warning
error
success
information
恋しているときって、相手に気付いてもらおうとか、少しでも相手の理想に近づこうと努力して、キレイになって、人が輝く瞬間だと思いませんか?でも、初恋独特の不器用さや勘違い、片思いならではの切なさなど、楽しいばかりが恋愛ではありません。告白できない恋も、花が代わりにあなたの気持ちを伝えてくれることができます。この記事では、初恋や片思いにまつわる花言葉を持つお花を紹介します。
「愛」「美」
バラは花の女王とも呼ばれ、愛と美を象徴する定番の花です。バラ全般の花言葉のほか、赤色のバラには「あなたを愛します」「愛情」などの花言葉があり、12本のバラは愛の告白につかわれるなど、色や本数によって花言葉の意味が変わります。
「博愛」「思いやり」
チューリップといえば春の花壇の代表的な植物で、花束にもよく使われる定番の花でもありますよね。とくに赤いチューリップには「愛の告白」、紫のチューリップには「永遠の愛」など、花色によっても愛にまつわる花言葉がつけられています。
ただし、花色によっては悪い意味の花言葉もありますので、注意しましょう。
「永遠の愛」「変わらぬ愛」
紫色のキキョウの花言葉には「永遠の愛」などの花言葉がついています。さらに、漢字で書く『桔梗』には”さらに吉”という意味が込められていて、縁起のいい花としても知られています。
「幸福な愛」「信じ合う心」
自然界では珍しい淡い青色が、さわやかさと甘酸っぱさを感じさせるブルースター。サムシングブルーとして結婚式のブーケなどにも利用される人気の花です。見た目のイメージにぴったりな、きゅんとくるような愛の花言葉がついていますね。
「私を思って」
秋から翌年の初夏まで咲く草花の代表的なパンジー。とくに黄色いパンジーには「つつましい幸せ」という花言葉もつけられていて、庶民的な植物ですがステキな花言葉がつまっています。
花の色も豊富で育てやすいので、満開になるまで育てて、花が散ったら告白するなんていうのはいかがでしょうか?
「片想い」「愛の告白」
ハート形の葉っぱを持つベゴニア。愛らしい見た目から、かわいらしい花言葉がつけられています。球根・木立性・根茎性ベゴニアと種類が豊富で、周年で手にすることができます。ただし、切り花ではほぼ流通しないので、贈るなら鉢花ギフトが無難です。
「私を思って」「幸運」
ラッキーアイテムでもよく登場するクローバー。全般の花言葉以外にも葉の枚数によっても意味が異なり、とくに4つ葉のクローバーには「私のものになって」という好意を伝える花言葉がつけられているので、もし見つけたらさりげなく渡してみるのもいいかもしれません。
「あなただけを見つめる」
夏の代表的な花、ヒマワリ。子供から大人まで、誰もを笑顔にすることのできるお花の代表です。夏の花束にはぜひ加えたいですね。白色や紫色の花色もあるのですが、元気な印象を与える花とは裏腹に、重い気持ちを表す花言葉を持っています。
「青春の恋」
パンジーと共に、秋冬の寄せ植えで大活躍するプリムラ。寒い冬にも負けずに咲く、その健気さから青春の初恋をイメージさせる花言葉がついています。切り花では草丈の高い品種が出回りますが、かわいらしい鉢花でのギフトもおすすめです。
「初恋のひたむきさ」
すらっと立ち上がった茎に、独特の花を咲かすヒヤシンス。甘く芳しい香りが楽しめ、水耕栽培でも育てることができる人気の花です。花全般の初恋にまつわる花言葉以外にも、青のヒヤシンスには「変わらぬ愛」というロマンチックな花言葉がつけられています。
誕生花:2月7日、4月11日
出回り期:12〜3月
開花時期:
言葉にすると、恥ずかしかったり、嘘っぽくなってしまったり。また、そもそも上手く言語化できない、胸を締め付けるような感情が、まさに恋心ですよね。花にはそんな気持ちを代弁してくれる役割があります。気に入った花言葉はありましたか?
思い悩む相手がいるなら、時には思い切って告白することが大事です。万が一振られてしまっても、何もせず思い悩んでいる期間が長すぎるのは、ただ苦しいだけです。成長のキッカケを与えてくれたことに感謝し、新しい恋を待つと良いでしょう。
GreenSnap編集部