ウドの画像

ウドの育て方

  • ウコギ科
  • タラノキ属

ウドの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Aralia cordata

別名

原産地

東北アジア

ウドの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

やや弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
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4
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開花

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収穫

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ウドの育て方の画像

山菜などでおなじみのウドは、春を告げる食べ物の一つとして親しまれています。香りが強く、天ぷらにして食べたり、ぬたにして食べたりと楽しみ方はいろいろです。食用としてだけでなく、アイヌの人にとっては、身近な薬草としても愛されています。

今回は、そんなウドについての育て方や増やし方をご紹介します。

ウドの育てる場所

ウドは日本全土だけでなく韓国や樺太あたりでも山野に自生している植物です。ウコギ科の多年草に分類されるウドは、水はけのよい土壌でよく育ちます。地植え、鉢植えどちらの環境でも育てることはできます。

鉢植えの場合は、7号ほどのサイズに一株を植えます。半日陰の環境で育てるのが適しています。

ウドに適した温度は、17~18℃の涼しい環境です。暑すぎても、寒すぎても生育に影響します。一般的に25℃以上の暑い気温が苦手といわれています。乾燥にも弱いので、そのあたりも気をつけて栽培していきます。

ウドの水やり

ウドは、水を好む山野草です。排水性のよい土壌でたっぷりの水を上げて育てます。そのため土の表面が乾燥していたら、水を与えてください。

肥料

肥料はなくても問題ありません。植え付け前に石灰、油かす、堆肥を混合したものを土に施しておきます。8月を過ぎてから肥料を与えると、根株の充実不良となりますので、気をつけます。

用土

黒土で、排水性よい肥沃な土壌が適しています。pHは6.0~6.5が適しています。

病害虫

蛾の仲間でウドノメイガという虫が、6~9月に発生する恐れがあります。ウドの葉を食べ尽くしてしまう害虫です。葉の裏に卵を産み付けるので、見つけたら孵化する前に駆除します。

予防策としては防虫ネットを使ったり、重曹を使ったりして防虫します。

ウドの植え付け・植え替え

ウドの植え付けは、5cmほどの深さを目安に穴をあけて、株を植え付けていきます。地植えの場合は、株と株の間は、50~90cmほどの間隔をあけて、次の株を植えます。植えつけは、12月から5月頃まで行えますが、おすすめは4~5月の時期です。

ウドは多年草のため、一度地植えしたものは毎年収穫することが可能です。しかし収穫する量を増やしたい場合は、3~4年毎に植え替えをするのがおすすめです。

ウドの増やし方

一般的にウドは、株分けや挿し木で増やしていきます。ウドは、夏に花が咲いた後に、9月頃までに黒く実をつけ熟していきます。黒くなった頃に、実を採取して種まきで育てることも可能です。ウドの種は、ひとつの実から5粒ほど採取できます。

取り出した種は、水の中に入れて、軽くおします。浮いたままの種は捨てます。発芽させたあと、20~25℃前後に保った環境ですと初根しますので、土に植え、本葉がでるまでまちます。本葉がでたら鉢一つに、一株を植えます。

次に、株分けや挿し木で増やす場合です。株分けは、根を20cm程を目安で、新芽が一株に付き3~4本になるように株を分けます。数年経た大きな株を分けてあげるとよいでしょう。

挿し木で増やす場合は、育ったウドの硬い部分を20cmほど切って、地中にさし育てていきます。活着は高くないので、ウドを増やしたい場合は株分けがもっともおすすめです。

ウドの手入れ

ウドの手入れですが、剪定などは必要ありませんが、生育過程で一株から大量に芽が出た時は、間引きをします。

ウドは放置しておくと2m以上にも草丈が成長することがあります。冬になると、地上に出ていた部分は枯れます。地下に残っている部分は、そのまま越冬し春になるとまた芽をだします。地上に出ている枯れた部分を切り取ってあげましょう。

ウドの収穫

ウドは、若葉、蕾、芽、茎を食用として食べることができます。収穫目安は、地上30cmほどに成長した頃です。ただし、植え付けて一年目のウドは、収穫しないで二年目以降から楽しみましょう。

まとめ

今回はウドの育て方について紹介しました。ウドは、タラノキ属に分類される樹木でです。よく見るとたしかにタラの芽に似ていますね。

ウドは多年草ということもあり、一度植えると毎年収穫ができます。自宅で栽培するウドは、スーパーなどで販売されている白いウドと違い山ウドとよばれます。見た目の色も違うだけでなく、アクや香りなども山ウドのほうが強いといわれています。

茎や葉の部分と違い、旬の時期が短い若芽や蕾の部分も自宅で栽培していると、逃さずに食べることができます。ウドは、多くが水分でできているため、栄養価はあまり期待できる野菜ではありません。そのかわりカリウムを多く含んでいるので、むくみや、高血圧予防におすすめの野菜です。

ぜひ、ウドの栽培を愉しむと同時に春野菜として収穫して、料理を楽しまれてはいかがでしょう。

※トップ画像はYURAさん@GreenSnap

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