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ヘデラ(アイビー)の育て方|植え替え時期や水やりの頻度、増やし方は?

  • ウコギ科
  • ヘデラ属
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ヘデラは、観葉植物やハンギング・寄せ植えなどで親しまれているウコギ科キヅタ属のつる性植物。かわいらしい葉の形と、品種の豊富さで人気です。ヘデラというのは学名で、アイビーやキヅタとも呼びます。

今回は、ヘデラの基本的な育て方をお伝えしていきます。ヘデラは品種が多いことでも有名です。お店で見ても、多すぎてどれがいいのかわからない…という方に向けて、代表的な品種とその特徴もご紹介します。

ヘデラ(アイビー)を育てる場所

ヘデラは室内で楽しむのはもちろん、関東以西の暖かい地域なら屋外で育てることもできますよ。ヘデラは耐陰性があるので、置き場はあまり選びません。

ただし、長期間日陰で管理し続けると、つるが伸びすぎて草姿が乱れる場合もありますので、なるべく日当たりのよい窓辺などで育てましょう。真夏の直射日光は避けてください。

耐寒性があるため、0℃くらいでも比較的きちんと育ちますが、屋外で冬越しさせる場合は霜や雪に気を付けましょう。できれば冬の時期は室内に取り込んで、冬越しさせるのが安心です。

ヘデラ(アイビー)の水やり

ヘデラを鉢植えで育てる場合、春から秋の生育期には、土が乾いたら水をあげます。夏の時期はできれば毎日水やりし、冬は乾かし気味にしてあげましょう。過湿は病害虫の原因にもなるので気を付けましょう。特に、株が繁茂している場合は株元が蒸れやすいです。

ヘデラを地植えする場合、基本的には水やりは必要ありません。

ヘデラ(アイビー)の肥料

ヘデラは基本的には肥料がなくても育ちます。ただし、大きく茂らせたい場合や株の元気がないときは肥料をやりましょう。反対に、寄せ植え材料として使った場合など、あまり大きくしたくないときに追肥はしません。

春から秋にかけては、10日に1回液体肥料を施します。または、2カ月に1回緩効性の粒状化成肥料を与えるのもOKです。冬も暖かい室内で管理する場合、月に1度ほど液肥をやってもよいです。

ヘデラ(アイビー)の土

ヘデラを育てるときは、市販の観葉植物の土が便利です。水はけと通気性のよい土を好むので、赤玉土6:腐葉土4でもよいですよ。小さな株なら、ハイドロカルチャーで楽しむこともできます。

ヘデラ(アイビー)の育て方で注意すべき病気・害虫

ヘデラは病害虫の被害は少ない植物ですが、強いていえば、春から秋はアブラムシ・ハダニ・カイガラムシやすす病の発生に気を付けてあげてください。

つきやすい虫

いずれの害虫も、葉や枝に発生して株を弱らせてしまいます。春から秋の暖かい時期に注意してください。発生初期なら手で一つひとつ取り除く手段もありますが、大量発生してしまった場合は薬剤散布で対処しましょう。

かかりやすい病気

すす病を発病すると、葉と枝がススをかぶったように黒くなってしまいます。スス病の原因はカビ菌です。害虫の排泄物が原因でカビが発生することもあるのでアブラムシなどを見つけたら注意しましょう。すす病が発生してしまったら、薬剤で対策してあげてくださいね。

ヘデラ(アイビー)の植え付け・植え替え

ヘデラの植え付け・植え替えは、冬の季節を除けば一年中可能です。鉢が小さくなってきたら、一回り大きなものに植え替えてあげましょう。

ヘデラのつるはどんどん伸びていきます。つるが伸びすぎると草姿が乱れて風通しも悪くなるので、病害虫発生の原因にもなってしまいます。そのため、早めに間引きするようにしましょう。

また、ヘデラを寄せ植えで使用する場合は、生命力の強いヘデラは大きくなりすぎてほかの植物を圧倒してしまうことがあります。そうした場合は、茎を切り戻すか植え替えの際に根を整理します。

間引いた茎は、挿し木に使うこともできます。株元が枯れてしまった場合は、その周囲に新しい枝を挿し木してもよいでしょう。

ヘデラ(アイビー)の増やし方

ヘデラは挿し木で簡単に増やすことができます。

挿し木の時期は、気温が15℃以上あればいつでもOKですが、春と秋のほうが発根しやすいです。

挿し木のやり方は、新芽がかたまった若い茎を2~4節を切り取り、下葉を落とします。その挿し穂を用土に挿して水をやり、日陰で管理して発根を待ちます。用土は赤玉土小粒か、赤玉土5:バーミキュライト5が最適です。

また、水挿しで発根させることもできます。その場合、下葉を水につけないようにしましょう。

挿し木で増やした小さなヘデラの株は、ミニ観葉として楽しむのがおすすめ。ハイドロカルチャーでも育ちます。

斑入り品種を挿し木で増やす場合、斑を残すために斑がしっかりと入った葉を選んでください。緑の多い葉を選ぶと、斑が徐々になくなっていってしまうことがあるんです。

ヘデラの花

ヘデラの花というとイメージが湧かない方も多いかもしれません。実は、9月から12月ごろ、目立たない小さな白~黄緑色の花を咲かせます。小さな花が丸くかたまっている姿が特徴で、ヤツデの花によく似ています。花弁は5枚です。
ヘデラの花は非常に珍しく、数年たった株でないと通常は花を咲かせません。見かけた方はかなりラッキーかもしれませんね。品種によっては、花が咲かないものもあります。

ヘデラ(アイビー)の花言葉

ヘデラの花言葉は、「永遠の愛」「結婚」「不滅」「友情」です。
「永遠の愛」「結婚」「不滅」は、ヘデラが常に枯れることのない常緑植物で生命力も強いことから、このような花言葉が付きました。壁や石垣などにしっかりとつかまって這っていく性質も関係しています。
「友情」は、壁や樹木などどんなところにも上手につるを絡ませて這っていくヘデラの特性が由来といわれています。
一方、西洋では「夫婦愛」「貞節」「友情」「結婚」が花言葉となっています。

ヘデラの名前の由来

ヘデラ(Hedera)の名の由来は、ラテン語の「しがみつく(Haerere)」だともいわれています!気根を伸ばしながら、壁や石垣にしがみつくようにして茂っていきます。

ヘデラ(アイビー)の育て方を覚えて、インテリアを楽しもう!

ヘデラはヨーロッパやアジア、北アフリカの原産。自生している品種もいくつかあり、世界各国で親しまれている常緑つる性植物です。葉の色・形が豊富なので、寄せ植え材料としても使いやすいです。

日本ではヘデラの鉢植えが人気で、背の高い鉢に植えたり、ハンギングに仕立てて、下に向かってつるを垂れ下げた姿をよく見かけます。また、常緑なので、壁面緑化や目隠しとして重宝しているご家庭も多いようです。

そんな汎用性の高いヘデラですが、育てやすさも魅力。ある程度の耐陰性と耐寒性があり、生命力が強くどんどん伸びるので、非常に育てやすい植物のひとつです。ガーデニング初心者や、初めて植物を育てるという人にもおすすめできるほど、育てやすいですよ!ぜひ、ヘデラの生命力を感じてみてください。

また、ヘデラは挿し木で手軽に増やせるので、ミニ観葉に仕立ててデスクの上や食卓に置いて観賞してもいいですね。自分で増やしてもよいですし、苗は一年中ホームセンターや園芸店で手に入れることができます。小さな苗なら、100円ショップでも販売されていることがありますよ。

※トップ画像はりりこさん@GreenSnap

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ヘデラの基本情報

ジャンル
草花
形態
つる植物
学名
別名
ヘデラ・ヘリックス,アイビー,イングリッシュアイビー,木蔦
原産地
欧米,アジア

ヘデラの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
やや強い
耐暑性
やや強い
耐陰性
あり

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
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