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リプサリスの育て方| 水やりの頻度や増やし方は?

  • サボテン科
  • リプサリス属
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繊細な茎を次から次へと多方向に伸ばすリプサリスをご紹介します。品種によって茎の生え方や長さが異なるサボテンと同じ多肉植物です。

変わった特徴を持つリプサリスの育て方などをご紹介していきます。

リプサリスの日当たり

リプサリスは、一年を通して明るい日陰で管理します。葉焼けを引き起こす可能性があるので、直射日光が当たらないようにしてあげましょう。

リプサリスの置き場所

リプサリスを室内で育てるのであれば、レースカーテン越しの場所を選びましょう。夏や冬にエアコンをつけているときは、エアコンの風が直接当たらない場所に配置するように注意してください。

また、病気や害虫、根腐れを防ぐためにも、風通しが良いことも重要です。水やりを行ったあとなどは、換気の良い場所に置きましょう。

リプサリスの水やり

夏の水やり

リプサリスの夏の水やりは、2週間から半月に1回程度、夕方から夜にかけてたっぷり与えます。午前中や昼間にあげてしまうと気温の上昇で株が蒸れやすくなるのでご注意ください。

リプサリスは夏に生長がゆっくりになるので、水やりの頻度を減らしましょう。

リプサリスの元気がないときは、霧吹きで葉を湿らせるなど、葉水をしてあげましょう。

冬の水やり

冬を迎えたリプサリスは、根が活動機能を停止する時期に入るため、ほとんど断水をします。室内で乾燥しているようであれば、霧吹きを使って茎に水分を与えてあげましょう。

リプサリスの肥料・追肥

リプサリスの生育時期は春と秋です。肥料も、春の4月〜6月と秋の9月〜10月頃に、それぞれ1回か2回与えましょう。

肥料は緩効性化成肥料を使います。緩効性化成肥料はゆっくり効いていくタイプです。

リプサリスの土

リプサリスの栽培には、排水性の良い土を使いましょう。市販で販売されているサボテン用の土を使っても構いません。サボテンを専門に扱っている店の専門の土も、リプサリスの栽培に適した用土です。

自分で配合土をつくる場合は、小粒の赤玉土と小粒の鹿沼土と小粒の日向土を混ぜます。赤玉土と鹿沼土は4割で日向土を2割で配合してください。

ガーデニング初心者の方は、市販で売られているもの土が無難でしょう。

リプサリスの植え替え・植え付け・種まき

リプサリスは、1〜2年に1度のペースで植え替えます。

リプサリスを植え付けるときは、4月〜6月の間か7月〜10月の間に行いましょう。リプサリスを元気に育てるためには10度以上の気温が必要で、その温度を下回ると枯れてしまいます。気温に応じて場所を変えられる、鉢に植え付けるのがいいでしょう。

種まきの場合は、まず花が終わったあとの種を採取します。その種を新しい場所に撒くことで発芽しますが、新しい芽が出てくる確率が低いので、行われることは少ないです。

リプサリスの増やし方

リプサリスの増やし方には、「株分け」や「挿し木」などの方法がありますが、「挿し木」が主とされています。挿し木は、肥料や植替えと同じ時期にすると良いでしょう。

挿し木の方法は、まず、挿し木にする茎を5〜10cm程度の長さに切ります。リプサリスには、茎に竹と同じ節があるのでその節に沿って切りましょう。

切り口を14日〜21日間乾燥させます。乾燥させている間は、日陰に置いておきましょう。

挿し木用の土などを用意して挿し穂を軽めに挿します。根が生えてきたら新しい鉢に植え替えて、風通しの良い場所に移したら終了です。

鉢に植え替えたら水をやりましょう。根が生えてくるまでに一ヶ月ほどかかります。

リプサリスを挿し木を行うときの用土は、挿し木用の土か清潔で肥料成分のない土を用意すると良いでしょう。清潔で肥料成分のない土には、鹿沼土やバーミキュライトなどがあります。

リプサリスの育て方で注意すべき病気・害虫

リプサリスはハダニやカイガラムシに注意が必要です。

ハダニは乾燥や高温の場所に発生しやすく、葉に付着すると栄養を吸収してしまいます。元々弱っている植物ほどターゲットにされやすいので、注意しましょう。

大量に発生した場合は殺虫剤を使用します。少量の発生であるときは、セロハンテープやガムテープを寄生している部分に貼り付けて剥がすと駆除できます。

そのほかには、カイガラムシと呼ばれる害虫にも被害に遭うことがあります。カイガラムシは樹液を吸う虫で生育に悪影響を及ぼします。幼虫を見つけたときは殺虫剤などで駆除します。成虫になっていたときは、殻で覆われてしまっているのでブラシで取り除きましょう。

リプサリスの管理温度

リプサリスの自生地は北アメリカの南の地域〜南アメリカの熱帯の気候地域となっています。熱帯地域は大体25度以上35度未満の気温で、湿度が7割以上もあります。そのため寒さに弱く、耐えられる最低温度は5度とされています。

リプサリスの種類・品種

リプサリスは品種によって茎の形が異なるサボテンの仲間で、約60種類が存在しています。葦サボテンに分類される、花が咲く品種もあります。

流通量が多い「リプサリス・カスッサ」は茎が細く枝分かれして伸ばします。生長すると1m〜最大でも数mにも伸びるリプサリスです。

茎がたくさんあり植物の髪型のように見えるリプサリス・カスッサはインテリアグリーンとしても人気が高いです。髪の毛のような形をした茎がユニークで、生長していくと茎の先端に黄色い花が咲き、花が咲き終わったら丸みのある白色の実がつきます。

リプサリス・ピロカルパはカスッサとは違い、茎に柔らかい白色の毛で覆われている品種です。ピロカルパには「フロストシュガー」という別名があります。和名では、髭赤葦や朝の霜という呼ばれ方をしています。

熱帯雨林の樹木などに自生する「リプサリス・ラムローサ」という品種は、茎の形がノコギリの葉のようなギザギザしています。茎の両方に薄くピンク色が混ざった白い花を咲かせ、花が咲き終わるとまん丸の白い実が実ります。

冬の時期になると発色の良い赤色に紅葉をします。寒暖のあるときにであれば紅葉を見ることができます。和名では、梅が枝と呼ばれています。

「リプサリス・ケレウスクラ」は、園芸上では青柳と呼ばれている品種があります。ケレウスクラは多肉植物のように茎が膨らみのある、筒状の茎をいくつもつけて伸ばしていきます。

茎がたくさん様々な方向に伸びていくので不気味さとユニークさがあります。青柳と同じにされたり別々にされたりするので判別が難しいです。青柳の品種は、茎の表面に硬くない白い毛を生やします。

リプサリスはどんな花を咲かせる?

リプサリスの花の色は、白に限らずクリーム色や黄色といった花が咲きます。茎の大きさとは比べものにならないほど小さい花が、茎の先端やギザギザした間から開花します。

開花した花が終わると、白い実がなります。実はまん丸い形をしているので、可愛らしいと人気です。中には透き通った実やピンクの実になる品種もあります。ちなみに、リプサリス・ラムローサは白い実になります。

リプサリスの花の開花時期は品種により異なりますが、だいたい1月〜6月ごろに花が咲きます。

リプサリスの風水

「森のサボテン」という別名があるリプサリスは、風水的には悪い気を払ってくれる効果があるといわれています。

リプサリスの花言葉

リプサルス自体の花言葉はありませんが、サボテンの花言葉はあります。サボテンの花言葉には、「偉大」や「燃える心」、「温かい心」という意味があります。

暑い乾燥した地域で育ってきたサボテンが燃えるような色の花を咲かせる姿からつけられています。

リプサリスの名前の由来

リプサリスという名前は、ギリシャ語で枝編み細工という意味に用いられる「rhips」が由来しています。学名は「Rhipsalis」となります。

リプサリス・ラムローサの和名である「梅が枝」は、小枝の姿が梅の枝に類似していることから付けられました。また、リプサリス・ピロカルパという品種には、フロストシュガー、朝の霜、髭赤葦という別名があります。

リプサリス・ケレウスクラには、学名で「 Rhipsalis cereuscula」になります。

リプサリスの育て方を覚えよう!

リプサリスの育て方や品種についてご紹介しました。

リプサリスは茎の分かれ方に特徴のある人気上昇中のサボテンです。

伸びれば伸びるほど茎が垂れ下がり印象強い植物に生長します。

ハンギングバスケットで育てるとインパクトのある空間にしてくれてます。

ハンギングバスケットの似合うリプサリスを育ててみましょう。

リプサリスの基本情報

ジャンル
多肉植物
形態
多年草
学名
別名
原産地
南米

リプサリスの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
弱い
耐暑性
強い
耐陰性
あり

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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