定番のバラと花瓶にもう1種類花を加えることによって、シンプルなアレンジでも、いろいろな表情が楽しめます。ここでは一本のバラを中心に遊んでみました。
今回用意するもの
*ハサミ
*バラと数種類の小さなお花たち
*口の小さな低い花瓶
器は口に小さいものが、花を留めるのに便利
用意したのは背の低いおちょぼ口の花瓶です。口の狭いものは、お花を留めるが楽なので、一つあると便利です。100均などでは白い陶器の一輪挿しが買えると思います。クリアのガラスより、白があると季節に関わらず、色々に使えて重宝します。
メインは一本のバラ
まずは短くバラを入れます。
葉を添えます
葉を一枚入れるか、入れないかで出来あがりに差が出ます。
小花を挿します
控えめなものを合わせてみます。
まずはユーパトリアムを入れてみます。
黄色いお花、名前?
小菊はどうでしょう?
濃いピンクの小菊
いろいろ試してみましょう
ハニーサックルはどうでしょう?
同じハニーサックルを反対側へ。
みてわかるように、同じものでも右か左か、横か上向きか。ほんの少しの角度で大きく雰囲気が変わります。
夏白菊はよく使うお花のひとつ。小菊より茎が細くてより繊細なお花です。
セダムはどうでしょう?
ちょっとピンクが多すぎます。
同色が多すぎるのを緩和するには、緑を加えます。今回は、細いグリーンを加えましょう。シマススキ数本で花のサイズが変わります。
入れてみた小花のコレクション
ひとつづつをまとめるとこんな感じに
全て入れるとどうなるでしょう?
ちょっとしたブーケができました。小花たちだからこんなことができました。
つまり、自分の手元にあるものを集めて、バラを中心に遊んでみると、かなり楽しめるということですね。
バラを入れたら、あとはお好みで。
シンプルに行くか、にぎやかにするかは皆さんのセンスの見せどころです。
おまけのアイディア❣️
2日後、バラが終わりました。
そのまま小花のリサイクルアレンジです。
することは3つ。
①バラを抜く
②花瓶を変える
(なんでもいいのですが、できれば前回とイメージの違うものがお勧め、マグカップでもガラスのコップでもOKです)
③水を代える
リサイクルと思わせないように使い回しましょう!
最後までお付き合い、ありがとうございました。