オリーブの画像

オリーブの育て方

  • モクセイ科
  • オリーブ属

オリーブの基本情報

ジャンル

果樹

形態

高木

学名

Olea europaea

別名

原産地

小アジア

オリーブの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

普通

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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収穫

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剪定

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オリーブの育て方の画像

オリーブは地中海地域では盛んに栽培されている植物です。オリーブの実はオリーブオイルやオリーブオイル漬けなどとして盛んに用いられていますが、花の観賞価値も高い植物です。オリーブは寒さに比較的強い植物でもあります。

そんなオリーブを育てる際には何かと疑問も生じるもの。ここでは「オリーブはどこで育てれば良いのか」「オリーブに発生する虫などは」といった疑問にもお答えしていきます。

オリーブの育てる場所

よく日に当たる場所で育てます。日にしっかり当てないとオリーブのみがつかないことも。

また、オリーブは寒さにはある程度強いです。寒さにしっかり当てることによって花もつくようになります。しかし、霜などが発生するようならば鉢植えで育てるようにしましょう。この際にも室内に常に取り込んだままにせずベランダなどに置いて寒さに当てておきます。

オリーブの水やり

鉢植えの場合には土が乾いたら水を与えます。地植えの場合には降雨だけでも十分です。オリーブは乾燥気味の環境を好みます。

肥料

用土に腐葉土などを用いて栄養たっぷりにするほか、追肥も必要です。追肥は6月と9月に行いましょう。

用土

水はけの良い用土を用います。赤玉土と腐葉土を混ぜたものを用いましょう。また、オリーブは酸性の土壌を嫌います。このため、庭土に植える場合には石灰などを混ぜ込んで中和しておきます。

病害虫

オリーブアナアキゾウムシ

オリーブ特有の害虫です。オリーブアナアキゾウムシの幼虫が発生すると幹の内部を食害されます。もしも幹に穴が空いているようならばオリーブアナアキゾウムシが発生している可能性が高いです。もしもオリーブアナアキゾウムシがいるようならば棒などを使ってほじくりだしましょう。また、薬剤散布も効果があります。とはいえ、オリーブを後で食べたい場合、薬剤散布するのは控えておいた法が良いことも。

オリーブの植え付け・植え替え

3月ごろもしく9月頃に植え付けます。用土に植え付けたら水をしっかり与えましょう。また、苗のオリーブはかなり弱々しいです。そのため、風で倒れないように支柱などで補強しておきます。

植え替え

鉢植えの場合には1年に一回は植え替えが必要になります。12月頃に行いましょう。植え替えの際には古い土を取り除いて根を整理しておきます。こうした植え替えをすることで根詰まりなども防げます。

地植えの場合には植え替えは必要ありません。

オリーブの苗の選び方

園芸店ではかなり大きいオリーブの木もてにはいります。早く実をたくさん収穫したいという場合には大きめの木を手に入れてみましょう。その分、価格は高いです。

また、オリーブの苗には接ぎ木タイプと挿し木タイプがあります。接ぎ木タイプのオリーブの苗は接ぎ木で増やしたもので、病気などにも強いです。なれると見ただけでどちらかわかりますが、最初のうちは店員に聞いてみると良いでしょう。

どのくらいでオリーブの実ができるのか

植え付けしてからオリーブの実ができるまでには3年ほどかかります。開花後は5ヶ月ほどで実がつきます。このようにかなり植えてから収穫できるまでに時間がかかります。もしも初年度から収穫したいならば実がつくオリーブの木を購入することをおすすめします。

連作障害について

オリーブを庭植えする際に気をつけておきたいのが連作障害です。例えば、オリーブとツバキやサザンカなどと一緒に植えると連作障害が発生することがあります。他に、サツキなども一緒に植えるのもいけません。

オリーブはいつまで生きるのか

オリーブは品種によっては大変長く行きます。例えば、知られているオリーブの木の中には2000年以上も生きているものもあるくらいです。通常のガーデンでこれくらい長生きさせるのはかなり難しいですが、基本的に長生きする木であることは確か。もしも長く育てたい際には土壌の環境作りなどに気を配って見ると良いでしょう。

オリーブの増やし方

基本的にはオリーブは挿し木で増やします。挿し木用に30cmほどの元気な枝を切り落としましょう。これを用土に埋めていきます。後は新芽が出てくるので通常通りに育ててください。

他に緑枝挿しで増やすこともできます。これは若枝を10cmほど切って湿った川砂などに差し込むものです。この後、半日陰の場所に置いて根が定着するまで待ちます。

こうした挿し木による増やし方はオリーブの気に負荷を与えるので剪定などの際に生じた枝などを有効活用して行うのがおすすめです。

オリーブの実がつかない場合

オリーブを育てても実がつかなくてがっかりすることがあります。やはりオリーブは実を楽しみたいところ。実を採取してオリーブオイルなどにする目的で育てている人も多いことでしょう。もしも実がつかなかったら下記のケースを疑ってみてください。

室内で年中管理している

オリーブを鉢に植えて室内で育てている人もいるかもしれません。オリーブは室内でも育てやすいですが、実はオリーブは冬の寒さに当てることによって花がつきます。このため、年中室内やグリーンハウスで育てている場合には問題になることもあります、。もしも室内で育てる際にもベランダなどに出して寒さにしっかり当てると良いでしょう。これはオリーブを育てる際の盲点の一つです。

冬場の乾燥

冬場に乾燥させすぎると花がつかなかったり実がつかなかったりします。このため、冬場も水切りさせないようにすることが必要です。

土壌が悪い

酸性の土壌だと育ちも悪くなります。このため、植える前にしっかり中和されているのか確認しておきましょう。

実の出来が悪い

実ができてもシワができたり小さくなってしまうことがあります。これは夏場に乾燥させすぎたことが原因のことも。特に降雨のみで育てており夏場に雨が振らない日が続いた場合には用心が必要です。

強風で実が落ちることも

台風などの強風でせっかくついた実が落ちることもあります。開花してから数ヶ月はしっかりとした実ができませんから、この期間中は防風ネットで覆うといったように対策しておくことが必要です。

オリーブの剪定

剪定はオリーブの場合には2月頃に行います。伸び放題になった枝などを切り落としていきましょう。枝を切る際には根本から切っていきます。また、こうした剪定をすることによって強風などによって枝が折れることも少なくなります。

剪定する際には左右均等に切り落とすこともポイント。片面だけ枝を切り落とすとシルエットも悪くなりますし変な育ち方をしかねません。

オリーブの実の栄養・効果

オリーブの実にはいろいろな栄養があります。オリーブは100gあたり115カロリー程度含んでおり栄養価も比較的的高いです。オリーブは8割ほどは水ですが、少量ながらプロテインなども含まれています。特にビタミン豊富なのがオリーブの魅力です。ビタミンとしてビタミンEなどを豊富に含んでいる他カルシウムや鉄分なども豊富に含まれています。

まとめるとオリーブは大変食品として価値が高いです。食事のお供にするのに最適な食材の一つでしょう。

オリーブの効果

オリーブを常用すると心臓発作やガンになる可能性が下がるとされています。他にも血圧を下げるといった効果も知られています。これだけでなく骨が固くなるといった利点もあるのです。また、様々な効果が白江rているプロバイオティクスもオリーブには豊富に含まれています。このようにいろいろな効果があるので食事に取り入れておきたいものです。オリーブはあまりクセもないので飽きが来ず食べていけるのも良いところ。

品種によっても実の栄養は異なる

オリーブにはマンザニロやネバディロ・ブランコなどのようにいろいろな品種があります。それぞれでできるオリーブの種類も変わってくるのです。収穫時期も異なり、例えば、オリーブオイル漬けに向いた品種は9月頃に収穫します。このため、目的に応じた品種を選ぶようにすると良いでしょう。

オリーブを料理に用いる

オリーブは料理にももちろん使えます。サラダにするのも良いですし、付け合せにするのも良いでしょう。オリーブオイル漬けにすれば長期間保存もできます。オリーブはそのまま食べられないのでオリーブオイル漬けにしたりするためには発酵などの処置も必要になってきます。

オリーブオイルにする

オリーブオイルは栄養価も高く健康的なので通常のサラダ油代わりに用いるのもおすすめです。実際、栽培されているオリーブの9割近くがオリーブオイルになるくらい実をオリーブオイルとして用いるのは一般的です。オリーブオイルにするのも簡単で適切な処置をした実をつぶすだけ。オリーブオイルは長持ちするのも利点でしょう。

オリーブの木も利用価値が高い

オリーブの木は用材として用いられることがあります。オリーブの木は耐久性があるだけでなく大変硬いことも特徴。色も独特です。そのため、スプーンやボウル、家具などに用いられます。もしもオリーブを数年育ててかなり大きくなってきたらこうした利用も検討してみると良いでしょう。

オリーブを生け垣にする

オリーブはかなり大きくなります。オリーブを生け垣などにすることも可能です。この場合、数年単位のプロジェクトになることでしょう。しかし、一度完成すれば頑強な生け垣ができあがりますし、見た目も見事です。

まとめ

オリーブは栄養価値が高くて育てるのにもおすすめです。オリーブを育てる際には水やりなどに注意しておくと良いでしょう。また、収穫したオリーブの実はオリーブオイルなどにして最大限に活かすようにしておきましょう。

※トップ画像はrupuさん@GreenSnap

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