トクサの画像

トクサの育て方

  • トクサ科
  • トクサ属

トクサの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Equisetum hyemale

別名

原産地

北半球温帯

トクサの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

強い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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トクサの育て方の画像

小さな竹のようなシルエットが魅力的なトクサ。トクサは丈夫なこともあり、ある程度放任してもよく育ちます。トクサは後述するように実用的に用いることもできるのも利点です。トクサを用いてヤスリなどを作成してみるのも良いでしょう。こうしたトクサの育て方についてこの記事では詳しく紹介してありますからチェックしてみてください。

トクサの育てる場所

トクサは半日陰で育てるのがおすすめです。あまりにも強い日差しが当たるところは苦手です。ガーデンの隅の日があまり当たらないところに植えると良いでしょう。

トクサの水やり

春から秋にかけてはたっぷりと水を与えます。トクサは乾燥に弱いので気をつけましょう。冬場は水やりもほどほどで構いません。

肥料


肥料なしでもよく育つのがトクサです。よほどのことがなければ肥料は基本的にいりません。

用土

赤玉土と鹿沼土を混ぜた用土を用います。または市販の培養土でも構いません。地植えの場合、水はけの良いところで育てるようにしましょう。トクサは丈夫な植物なこともあり、そこまで地質にこだわる必要性はありません。

病害虫

トクサは虫にも強いです。葉もないので虫なども発生しにくくなっています。これもトクサが初心者向きな理由です。

トクサの植え付け・植え替え

トクサは4月から8月に植え付けを行います。深さ50cmほど掘って植え付けましょう。植え付け後、場合によっては肥料を与えて7月から8月の開花を待ちます。トクサの花はかなり目立たないですが、小さな可愛らしい穂をつけるので独特な魅力があります。

鉢植えにの場合、植え替えは年に一回程度行います。トクサはかなりよく育つので植え替えをしないと根詰まりなどを起こすので気をつけましょう。植え替えの適期は3月から5月です。

トクサの増やし方

挿し木もしくは株分けで増やします。

挿し木

挿し木で増やすのはかなり簡単です。2節程度の長さで切り取ったら切り口を水に浸しましょう。その後赤玉土などに植え付けておしまいです。日当たりの良い場所で育て、根が定着したらより大きな鉢に植え替えます。

株分け

3月から5月に株分けしましょう。株を引き抜いたらハサミで株を分けていきます。

トクサの手入れ

トクサはそこまで手入れもいりません。しっかり水やりしていればそれで十分です。地植えならば水やりも降雨に任せられます。しかし、トクサは放って置くとかなり増えて見た目が悪くなることもあります。このため、定期的に株分けなどをしておくと良いでしょう。

トクサの花言葉

「非凡」

トクサは他の植物と違って表面がかなりザラザラしていることからこの花言葉がつきました。そもそもトクサという名前は研(ぐ)草に由来しています。他にもトグサにはハミガキグサという名前もあります。

「率直」

率直という花言葉もあります。これは葉っぱも何もないトクサのシルエットに由来しています。トクサはまっすぐ育つこともこの花言葉の由来でしょう。

トクサの使い方

トクサは表面がかなりザラザラしておりヤスリなどとして用いることができます。木工品用のヤスリとしてだけでなく爪とぎにも最適です。使い方も簡単で、収穫して乾燥させたものを用いるだけです。

また、トクサは歯磨きとしても用いられてきました。トクサを市販の製品と比べるとやはり見劣りしますが、教育の一貫などとして用いてみるのも良いかもしれません。

ちなみにトクサにもいろいろありあmす。例えば、水場に育つミズドクサなどはヤスリなどにもしにくいので気をつけてください。他にヒメトクサもありますが、こちらは盆栽によく用いられます。

トクサはこんな用途にも用いられる

トクサはヤスリとして用いられることが多いですが、他にもいろいろな用途で活用されています。例えば、クラリネットなどのリード調整に用いられることがあります。他にも、つげぐしとしてや漆食器の加工の際にも用いられます。このように実に幅広いところで使われているのがトクサです。普段使っているアイテムも実はトクサが用いられているなんてこともあるかもしれません。

まとめ

トクサの花はあまり目立たないことから地味と思われがちです。しかし、和のテイストがある花ですし、管理も簡単で育てやすいです。何よりいろいろな用途に使えるのも良いところでしょう。

特にこのトクサは日陰でもよく育つのが利点です。そのため、「ここは日が当たらないけれども何か植えたい」といった際にはうってつけでしょう。是非ともトクサを育ててみたいという人はこの記事を参考にしてトライしてみてください。

※トップ画像はまるちゃん(湯河原)さんさん@GreenSnap

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