ほおずき(鬼灯)の育て方|種まきや植え付けの時期、増やし方は?

  • ナス科
  • ホオズキ属

夏から秋にかけて見られる真っ赤な実をつけるホオズキ。季節の風物詩として幅広く親しまれています。暑さにも寒さにも強く、日本全国でかんたんに育てることができて初心者の方でも栽培にチャレンジしやすいと思います。日当たりや水やり、手入れの方法などホオズキの育て方を紹介します。

ほおずき(鬼灯)の日当たり

ホオズキを育てるに当たって、日当たりはとても大切なポイントです。

鉢植えのホオズキは、年間通して日当たりの良い場所に置き、風通しの良い場所で育てます。地植えのホオズキは、水はけが悪い場所に植えてしまうと白絹病になってしまうので気をつけましょう。

ほおずき(鬼灯)の水やり

ホオズキは乾燥が苦手です。土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。夏場の乾燥には特に注意して下さい。

ホオズキを地植えしている場合は、晴れた日が続いて、土が乾いてきたら水を与えます。

ほおずき(鬼灯)の肥料

ホオズキの植え付けをするとき、緩効性肥料を土に混ぜておくと良いでしょう。生育期である4〜6月は月に2回ほど、固形肥料を与えましょう。

地植えの場合も、ホオズキの生育期に当たる4〜6月は肥料を切らさないようにしましょう。肥料は株元に少しずつ与え、翌年も実を楽しむなら、早めに収穫して秋に追肥します。

ほおずき(鬼灯)の土

ホオズキを育てるときは、少し水持ちがよく水はけのよい、栄養のある土を使いましょう。

鉢植えやプランターで育てる場合は、赤玉土(小〜中粒)に腐葉土を混ぜたものを使用します。地植えは、酸度調整のため、苦土石灰を混ぜ込んでおきましょう。

ほおずき(鬼灯)の植え付け・植え替え

植え付け

ホオズキの植え付け時期は、3〜4月が適期です。

鉢植えなら6号鉢に、3〜4本を1株として植え付けます。地植えは15〜20㎝間隔で植え付けましょう。

植え替え

ホオズキは、同じ土を使うと生育が悪くなるので、鉢植えは1年に1回、地植えは2年に1回を目安に新しい土に変えてあげましょう。

ほおずき(鬼灯)の増やし方

ホオズキの増やし方は「種まき」もしくは「株分け」が一般的です。

種まき

種まきは4〜5月に行います。赤玉土(小粒)を平鉢など薄い容器に入れ、種をまいて土をかぶせます。種同士が重ならないように気をつけましょう。種は9月に熟した実から採取し、水洗いしたものを取っておきます。

株分け

株分けは3〜4月に行います。掘り出した株を鉢植えは6号鉢に3〜4本、地植えは15〜20㎝の間隔で植え付けていきます。植え替えのときと手順は似ているので一緒にやってしまうとよいかもしれませんね。

ほおずき(鬼灯)の手入れ

ホオズキは、生育期になるとどんどん草丈が伸びてきます。そのため、茎が倒れてしまわないように、適宜支柱で支えてあげましょう。

ほおずき(鬼灯)の育て方で注意すべき病気・害虫

ホオズキを育てるときは、白絹病、アブラムシ、カメムシに注意しましょう。

白絹病は6〜9月の雨の多い年に発病しやすい。湿度が高いとなりやすく、感染してしまうと株元に白い糸のようなもので覆われてしまいます。水はけをよくしておき、かかったときは土ごと廃棄するか、殺菌消毒をして土に菌を残さないようにして下さい。

アブラムシは新芽に発生しやすいので、見つけ次第、殺虫剤を散布して早めに駆除するようにしましょう。

ほおずき(鬼灯)の花言葉

ホオズキの花言葉は「偽り」「自然美」です。

ほおずき(鬼灯)を栽培して、アレンジを楽しもう!

ホオズキの育て方や生育、手入れ法などを紹介しました。

暑さにも寒さにも強く、日当たりと水やりを気をつければ初心者の方でもかんたんに育てられる植物です。土作りや、肥料をしっかり与えてあげることでよりしっかりと花を咲かせ実をつけてくれます。土の乾燥にだけは、特に気をつけてあげてください。

風水、魔除けにも効果があると言われているので、自分で育てたホオズキを飾るのもまた楽しみにできますね。普通のホオズキを育てた方は食用のホオズキもあるようなので、そちらも育ててみてもいいかもしれませんね!

※トップ画像はranranさん@GreenSnap

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ホオズキの基本情報

ジャンル
草花
形態
多年草
学名
Physalis alkekengi var.franchetii
別名
原産地
東アジア

ホオズキの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
3月 、4月
肥料
4月 、5月、6月、7月

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