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セリの育て方|植え替えは必要?水耕栽培での増やし方は?

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セリといえば、春の七草のひとつですね。柔らかい茎葉を取って、鍋や汁物、お浸しなどにして食します。セリは日本全土の田んぼや湿地にも自生していますが、野生のセリの中には猛毒を持ったドクゼリもあるので、むやみに収穫するのは危険です。

ここでは、収穫するためのセリの育て方についてご紹介したいと思います。

セリを育てる場所

セリは日当たりが良く、湿り気のある土壌を好みます。しかし、暑さや乾燥には弱い方なので、夏場の直射日光は避け、50%程度遮光して葉焼けを防ぎます。また、株が蒸れないよう風通しを良くすることも大切です。

セリの水やり

セリは乾燥が苦手なので、基本的には1日1回、たっぷりと水やりをします。鉢植えの場合は受け皿に水を張っておき、常に給水できる状態にしておくという方法もあります。

セリの肥料

セリは肥料は不要だともいわれますが、意外に肥料を好む植物です。

セリを植え付ける際に元肥を施すのが一般的です。葉っぱが色あせるなど生育が良くない場合には栄養不足だと考えられますので、追肥した方がよいでしょう。

セリの土

セリは湿り気のある肥沃な土を好みます。セリを育てるのであれば、市販の野菜用培養土を使うのが最も簡単な方法です。

セリの植え付け・植え替え

セリの植え替えは2年に1回ほど行います。植え替え時期としては4月頃が適しています。

植え替えの際には根っこを3分の1程度切り詰め、広げたうえで植え付けます。土には忘れずに元肥を施しましょう。

セリの増やし方(株分け)

セリは植え替えのタイミングで「株分け(水耕栽培)」をして増やします。

庭や鉢で本格的に栽培するとなるとハードルが高いけれど、簡単に手軽に増やせるのなら育ててみたいという場合には、スーパーに売っている根の付いたセリで増やすことをおすすめします。

セリを食べる際に、根っこから5センチ程度のところで茎をカットし、茎が付いた根っこを残します。コップに水を張って、根っこが全部浸かるようにセリを挿しておきます。

半日くらいそのまま置いておいて、土に植え付けてもいいですし、そのまま水耕栽培をすることも可能です。セリを水耕栽培する場合は、根っこの部分だけが水に浸かるようにします。水が腐らないよう、こまめに水を取り換えて下さいね。

セリの手入れ

セリは湿り気のある土壌を好みますが、前述のとおり風通しが悪く株が蒸れてしまうと、病害虫の原因となってしまいます。そのため、株が蒸れるほど茂るようなら、茂りすぎた茎を間引いて風通しを良くしてください。

また、セリは暑さに弱いので、日当たりが良すぎるようなら遮光するなど、状況に応じた日照管理も必要です。

セリを食す場合には、30センチから40センチくらいに育ったところで収穫しましょう。

セリの育て方で注意すべき病気・害虫

セリにはアブラムシが付くことがあるほか、ナメクジやカタツムリ、ガの幼虫による食害に注意しましょう。害虫は、みつけたらすぐに殺虫剤等で駆除してください。

また、セリは湿り気のある土壌を好むものの、株が蒸れてしまうと病害虫の原因となります。風通しを良くして病害虫を予防しましょう。

セリの花言葉

セリには、清楚でかわいらしい白い花を咲かせることから、「清廉で高潔」という花言葉があります。

セリを水耕栽培で増やしてみよう!

ここでは、日本全土に多く自生しているセリの育て方についてご紹介しました。

日当たりが良くて湿り気のある土壌で育つセリですが、暑さには弱いので、夏場の日照管理には注意が必要です。しかし、スーパーで買った根の付いたセリから育てることも可能ですので、初心者も手軽に育ててみることができるというのが嬉しいですね。

また、野生のセリの中には、猛毒を持ったドクゼリが混ざっていることもあります。ドクゼリは、通常の食べられるセリよりも大きく育ち(1メートルほど生長)、根っこは中が空洞になっていて、まるでタケノコのようなので、見分けることはそれほど難しくありませんが、間違えないよう十分注意が必要です。

※トップ画像はaliceさん@GreenSnap

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セリの基本情報

ジャンル
草花
形態
多年草
学名
別名
カワナ、カワナグサ
原産地
日本~東北アジア、オセアニア

セリの性質

栽培難易度
普通
耐寒性
強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

開花
  • 1
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