神は細部に宿りたもう。小さな花や虫に超接近して撮影すると驚きの世界が広がります👀❗️そんな時に私が頼りにしているのがOLYMPUS TG5。お気に入りの相棒をド素人目線で紹介させて下さい😉
これが私の相棒OLYMPUS tough TG5。サイズは普通のコンパクトデジカメで、大きめのポケットには楽々入ります。toughと銘うっているように耐衝撃性(2.1m)、防水性(15m)、防塵性を備えています。ウッカリさんには有難い😁4K動画も撮れますよ。
このカメラの最大のウリは近接撮影(超マクロ)だと思います。顕微鏡モードというのがありまして、ターゲットに1cmまで近寄ってもピントが合うのです(*゚0゚)ワーオ
ここで疑問が一つ☝️
「めちゃ近づくとカメラがターゲットを隠して真っ暗になりませんか?」
「はい、なります。ですからフラッシュをオンにしましょう」
「間近でフラッシュを焚いたらハレーション起こして光しか写らなくなるんですけど😓」
「ええ、そうなんですよ。ですから、この白い輪っかみたいなものを付けましょう。残念ながら別売なのですが😭フラッシュディフューザーといいまして、光を柔らかく拡散して照らしてくれるので、超マクロには必須です」
取り付けワンタッチ。私はいつもこの状態で使っていますが、通常撮影でも別に妨げにはなりません。
はい、このくらいの近さは楽勝(^.^)
ムサシアブミの若い果実です。画質も上々。
梅の花。シベまでクッキリ😍
フォエチダの花も・・・
この通り。不思議な世界が広がります😃
ヤモちゃんの瞳が美しい✨
会長の目もクッキリ。宇宙のようです🌌
グンバイムシ。さあ、ここからがTG5の真骨頂です。虫や花のような立体物に接近して撮影すると、一部にしかピントが合わないで困ることがありますね☹️この写真もピントがどこに合っているかイマイチです(・・;)
そこで「深度合成」モード❣️
要するにカメラがピントを奥から手前にズラしながら何枚か撮影し、自動的にそれを重ね合わせてくれるわけです。これってスゴいですよ🤩
深度合成で撮影したグンバイムシ。虫体は勿論、葉脈までピントが合っています👍
深度合成でシャッターを切ると、カシャカシャカシャカシャと連続でシャッター音がし、振動が手に伝わって来て、ア、ぶれちゃう〜って思うんですが、ブレてないのでご安心を。深度合成画像と通常画像の2枚が保存されています。私は殆ど通常画像を削除しています。その手間がやや面倒😅
虫がこちら向き(縦長)でも深度合成なら前から後ろまでクッキリハッキリ、凄すぎる🤩蚊に血を吸わせながら片手でこれを撮った男もスゴいが🤣🤣🤣
こんな苔の蒴の密林も奥までクッキリ美しい✨
社長の顔だけでなく、手前の葉っぱの表面のツブツブ感まで鮮明です😍
下向きに咲くスノーフレークを、ファインダーを見ないで
深度合成で撮った一枚。
ノールックショットが決まった〜っ❗️花弁の先端からオシベまで完璧だぁっ😆
立体的に入り組んだ銀箋の迷宮とカメムシがコンデジでここまでスッキリ撮れる、素晴らしいと思います😉
クロツバキの花の深度合成写真。
画質も上々👍
深度合成でフラッシュの光量を変えることも出来ます。アセビの花。左はフラッシュなし。真ん中はフル。右は弱め。
究極の立体物、球体も何のその💪
コミカンソウ🍊
人工衛星🛰だって隅々まで鮮明に撮れちゃう(タニワタリまたの名を人工衛星の木)。
気軽に持ち歩けてこれだけのマクロ撮影能力を持つTG5、私の世界を大きく拡げてくれました。今は生産中止で後継機種になっているようですが、私は壊れるまでコイツを使い続けるでしょう👍
機器音痴の私にも、分かった気にさせる魅力溢れるまとめ👏👏👏
すべての写真が美しい💕💕
こんなまとめを見たら、デジカメが欲しくなってしまう😄
あ〜、やりたいことが多すぎて時間が足りないなぁ😅要領が悪いのがあかんねんけど💦