯温計w 無いよりましかなと。あまりにコンテナ内の温度が上昇した場合に備えて。
残暑厳しいながらも、夜なんかはだいぶ涼しくなってきたし、いちおう寒冷紗かけた半日陰で管理する予定なので、そうそう高温にもならんと思う……。ということで、レッツ種まき!
8/25 種まき
思った以上に小さい種に大苦戦。ひとつの卵パックで、上の列はパンジー、下の列はビオラにしよう!とか、そういうセコいことを考えなくてよかった…笑。
コンテナに並べて入らない……だと……?!
いや、まぁ、うすうすそんな気はしてたけどね。
発芽までは太陽光いらないようなので、積み重ねちゃえ。ハクナ・マタ~タ! なんくるないさ~!(やけくそ)
8/27 少し変化が
種まき直後は まさしく芥子粒の如しで、土と同化して全く見分けがつかなかったのですが、今回見てみると、霧吹きで与えた水を吸ってぷっくりふくらんでいました。種まきから2日、いくつかの種の薄皮が破けてきています。ほんとに生きてるんだなぁ、しみじみ。
8/29 カビかキノコか、と思ったら
ここ数日の長雨と暑さのぶり返しに、パンジー・ビオラにはツラい環境だろうな、無事だろうか。でもむやみに光を当てるのもよくないだろうし、パカパカコンテナ開けるのも慎まねばならぬ……。とヤキモキしながら過ごしていました。冒頭の環境のせいか、いくつかの観葉植物(に使った腐葉土?)から小さいキノコが生えてきていてドッヒャ~! と思ったもので、今朝ちらっと見たときには「ブルータスお前もか?!」と言いそうになりましたがそんなわけなかったですね。(そもそもこっちには腐葉土混ぜてないですし)
根っこが伸びてきているようです。あと数日で可愛い芽に会えるかな?
9/9 腰水方式にお引っ越し
卵パックで上から霧吹き方式だと安定した水分と湿度維持が難しく、土の表面に藻が発生してしまったので、こちらの腰水方式にお引っ越し。なるべく拾える子たちはサルベージしたつもりですが、移植するには幼苗すぎるこの時期のこと。多少なりとは脱落する子がいてるかもしれませんけど、なるべく多くの子に育っていってほしいものです。