リトープスの画像

リトープスの育て方

  • ハマミズナ科
  • リトープス属

リトープスの基本情報

ジャンル

多肉植物

形態

一年草

学名

Lithops spp.

別名

リトプス

原産地

南アフリカ

リトープスの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

普通

耐暑性

やや弱い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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リトープスの育て方の画像

リトープスは見た目が奇抜な観葉植物。石のように見えるのが特徴で、品種もかなり多いです。夏場に休眠することも特徴になっています。また、リトープスはメセンと呼ばれることもあります。

リトープスは南アフリカ・ナミビアが原産です。現地では砂漠地帯に生息していますが、こうしたことからも見た目が独特さなワケがわかるものでしょう。

リトープスは一年を通して栽培を楽しむこともできます。ここではリトープスの育て方について紹介しましょう。

トープスの育てる場所

リトープスは基本的に日当たりの良い場所で育てます。また、時期によって置く場所も変えます。リトープスは冬場に成長するので、この時期は日当たりの良い場所が良いです。逆に夏場は休眠するので半日陰に置きます。

加えて、風通しが良いこともポイント。風通しが悪いところで育てると病気などにもなりやすくなります。

リトープスは鉢植えするようにするのも良いでしょう。こうすることで管理もしやすくなります。例えば、休眠期となる夏場は家内に退避させる、といったようにです。

リトープスの水やり

水やりは時期などによって左右されます。通常は土が乾いてきたら水をあげます。とはいえ、やりすぎは禁物です。そもそもリトープスは水分なあまりない過酷な地帯が原産なこともあり、湿度にはかなり弱いためです。なるべく雨の当たらない場所に置きましょう。これも鉢植えをおすすめする理由です。

夏場は休眠するリトープスですが、この時期は完全に水やりを止めましょう。秋以降の涼しい季節になってきたら水を徐々に与えるようにします。

また、脱皮が始まったら水を与えないようにしましょう。

肥料

リトープスはあまり肥料を必要としません。成長期である11月から4月にかけて数回肥料を与えれば十分です。また、休眠期となる夏場は完全に肥料も絶ちましょう。

用土

水はけの良い用土を用いましょう。多肉植物専用の土を用いることもおすすめできます。こうした用土は多肉植物専門店などで入手可能です。

病害虫

ネジラミ

ネジラミは厄介な虫害の一つ。ネジラミは根の周囲に発生します。根に発生したネジラミは確認しづらいので、植え替え時などには欠かさずチェックしてみてください。もしも問題がないようなのに枯れてきている場合などはネジラミの可能性があります。

ネジラミが発生している場合には薬剤に根をつけましょう。

ダンゴムシ

リトープスは虫がけっこうつきやすいです。ダンゴムシなどが発生することもあります。こうした虫を避けるためにも虫除けネットなどを利用したり、殺虫剤を事前に撒いておくと良いでしょう。

水を吸わない場合

水を与えても吸水しないようであれば根腐れシている可能性があります。この場合には薬剤投与などが必要となります。適度にリトープスの状態はチェックして問題がないか確認シましょう。

リトープスの植え付け・植え替え

植える時期は10月から11月です。種を撒いたら乾燥させないように水を与えましょう。霧吹きなどで水を与えるのがベストです。

種選びについて

リトープスを選ぶ際にはぷっくりとしている種を選びましょう。キズがついているようなものは避けておくべきです。どれくらい良い種を選ぶかで栽培のシやすさもかわってきます。リトープスは品種によって見た目及び色などもかなり変わります。花の色は白色やオレンジ、ピンクなどがあるので気に入ったものを選んでみてください。

例えば、網目模様があるのがトップレッドです。こちらは赤色の見た目が美しいです。他に白色の葉のボルキーもあります。こちらはマーブル模様の品種。このように違いも大きいので、なるべく実物を見てどれを育てるか決めると良いでしょう。

鉢選びも大事

リトープスは鉢が活きる植物の一つです。どのような鉢を選ぶかでリトープスを育てる楽しみも変わります。リトープス自体がかなり小さいですから、なるべく小さな鉢を選んでおくと良いでしょう。あまりにも大きい鉢だとリトープスの小ささが際立って見栄えがしません。最初は小さい鉢で育ててもしも大きくなってきたら大きい鉢に変えるようにするのがおすすめです。

また、鉢は水はけが良いものを選びましょう。リトープスはジメジメした環境には弱いためです。

植え替え

あまりする必要性がありません。数年に一回程度でも全く問題ありません。植え替えする際には開花後の11月頃に鉢からリトープスを引き抜きましょう。いたんだ根や枯れた葉っぱなどを落としたら1週間ほど陰干ししてください。その後、植え付けをします。

夏越し

リトープスを育てる際にポイントとなるのが夏越しです。夏場は休眠するリトープスですが、この時期は絶対に水を与えないようにしましょう。水を与えると逆に腐ってしまって枯れることすらあります。夏場は直射日光が当たらない半日陰の風通しが良いところにおいて育てることが大事です。ベランダなどは最適でしょう。風通しが悪い場合には扇風機などを活用してみてください。

リトープスの増やし方

開花後に果実ができたら茶色くなるまで待ちましょう。茶色くなったら種を取り出します。種は日陰につるして乾燥させましょう。種は冷蔵庫などで保存して次に植える時まで取っておきます。植える際

リトープスの手入れ

通常は水やりを適度にするくらいで大丈夫です。もしも開花後に花が枯れたら枯れた花は取り除きましょう。脱皮した際に古い皮を取り除きたくなりますが、放っておいて問題ありません。勝手に取れてきます。もしも無理に取り除くとリトープスにダメージを与えてしまうこともあります。

また、リトープスは時期によって育て方が変わります。これから育てる際にはこうした違いを理解することが大事です。

成長期

1月から4月は成長期です。この時期は日当たりの良い場所で育てます。

休眠準備期

5月頃になるとリトープスも休眠の準備をしていきます。この時期は風通しの良い場所で育ててあまり水は与えないようにしましょう。

休眠期

6月から8月は休眠期になります。この時期は半日陰で育てます。風通しが良いところを選ぶことも大事です。

冬場の処置

冬場に育つのがリトープスです。しかし、あまりにも外気温が寒いと危険です。もしも外気温が5度以下になる場合には室内に鉢を移しましょう。この際日当たりの良いところにおいて成長を助ける事が大事です。窓際などが最適でしょう。

リトープスの脱皮

リトープスは脱皮します。多肉化した葉っぱが中央から割れだし、その中から新芽が現れるのが脱皮です。リトープスの場合、脱皮は一年に一回、春先に起こります。この脱皮を通してリトープスは大きくなるので、脱皮は大変大事です。脱皮は勝手に起こるので特にすることはありませんが、脱皮が始まったら水は与えないようにしましょう。

リトープスの花言葉

リトープスの花言葉の一つが「こよなき魅力」です。リトープスを一目見ればこの花言葉も頷けるというもの。他にも、石のような外見のために「用心ぶかさ」という花言葉もあります。

また、リトープスは大変見た目が美しいことから「生きる宝石」と呼ばれることすらあります。

リトープスの季節は春であり、春の和歌などにも詠まれることがあります。

まとめ

リトープスは見た目がかなり独特な花の一つ。奇抜な花を栽培したい際にはうってつけかもしれません。とはいえ、育てる際には紹介したような注意点もあるのでしっかりと気をつけておきましょう。

※トップ画像はまきさんさん@GreenSnap

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