普通の株分けはまた別のやり方になるので省きます
アソートっぽく寄せ植えにされてる鉢の株分け
この鉢、背の低い薄ピンクの多弁系花後と画像にある上に伸びるタイプが寄せ植えになっています。
という事で、どうやって春に離すかを、自分の経験で記載します。
マーキング
針金が緑なので目立たなくてすいません。
本来は花のある内に細いのでいいので鉢のサイズに合わせて両角を曲げてコの字型に準備します。
花を辿り、別株との境界線にコの字の針金で境界線を引きます。
この時、葉っぱが綺麗に分けられなくても構いません。
(どうせ宿根草なので地上部は枯れるので)
株の境目の様子
花がなくなっちゃいましたが、左下が小型の桃色多弁系、右上が大柄なほぼ白の多弁系になります。中央に大株の株元が入るように撮りました。小型の桃色多弁は小さ過ぎてハッキリ撮れなかった。
この写真のように、株の根本でしっかり線引き出来てればいいです。
右の大株のようになったものをハサミでチョッキンするのが普通の株分けになります。それに関してはやる気がないので、大文字草でYouTubeを検索してみると、プロトリーフ ガーデンアイランドの動画が出てきます。小さく育てる場合や、増やしたいなぁという場合はそちらの動画を見てください。
ここまでやったら冬越し
写真のは以前に分けたものです。
大文字草は根が細かいのですが、根の張りは良い方なので、春の植え替えの時に針金に沿ってバラしていきます。いわゆる増殖用の株分けではないので、簡単にバレます。
それで、分けたものを新しい鉢に植え付けます。もちろん、両方共です。
最後に
写真無くてすいません。
ざっと書きましたが、現段階ではここまでなので、枯れて休眠に入ったら追加していきます。
今年はなんか枯れないぞ?
12/13:
大文字草、今年は枯れるの遅いですね〜
それなりに間引いてますが、まだこれだけ残ってる。というか、まだ芽が動く。
暖冬、不安になりました。
大文字草アソートのバラし方続報
12/13
まだ葉っぱは枯れないですが、分かりやすくなってきました。
緑の針金がハッキリ確認出来る位にはなってきました。左の小さな葉が出てきちゃってるのが、今シーズンの異物です。
春に品種分けする予定のものです。
確認出来るだけで3つあります。もし化したら右下にもう一ついるかも。
左の◯のところが異種分けの対象になります。
いつだったかお話しましたが、枯れてくるとこのように分かれ目が見えてきます。
これを初春にはじくわけです。
またもう少し枯れが進んだら追記します。
2020/01/03:冬のダイモンジソウ
久しぶりに更新です。
一気に冬が進み、枯れ込んできました。
この写真だと既に発芽してますが、本来なら芽は出ずに芯だけ残るのが普通です。
品種分けの際に目安にするのがこの株のようなもので判別するといいかと思います。
追記:
今は芽が出てるのがおかしいのですが、
本来は春にこれくらい出てきた所で植え替えます。
このまとめで取り上げているダイモンジソウの品種分け。枯れてくるとこのように分かり易くなってきます。全部坊主になってくれると管理がしやすいですが、なかなか枯れてくれません。でも、左の品種は明らかに浮き出てきました。
右半分も葉が落ちれば左のように根本が見えてきますのでなるべく腐らないように維持して下さい。
余談:大銀河錦
ずいぶんと小さい葉が少し出てますが、大丈夫かなぁ?春までもつか?
斑入りの強い株だったから全然育ってない。今までのこのまとめで使用してるブレンドの鹿沼土とこの鉢の鹿沼土は同じものと書けば大きさがわかるかな?
多くは望まない。取り敢えず生きろ!
取り敢えず冬越し体制完了
あれ?GS変だぞ?
気のせいじゃなければ昨日上げてるのに出てこない。
ここまで枯れると株元がハッキリ分かれているのが確認出来ます。1株からわさわさ出てるのを分けるのが株分け、アソートの種類を分けたり、抱き合わせの株を分ける分け方がこのまとめで取り上げているやり方です。これを春の植え替えの時に剥がします。ダイモンジソウは意外と根の状態でナーバスになる事もないので、品種分けでも株分けでもそんなに気を使わなくていいのが幸いです。
二重投稿に見えたらごめんなさい🙏
葉っぱがキレイに分けられなくてもかまわないと言うお言葉に安堵しました。🤗