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ミントの育て方|種まきや苗を植える時期は?鉢植えで室内栽培できる?

  • シソ科
  • ハッカ属

ミントは、たくさんあるハーブの中でも、最もポピュラーで人気のあるハーブではないでしょうか。清涼感のあるスーッとした香りは、料理やお菓子はもちろん、アロマや入浴剤、天然の虫除けとしてなど、生活のさまざまな場面で使われています。

ミントはとても丈夫で育てやすいので、室内でも簡単に栽培できます。今回は、ミントの育て方について詳しくご紹介します。

ミントはどんなハーブ?室内でも栽培できる?

連作障害
あり(3年目以降は新しい場所に植え替える)
栽培期間
3月〜10月初旬ごろ
生育適温度
15〜25℃

ミントは、ヨーロッパ南部、カナリア諸島が原産のシソ科の多年草です。ミントには様々な種類がありますが、その中でも代表的なのはペパーミントとスペアミントです。

ミントは生育旺盛で、丈夫で栽培しやすいので、鉢植えやプランターを使って室内でも簡単に育てることができます。

ただし、繁殖力が強すぎるので、地植えにすると、地下茎でどんどん育ち、こぼれ種からも発芽して、管理できないほど増えてしまうこともあるので注意しましょう。

ミントの栽培環境

ミント GSオリジナル

ミントは、日当たりがよく、風通しの良い場所を好みます。ただし、強すぎる直射日光にあたると枯れてしまいまうので、日なた〜半日陰の環境で育てましょう。

日陰では葉色や香りが悪くなるので、なるべく光の当たる場所で栽培するのがポイントです。

ミントの種まき

ミントの種まきは、3月中旬〜5月下旬か、9月〜11月に行います。秋にも種まきできますが、株が小さいまま冬越しをすることになるので、春の種まきをおすすめします。

ミントの種はとても小さいので、暖かくなり、気温が安定してきた頃に種まきを行いましょう。育苗ポットやセルトレイに種をまき、ある程度の大きさまで育てていきます。

  1. 容器に土を入れ、指先で3箇所ほどくぼみをつける
  2. 1箇所につき1〜2粒種をまく
  3. 土を薄くかぶせて、土と種を密着させるために軽く手で押さえる
  4. たっぷりと水をやる
  5. 本葉が5枚以上出たら、植え付け苗の完成!

ミントの土づくり


ミントは、保水力の良い土が適しています。鉢植え・プランターで栽培するときは、市販の野菜用培養土か、ハーブ用の培養土を使うと良いでしょう。

ミントの植え付け

ミントの葉が5枚程度出たら鉢植え・プランターに植え付けていきます。ミントは根をよく張るので、5〜6号鉢よりも大きなサイズの容器に植え付けましょう。株間は15cmほどあけます。

  1. 鉢植え・プランターの底に鉢底石を入れ、半分ほど用土を入れる
  2. 育苗容器から苗を外し、中央に置く
  3. すき間に土を入れ、割り箸などでつつきながら苗を固定させる
  4. 鉢底から流れるくらいたっぷりと水をやる

ミントの水やり

ミントは乾燥した場所が苦手なので、鉢植え・プランター栽培の場合はたっぷりと水をやります。地植え栽培の場合は、自然に降る雨で十分です。

夏の水やり

ミントは湿った環境を好むので、夏場は特にたくさん水を与えましょう。乾燥してしまうと茎や葉っぱが固くなってしまうので、朝と夕方の2回ほど水をあげるようにして、湿度を保ちます。

冬の水やり

冬場、地上部の葉は枯れますが、根は生きています。夏と同様湿度を保つように水を与えます。霜には当たらないよう、注意してください。

ミントの肥料・追肥

ミントの栽培では、追肥はほとんど必要ありません。

ただし、春の生育期や、開花後、収穫後に1回ずつ追肥を施すと、元気に育ちます。追肥では、ゆっくりと効果の現れる粒状の肥料を与えます。

肥料をやりすぎると、逆にミントの香りが弱くなってしまうので、注意しましょう。

ミントの収穫

ミントは、春から秋にかけていつでも収穫できます。株が育って葉の枚数が増えてきたら、茎の上の方にある葉から順番に、大きめの葉を手で摘み取って収穫していきましょう。

葉を数枚残して収穫すると、収穫した後からわき芽が生えて葉数が増えていくので、長期間収穫を楽しむことができます。

花が咲くと茎葉が硬くなるので、茎葉を利用するには早めに花を摘み取るのがポイントです。

ミントの植え替え

ミントは生育旺盛なので、植えっぱなしにしていると鉢に根が回って弱ってしまいます。1〜2年に一度の頻度で植え替えを行いましょう。

株を大きく育てたい場合は、ひと回り大きい鉢を用意し植え替えを行いましょう。株をあまり大きくしたくない場合は、株分けを行い鉢に小分けにして植え替えましょう。

ミントは冬越しできる?

ミントは寒さに強く、0度以下の環境でも枯れることはありません。冬場に地上部の葉が枯れても、春になるとふたたび元気に繁殖します。

鉢植え・プランター栽培のミントは、冬場も日なた〜半日陰の環境で管理しましょう。地植えの場合は、霜に当たらないように敷き藁をしておくと良いでしょう。

ミントの増やし方(株分け・挿し芽)

ミントは、株分けか挿し芽で簡単に増やすことができます。また、花後についた種を採取して種まきすることで、増やすこともできます。

株分け

株分けで増やす場合は、古い茎を取り除き、芽の部分を4つ程残し土を落としてから新しい場所に植えます。

挿し芽

挿し芽をする場合は、カットしてから切り口を水にさらし、土にさしてからは根が出てくるまで乾燥しないように半分日陰の場所で保管します。

ミントの育て方で注意すべき病気・害虫

ミントを栽培するうえで、特に気をつける病気はありません。ただし、毛虫やアブラムシに葉っぱを極稀に食べられてしまう事があるので気をつけましょう。

害虫を見つけたら、その場ですぐ駆除しましょう。

ミントの効果・効能

ミント特有のスーッとした香りには、「気持ちを沈める」「喉の痛みを和らげる」などの効果があります。料理やお菓子に使うだけでなく、ハーブティーや入浴剤、アロマとしても楽しむことができます。

また、ミントの香りは虫除けとしても使うことができます。ゴキブリなどの害虫が出そうな場所にミントを置いておいたり、煮出した液をスプレーしておくだけで予防することができます。

ミントの種類・品種

ミントは交配しやすい植物のため、世界中にたくさんの品種があります。

その中でも大きく分けて2種類の系統があり、香り高い「ペパーミント系統」と、ほのかに甘く香る「スペアミント系統」があります。ペパーミントは西洋ハッカ、胡椒ハッカとも呼ばれ、非常に香りが強いのが特徴です。

そのほかにも、アップルミント、パイナップルミントなどの品種があり、それぞれに香りの特徴が異なります。好みの種類を見つけて、栽培してくださいね。ミントの種類について、詳しくは関連記事を参考にしてください。

ミントを育てて、爽やかな香りを楽しもう!


ミントのさわやかな香りは、気分をリフレッシュさせてくれますね。一家にひとつあれば、料理やハーブティーに利用するのはもちろん、虫除けやアロマとしてなど様々な用途で活躍してくれます。

収穫しすぎても、乾燥させることでドライミントとして使うことができます。ぜひ、鉢植えやプランターでミントを栽培してみてくださいね!

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ミントの基本情報

ジャンル
ハーブ
形態
多年草
学名
Mentha spp.
別名
ハッカ,ペパーミント
原産地
北半球の温帯 アフリカ

ミントの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

種まき
4月 、5月、9月、10月
植え付け・植え替え
3月 、4月、9月、10月
開花
6月 、7月、8月、9月
収穫
5月 、6月、7月、8月、9月、10月

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日当たりと風通しのよい場所を好みます。
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日当たりのよい場所で育てます。蒸れ・多湿に弱い為、半日陰もよいでしょう。
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