2020.7.24 横浜三渓園・早朝観蓮会に母と出かけました
「ぽんっ」というハスが開花する音を期待して母が同行する気になったのですが、実際はゆっくり静かに開花するので全く音は聞こえないとのこと
母はかなりがっかりしていましたが、私は初めてハスの花を間近に見て、ハスの葉シャワーのことも知ることができて嬉しかったです
雨模様の早朝、最寄りのバス停から三渓園に向かう途中、珍しい赤い葉っぱを発見!
後で花友さんにタブノキと教えていただきました
三渓園の南門へ向かい、橋を渡って後ろを見ると赤い建造物、「本牧市民公園 上海横浜友好園 湖心亭」が見えました
友好園は、上海横浜両市の友好都市提携十五周年を記念して、上海市より横浜市へ寄贈されたもので、九曲橋・湖心亭・玉蘭庁からなっています
中国の伝統的な庭園様式を模しており、中日の子々孫々にまで至る友好の象徴となっているそうです(平成元年4月の日付)
門をくぐるとまず薄紫色のお花たちに出会えました
そして右手の池の近くにサルスベリが咲いていました
いよいよハスの開花の音が聞けると期待を膨らませたところ、ハスについてのQ&Aの看板を発見
開く時に「ぽんっ」と鳴る?
鳴りません…と記載が!
なぜっ?
とりあえずハスの蕾たちを鑑賞…
ポンッが諦めきれず、三渓園のスタッフらしき方に本当に開花時に音が鳴らないのかを確認したところ
結果、ハスはゆっくり静かに花が開きますと言われて二度がっかりしました😮💨😞
仕方ないと気を取り直して
ハスのお花を鑑賞
小雨が降ってきましたが
頑張って撮影に励みました
三渓園のハスの蕾から開花まで
開花1日目
午前5時頃外側の花びらがゆるみ出し、1分間に約2㎜の速さでゆっくり口を開け、1〜3㎝のとっくり型になる
色も濃くなり午前8時頃から閉じ始める
開花2日目
夜中の午前1時頃から開き始める
午前7時から9時頃までにおわん型になり、色鮮やかになる
この頃から閉じ始め、昼頃には完全に閉じる
開花3日目
夜中の午前1時頃から開き始める
午前6時頃にはおわん型、9時頃にはさら型になる
花は最大に開くが、色はあせ、花びらも一ひら、二ひら散り始める
午後までに少し閉じるが、半開きの状態で終わる
開花4日目
夜中の午前1時頃から開き始める
午後6時には完全に開き、花びらが散り始める
午後には一ひらもなくなり、花托だけが残る
三渓園のチラシに記載あり
そしてハスの葉のシャワー発見💗
とっても涼しげです😍
ハスの葉シャワーのしくみ♪
ハスの花と三重塔のコラボ
三渓園の旧燈明寺三重塔は、京都にあった建物で現在関東地方にある木造の塔では最古とのことです
ハスの鑑賞を終えてお庭を散策
ユリ、ムクゲ、アジサイ
そして青モミジ
緑が素敵な庭園を堪能しました
南門を通り橋の上から睡蓮を見かけました
最後にハスのお花
ご訪問ありがとうございました🙇♀️
少しずつ開きかけて閉じてを繰り返すのですね😉
勉強になりました😃