パキラの画像

パキラの育て方

  • アオイ科
  • パキラ属

パキラの基本情報

ジャンル

観葉植物

形態

高木

学名

Pachira glabra

別名

原産地

中南米

パキラの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

普通

耐暑性

強い

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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パキラの育て方

観葉植物の定番とも言えるパキラはガーデニングを初めての方でも育てやすいです。

観葉植物のパキラは2mほどに成長する樹木です。

インテリアグリーンにもあしらわれている初心者に育ててもらいたいパキラの育て方についてご紹介していきます。

基礎情報

日当たり

窓越しの日光を浴びせられれば十分に育ちます日陰に強いので室内管理でも育てられるでしょう。

ただし、余りにも日当たりの悪い場所で管理していると間延びを起こして全体のバランスが崩れてしまいます。

5月〜7月の間は生育期の中に入りますので、日の光がよく当たる場所を選択しましょう。

真夏は半日陰で管理するようにしましょう。直射日光に当てて管理していると「葉焼け」を起こしてしまいます。

 

置き場所

真夏の直射日光を避けるために、レースカーテンで日光を遮断させて管理してあげましょう。

午前中は陽のあたる場所で、午後からは日陰や明るい日陰の場所で育てることができます。

冬場になると室内で育てると良いでしょう。あまり寒さには強くないのがパキラです。

パキラは日陰に強いのでインテリアグリーンとして育てるのであれば、室内のよく日光の当たる場所に置きましょう。

一年通して置いていても育ってくれますよ。

 

水やり

場所によって水のやり方が異なります。夏は生育期の真っ只中です。

日当たりの良い場所や庭植えをしているパキラは、土が乾いてきたら土の上からまんべんなくたっぷり水をかけましょう。

葉の裏にも水をかけることで元気に育ってくれるので同時に行っておきましょう。

日の当たらない場所や日陰で管理しているのであれば、やや乾燥気味にして水やりも控えめにしておきましょう。

パキラは水やりを多めにしてしまっても、気付かず乾燥気味にしていても失敗しにくい観葉植物です。

じっくり元気に育てられるのがポイントです。

冬の水やりは秋から水やりの量を減らしていきます。

冬になると乾燥気味になるように土が乾いていても数日後に水やりを行いましょう。

地域によって真冬が15度以上のも昇るときときは保てられる場合は通常と同じ水やりをしましょう。

 

肥料・追肥

パキラに肥料を与えるときは、土に含まれえいる栄養だけでは物足りないと思われます。

その栄養を補うためにも肥料を与えてあげましょう。4月〜10月の生育期に液体肥料をあげましょう。

10日〜2週間前後に1回与えます。

緩効性化成肥料を使用する場合は、幹の生え際に与えずにちょっと離れた土の上に置きます。

冬はパキラの休眠期であり水を吸う力が弱まります。つまり肥料を吸う力も弱まりますので肥料は与えないようにしましょう。

与えてしまうと、根が弱くなり枯れてしまう恐れがあります。

追肥はパキラを大きい株に育てたい場合に2・3か月毎に肥料を与えてあげましょう

基本的には肥料がなくても十分育てられることができます。

 

用土

パキラの使う用土は水はけが良ければ特に選ぶ必要はありません。

市販の観葉植物の用土を使用するとお手軽です。

自作で作れるのであれば、小粒の赤玉土に腐葉土を7と3の割合で混ぜて作りましょう。

 

植え替え・植え付け・種蒔

背の高い植物に生長するパキラは生長も早いです。

そのため植え替えを行ってあげなければすぐに根詰まりを起こしてしまいます。

根詰まりを解消するためにも一回り大きい鉢に植え替えてあげましょう。植え替える時期は5〜7月が適しています。

鉢に植え替えるには、株の周りについている古い土を1/3の分量を落とします。

そのときに黒ずんでいる根は剪定用ばさみなどを使って切りましょう。新しい鉢に植え替えたらたっぷりと水を上げましょう。

根詰まりを起こしているとパキラ自身で水を吸収することが出来なくなってしまいます。

きちんと植え替えをしてあげましょう。植え付けも同じ方法で行います。

植え付けをするときに購入するパキラの苗についてのポイントがあります。

パキラの苗を購入するにあたって葉の状態を見ておきましょう。色が深緑をしていてたくさん生い茂っている苗を選びます。

葉に黄色っぽくなっていたり、葉先が枯れていたりするのは避けましょう。

 

増やし方

パキラはインテリアグリーンに最適な観葉植物で増やしたいと考えている人は多いでしょう。

パキラの増やし方には、「挿し木」と「種蒔」の2通りがあります。まずは挿し木から見ていきましょう。

挿し木を行う際は、育苗ポットと挿し木用の土を用意しておきましょう。パキラの挿し木には5月〜9月が適期です。

仕立て直しや剪定を行ったときに出た枝を使用しても良いですし、挿し木用の枝を切り取っても構いません。

挿し穂を作る場合、パキラの枝の先端から10〜15cmの間の長さに切ります。

吸水面を作るため切り口は斜めに切ります。切った枝の中心から切り口側に沿って付いている葉を取り除きます。

水を入れたコップなどを用意して挿し穂を浸けておきます。

根が生えてきたら育苗ポットに移して、挿し木用の土を入れて管理します。

ポットの中に指で穴を作り挿し穂を挿します。日陰で管理し水をたっぷり与えましょう。

ポイントとして、根が生えてくるまでの間はコップなどの中に入っている水はときどき交換して新鮮な状態を保ちましょう。

パキラを種蒔で育てるのは一般的な方法ではありません。パキラの種は市販で流通していることがありません。

海外からの輸入でしか販売されていません。さらに、花が咲いて実がなることが希少であることです。

家で育てていても種を採取することは珍しいことです。種蒔は育苗ポットなどに種まき用土を半分入れます。

ポットの中心に種を1粒入れて土を被せます。土が乾かないように水を与えましょう。

ポットの底から根が出てきたら一回り大きい鉢へと植え替えましょう。

 

病気・害虫

パキラにかかりやすい病気はあまり見かけられませんが、ハダニと言う害虫が発生しやすいです。

ハダニは葉の裏に付いて栄養を吸収してしまいます。

湿りのある環境を苦手とするので水やりを行うときに葉の裏にも水を与えてみましょう。

霧吹きで葉っぱに水をかけるのも効果があります。

ハダニに栄養を取られて弱くなってしまった植物は被害も拡大しますので早急に駆除しましょう。

光合成ができない体になったり生長不良につながるので被害を抑えるように殺虫剤を撒いておきましょう。

その他にも「カイガラムシ」と呼ばれる害虫にも被害に遭いやすいです。

カイガラムシは樹液を吸汁し株を衰退させて枯らしてしまうのですぐに駆除しましょう。

 

管理温度

インテリアグリーンとしてよく利用されているパキラの管理温度は、室内でも耐えられる観葉植物です。

耐陰性があるからと言ってあまりにも日の当たらない場所に長時間置くのはパキラにとってアンバランスになりますので、午前中など日の当たる場所に数時間は置いてあげましょう

パキラは熱帯で育ってきた植物ですので寒さには慣れていません。

越冬をする際は、5度〜7度以上が目安となっています。5度以下にならないように注意して育てましょう。

 

種類・品種

パキラはパンヤ科(アオイ科)の一種で熱帯アメリカを自生地とする熱帯の植物です。

自生地であれば樹高が7〜15mにも生長する大木です。

園芸などで育てられるパキラは最大でも2mで一番小さいものであれば10cmと非常に小さいです。

観葉植物として販売されている品種には、「グラブラ種」と呼ばれているものです。

元々は「アクアティカ種」と言うものが流通しているとされていましたが名前に誤りがあり現在ではグラブラと呼ばれるようになりました。

代表的なパキラの品種にはこの2つがあります。

日本で見かけることが出来ない品種には「インシグニス」と呼ばれるパキラがあります。パキラは6種が発見されています。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

パキラの花はブラシのように雄しべが何百本も出して花びらは下の方でくるりと反り返ります。

パキラ・グラブラの花は全体的に白いです。

パキラ・アクアティカの花は雄しべの下半分が白で上半分が赤色の染まっているエレガントな花が咲きます。

パキラの花を咲かせるには条件があります。まず実生株であることです。

さらにそこから花が咲くまでに5〜10年は、かかります。パキラの花が咲くのは6〜7月とされています。

 

トリビア

風水

パキラには仕事運に効果が発揮されるとされています。生命力を象徴である上へ頑丈に生長する姿からきています。

さらにパキラの葉と幹にはリラックス効果がありとされ「やる気」を起こしてくれます

パキラは別名「Money tree(発財樹)」とも呼ばれていることもあり、金運にも効果が期待できます。

寝室やリビングなどに置いておくと、仕事運が上昇するでしょう。

良い運気を集めるために玄関に飾ったり部屋に隅において陰の気を取り替えてくれる場所を選んでみましょう。

 

花言葉

パキラの花言葉には「快活」や「勝利」という意味が込められています。

快活はパキラの寒さや乾燥に強い性質で日陰でも育つ生命力が丈夫であることから付けられました。

勝利には、お金をもたらす植物とされていることから発財樹と呼ばれています。

風水に関しても金運だけでなく仕事運や勉強運を高めてくれる効果があるとされ縁起の良い植物になっています。

発財樹と呼ばれた理由については由来伝承でご紹介します。

 

由来伝承

パキラの学名は「Pachira」で南アメリカ大陸の北東部から太平洋に面した地方の「ギアナ地方」の呼び名から来ているとされています。

パキラには別名「発財樹」と呼ばれており、これは昔貧しかった人が当時パキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えがあります。

発財樹は英語でMoney treeという綴りになります。

また、和名でカイエンナットと呼ばれています。カイエンナットはパキラ・アクアティカのことを指しています。

パキラは前の時代に食用のナッツを採取するためやパルプ材として利用されていました。

水気の多い地域に自生していたことから名付けられたとされています。

 

まとめ

パキラの育て方についてご紹介しました。パキラはとても丈夫で室内でも育つお手軽な植物です。

観葉植物でも親しまれており、初心者にも育てやすいです。花言葉や風水も良い効果を発揮してくれますよ。

 

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takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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