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トマトの栽培|水やりの頻度は?プランターを使った育て方は?

  • ナス科
  • トマト属

家庭菜園で人気のトマトは、春から育てると真夏に旬を迎える夏野菜のひとつです。栽培はとても簡単ですが、水やりや肥料、剪定などのお手入れをしっかりとすることで、収穫量が増えたり、甘みが増す奥深い野菜でもあるんですよ!

今回は、そんなトマトの育て方を詳しくご紹介します。

トマトはどんな野菜?育て方は簡単?

トマト GSオリジナル

連作障害
あり(4〜5年空ける)
栽培期間
4月下旬〜10月頃まで
生育適温度
25〜30℃

トマトはナス科ナス属の野菜です。トマトは苗から育てれば簡単に収穫できる、家庭菜園では定番の野菜です。プランターを使うことで、ベランダや庭先などの小さなスペースで育てられるので、初心者の方にもおすすめの野菜ですよ!

真っ赤でジューシーな採れたてのトマトをぜひ楽しんでくださいね。

トマトの栽培環境

トマトは、基本的に日当たりがよく、乾燥気味で昼夜の温度差がはっきりしている場所で育てましょう。直射日光が当たっても平気です。プランターを使ってベランダで栽培する時は、室外機の風や、雨が当たる場所は避けましょう。

強い風に当たったり、雨に打たれると、花が落ちてしまうことがあります。

トマトを植える時期は?

トマト GSオリジナル

トマトを植える時期は、4月下旬〜5月中旬です。トマトは生長するのに13℃〜18℃くらいの気温が必要です。ゴールデンウィーク頃になり、遅霜の心配がなくなり、気温が安定してきたら植え付けましょう。

ホームセンターなどでトマトの苗を買う場合は、中心の茎(主枝)がえんぴつ以上の太さで、できるだけ花やつぼみがたくさんついている苗を選ぶのがポイントです。

トマトの土づくり

プランター栽培の場合

トマトを鉢やプランターで育てる場合は、市販の野菜用培養土を使用するとよいでしょう。自分で土を配合する場合は、赤玉土の小粒を7、腐葉土を2、牛糞堆肥を1の配合で混ぜ合わせた土を使いましょう。

地植え栽培の場合

トマトを地植えで育てる場合は、植え付けの2週間前から土壌の準備が必要です。

  1. 植え付け2週間前:1㎡に対して苦土石灰を100gまき、スコップで土を深さ30cmほど掘り起こしながらよく耕す
  2. 植え付け1週間前:1㎡に対して堆肥1〜2Kg、化成肥料100gを畑の全面にまいてよく耕す
  3. 植え付け直前:幅70cm〜80cmの畝をつくる

トマトの苗の植え方

ミニトマト GSオリジナル

プランター栽培の場合

トマトは根が深くまで伸びるため、30cm以上の深さがあるプランターを選びましょう。浅いものを選んでしまうと、根が伸びることができず、生育不良になってしまうので気をつけて下さい。容量が40ℓ以上のプランターの場合は、2苗を目安に植え付けます。

鉢に植える場合は、一株だけ植えましょう。

  1. プランターに鉢底ネットを敷いてから用土を入れる
  2. 軽く水をやって湿らせてから、根鉢と同じサイズの穴を掘る
  3. 根元が土の表面にくるように、浅く植える
  4. 株元に土を寄せ、根と土をしっかり密着させる
  5. たっぷりと水をやる

地植え栽培の場合

トマトの苗を畑に植えるときは、花房を通路側に向けて植えましょう。そうすることで、収穫や手入れがしやすくなりますよ。

  1. 植え付け前にわき芽を全て取り除く
  2. 根鉢にたっぷりと水を含ませる
  3. 50cm間隔で植え穴をあける
  4. 根鉢を崩さないように取り出し、根鉢と同じ大きさの植え穴を掘り、苗を植えつける
  5. 株元に土を寄せ、根と土をしっかり密着させる
  6. 株の周囲にドーナツ状の土手を作り、たっぷりと水をやる
  7. 株元にしきわらを敷き、雑草や雨の跳ね返りを防ぐ

トマトの水やりの頻度は?

ミニトマト GSオリジナル

トマトの水やりの頻度は、1日1回が基本です。トマトの実がつくまでは1日1回、朝や夕方などの涼しい時間帯に水をやりましょう。花が咲き、実がついたあとは水やりはほとんど必要ありませんが、地植え、プランターによって水やりの頻度は変わるので、以下を参考にしてくださいね。

水やりの頻度が多いと、水臭いトマトになってしまったり、根腐れを起こしたり、病気になってしまうことがあるので気をつけましょう。

プランター栽培の場合

プランター栽培のトマトの場合は、葉っぱの状態を目安に水やりをしましょう。朝にトマトの苗を見て、葉っぱが萎れていたらたっぷり水やりをします。

地植え栽培の場合

トマトを地植えで栽培している場合は、毎日水やりをしなくて大丈夫です。週に一度雨が降れば、水やりをする必要がありません。極端に雨が降らなかった時は、朝か夕方など涼しい時間帯にたっぷりと水やりをしましょう。

極端に乾燥した状態から急激に水を吸い上げると、実が割れることがあります。急な雨に備えて、水よけをしておくと良いでしょう。

トマトの手入れ

ミニトマト GSオリジナル

誘引・わき芽かき

トマトは上にグングンと伸びていくので、支柱をたてて誘引していく必要があります。植え付けと同時に支柱を立てて、1週間に1回は支柱に麻紐でくくりつけて誘引していきましょう。

誘引と同時に定期的にわき芽かきをしましょう。主枝から二股に別れて生えた茎があれば、生育が悪い小さい方を手で摘み取ります。

摘心・摘果

トマトの頂点に手が届かないくらいの大きさになったら、一番上の茎を切り取って上への生長を止めます。これを摘心といいます。

また、実ができてきたら、小さい実や形の悪い実などは取り除きましょう。一房に対して4〜5個ほどの実がついているのが好ましいです。

肥料・追肥

トマトの一番花の実が実り始めたら、月に1〜2回の頻度で追肥しましょう。畝の脇に溝を掘り、1㎡につきひと握りの化成肥料をまきます。

外側から土寄せして、土をかぶせます。生育の様子を見ながら、20日に一度の頻度で肥料を与えるのがポイントです。詳しくは、関連記事を参考にしてくださいね。

トマトの収穫

ミニトマト GSオリジナル

トマトの収穫時期は、トマトの花が開花してから、約60日後が目安です。夏場であれば一カ月ほどで収穫できます。

トマトは徐々に実が赤く染まっていきますが、へたの付近までしっかりと赤くなり、ガクが反り返ってきたら収穫適期です。完熟したものからハサミで切り取って収穫しましょう。トマトは株が枯れるまで収穫できますが、真夏をピークに徐々に収穫量が減っていきます。

トマトは種まきから育てられる?

トマトは種まきからでも育てられます。ただし、トマトを種から育てるのは難しいので、初心者は苗から育てるのがおすすめです。

トマトの種まきの時期は、2月下旬〜3月頃です。発芽には25℃ほどの温度が必要なので、室内などの、温度を管理できる場所で育苗しましょう。

  1. 育苗用の連結ポットに土を入れ、軽く水をかけて湿らせる
  2. 軽くくぼみをつけ、種を一粒ずつまく
  3. 薄く土をかぶせて、日向で管理する
  4. 発芽して本葉が開いたら、細い棒を使って根を傷つけないように抜き取る
  5. 育苗ポットに一株ずつ植え替える
  6. 本葉が6〜7枚出たら植え付ける

トマトのコンパニオンプランツは?

トマト GSオリジナル

コンパニオンプランツとは、一緒に栽培することでお互いの生長にいい影響をもたらす植物のことをいいます。トマトのコンパニオンプランツは、「バジル」と「マリーゴールド」です。

バジルは害虫を遠ざける効果があるほか、トマト料理にも相性が抜群です。マリーゴールドはその香りや根が発する成分によって、害虫を遠ざけたり、病気を予防する効果があります。そのほか、ネギ類やシソ、ミントなども害虫・病気の予防に効果があります。

トマトを美味しく育てるコツは?

トマトは直射日光にあたることで、さらに実が甘く美味しくなります。雨にあたりすぎる場所は、トマトを栽培するには難しい環境となってしまいます。雨除けの対策をしつつ、多湿には気を付けて育ててください。

トマトは冬越しできる?

一般的にはトマトは冬越しできないとされています。ただし、暖冬であったり、地域や耐寒温度の高い品種などでは、意図せず冬越しできたという場合もよくみられるようです。

トマトの冬越しに挑戦したい場合は、ビニールをかぶせて防寒対策を取ったり、日当たりの良い場所へおいておくなどしてみると良いでしょう。

トマトのトラブル・生育不良

トマト GSオリジナル

トマトを栽培するときに気を付ける病害虫は、尻腐れ病という、果実が黒褐色になって陥没してしまう病気です。

苦土石灰をまけばある程度改善されることがありますが、水溶性カルシウムを含んでいる専用のスプレーを散布すれば、より効果がでます。

ほかにも、水のやりすぎなどで湿度が高い状態が長引いたことで発病する灰色かび病があり、この病気で枯れた葉や花は病原菌がすみついてしまうので、早めに取り除いてください。

トマトの栽培に挑戦してみよう!

トマトは頻繁に水やりをしなくても元気に育つので、初心者でも育てやすい野菜です。たくさん太陽にあてて、乾燥気味に育てることで、甘くて美味しいトマトが収穫できますよ。

栄養たっぷりのトマトを、ぜひ家庭菜園で収穫してみてくださいね!

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トマトの基本情報

ジャンル
野菜
形態
多年草
学名
Lycopersicon esculentum
別名
原産地
南米アンデス地方

トマトの性質

栽培難易度
普通
耐寒性
普通
耐暑性
普通
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
4月 、5月
収穫
7月 、8月

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