イングリッシュラベンダーの画像

イングリッシュラベンダーの育て方

  • シソ科
  • ラベンダー属

イングリッシュラベンダーの基本情報

ジャンル

草花

形態

低木

学名

Lavandula

別名

原産地

地中海沿岸

イングリッシュラベンダーの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

普通

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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イングリッシュラベンダーの育て方の画像

紫色の花を咲かせるイングリッシュラベンダー。北海道などで大量に栽培されている風景を見たことがある人も多いことでしょう。イングリッシュラベンダーはコモンラベンダーなどとも呼ばれます。

イングリッシュラベンダーは暑さに弱いので東北以南の地域だと少し育てるのが難しいです。しかし、しっかり夏場の処置をすればそこまで問題でもありません。ここではそんなイングリッシュラベンダーについて紹介します。

イングリッシュラベンダーの育てる場所

日当たりの良い場所において育てます。風通しの良い場所を選びましょう。また、イングリッシュラベンダーは高温多湿に弱いので夏場の管理にきをつけてください。これについては後述します。

冬越

イングリッシュラベンダーは比較的寒さに強いです。そのため基本的に冬場の対処は必要ありません。しかし、雪がイングリッシュラベンダーに積もると茎が折れることがあります。このため、豪雪地帯で育てる場合には雪が積もらないように屋根をつけるなどして工夫してください。

イングリッシュラベンダーの水やり

イングリッシュラベンダーはジメジメよりも乾燥した土壌をより好みます。表土が乾いて完全に乾燥してきたら水を上げるようにします。イングリッシュラベンダーを庭で育てる場合には基本的に水やりは必要ありません。

水を与えすぎないようにする

イングリッシュラベンダーは加湿に弱いです。実際、水を与えすぎると枯れることがあります。特に庭土で育てている場合には梅雨場の長雨などに気をつけておきましょう。

肥料

肥料がなくてもイングリッシュラベンダーはよく育ちます。逆に肥料を与えすぎると樹形が崩れることも。通常は肥料なしで育ててください。肥料を与える際には3月から7月の間だけ緩効性肥料を与えます。

用土

市販のハーブ用専用用土が一番おすすめです。基本的に水はけの良い用土を用いましょう。また、庭に植える際にはコケが生えているような場所には植えないでください。コケなどは地面がジメジメしている証拠です。

病害虫

うどんこ病

風通しが悪いと発生しやすいです。うどんこ病になるとうどんこが葉などに付着したように見えkます。うどんこ病になってしまったらすぐに殺菌してください。

アブラムシ

春になると発生することがあります。増える前に殺虫剤などで退治します。

イングリッシュラベンダーの鉢植え

イングリッシュラベンダーは4月から5月にかけて植え付けます。鉢植えの場合、鉢に底石を入れて用土を3分の1ほど注ぎます。後は購入してきたイングリッシュラベンダーの苗を鉢に入れて土をかぶせて植え付けるだけです。植え終わったら水を与えて日陰で根の定着を待ちましょう。根が定着してきたようならば日当たりの良い所へ移動させます。

イングリッシュラベンダーの地植え

地植えの場合には用土を作ったら穴を掘ってイングリッシュラベンダーを植え付けてください。苗毎の間隔は最低でも30cm程度は取ると良いでしょう。

イングリッシュラベンダーの苗の選び方

イングリッシュラベンダーの苗は葉色が良いものを選びましょう。また、表土にコケなどが生えているような苗は避けてください。イングリッシュラベンダーにもいろいろと品種があるので自分にあったものを選びましょう。

イングリッシュラベンダーの増やし方


イングリッシュラベンダーは種で増やすこともできるものの、発芽率は決してよくありません。このため、基本的に苗をホームセンターなどで購入してきて植えるか挿し木で増やすのがおすすめです。

挿し木のやり方

挿し木で育てるのは初心者にもおすすめです。時期は春もしくは秋ですが、春場のほうがおすすめです。やり方も簡単で、まず挿し木に用いる茎を5cm程度切り取ったら水に数時間ほどつけて吸水させましょう。挿し木に用いる茎は丈夫そうなものを選んでおいてください。その後に初根促進剤を用いても構いません。後は用土に挿し木します。根が生えるまでは日陰で管理して根が根付いたら植え替えします。

種まき

種まきは簡単ではないですが、イングリッシュラベンダーの栽培に慣れてきたら行ってみるのも良いでしょう。まず、種を採取したいならば花は摘み取らないでおきます。花がしぼんだら種ができるのでこれを採取しましょう。種はそのまままくと発芽率がお世辞にも良くないので冷蔵庫に数日入れておきます。こうすることで適度に種を寒さに晒すことができて発芽しやすくなります。後はこの種を水に数時間つけた後に鉢などに撒きます。ホームセンターなどで売られている種は発芽しやすいように処置されているものもあるので最初の内はホームセンターなどで種を購入してくるのもおすすめです。

イングリッシュラベンダーの剪定

花がしぼんだら摘んでおきましょう。花を残しておくと種ができますが、これによって株が弱ります。種を作る予定ならば花はそのままで構いません。花を適切に積むことで加湿を防ぐこともできます。

肥料を与えすぎるとシルエットが崩れてくることがあります。この場合には適度に剪定しておいてください。

イングリッシュラベンダーの手入れ


イングリッシュラベンダーを育てる際には風通しの良い環境にするように心がけましょう。ジメジメしているようだとうどんこ病なども発生しやすくなってきます。

夏越し

寒さに強いイングリッシュラベンダーですが、その反面で高温多湿に弱いです。そのため、夏場はなるべく風通しの良い半日陰に移動させておきましょう。もしも暑いところで放置しておくと最悪の場合枯れることもあります。夏場は完全に室内でイングリッシュラベンダーを育てるのもおすすめです。

イングリッシュラベンダーの収穫

イングリッシュラベンダーを収穫してドライフラワーなどにすることができます。収穫は花が咲いている最中に行いましょう。イングリッシュラベンダーの花は結局は摘んでしまうので大量に収穫しても構いません。収穫したら風通しの良いところに吊るしておきます。数日から数週間程度で水分が抜けてきてドライフラワーになります。ドライフラワーになったらインテリアとして活用したりしましょう。

また、イングリッシュラベンダーを利用してコースターを作ったり、押し花にしたり飾り物を作ることもできます。何かと活用できるのでいろいろとチャレンジしてみてください。

イングリッシュラベンダーのニオイを楽しむ

イングリッシュラベンダーの特徴の一つがその独特なニオイです。ドライフラワーなどにしてもかすかにこうしたニオイが楽しめます。また、イングリッシュラベンダーにも「オカムラサキ」などのようにいろいろな品種がありますが、品種によって微妙にニオイが変わってくるのも面白いところです。

こうしたニオイがあることからイングリッシュラベンダーを室内で育てて香料代わりにニオイを楽しむという人が多いです。

まとめ

イングリッシュラベンダーは見ていて癒やされる花です。清潔感がありますし、涼しげな感じがなんとも堪りません。しかし、イングリッシュラベンダーは夏場の暑さには弱いので夏場の管理はしっかりしておきましょう。

※トップ画像はめぐさん@GreenSnap

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