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ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の育て方|置き場所や水やり加減は?

ユーフォルビア・スザンナエ Photo by みかささん

ユーフォルビア・スザンナエ(日本名:瑠璃晃)はトウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物です。雌雄異株で、実がつくのは雌株だけです。全体的に丸い形をして、表面に柔らかいとげが生えているような形の、可愛らしくユニークな植物であり、その見た目から、ドラゴンボールという呼び名もつけられています。

そんなユーフォルビア・スザンナエの育て方を見てみましょう。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)を育てる場所

ユーフォルビア・スザンナエを育てるには、日当たりがよく風通しのいい場所が適しています。

日に当たらないと球形が崩れる場合や花がつきにくくなることがあるため、明るい場所で日光に当てる必要があります。ただ、長時間直射日光に当たると葉焼けをするので、直射日光の当てすぎにならないように気をつけましょう。

また、ユーフォルビア・スザンナはやや耐寒性が低いので、冬には霜を避けるために室内に入れて育てます。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の水やり

ユーフォルビア・スザンナは乾燥に強い一方、多湿には弱いので、やや乾燥ぎみの状態を保ちながら水やりをします。水のやりすぎにならないよう、根元の土が乾いてから2~3日後くらいに水を与えましょう。

夏場は鉢が蒸れやすいので、普段よりも水やりの回数を減らすようにします。また、気温が下がる冬には、ユーフォルビア・スザンナの株が休眠状態に入るため、月に1〜2回軽く水やりするくらいがいいでしょう。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の肥料

ユーフォルビア・スザンナへは、成長期の夏に備えて、3〜5月頃に控えめに肥料を与えます。

ただし、肥料を与えすぎると形が崩れる場合があるので、かなり薄めた液体肥料、もしくは緩効性肥料を少量与えましょう。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の土

ユーフォルビア・スザンナを育てるときは、水はけのよい土が適しています。多肉植物用の用土を使用するといいでしょう。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の植え付け・植え替え

ユーフォルビア・スザンナの植え付け・植え替えに適した時期は4月~6月頃です。鉢植え内の根が混み合ってきたら、ひと回り大きい鉢植えに植え替えをします。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の増やし方

ユーフォルビア・スザンナエの増やし方は「挿し木」が簡単です。

挿し木

挿し木は、ユーフォルビア・スザンナエの植え付け・植え替えと同じ時期(4月~5月頃)に行います。育てていると親株の表面に小さく丸い子株がつくので、子株をくるっと捻るようにして株から切り離し、その子株をそのまますぐに挿します。

子株を取る前に、育苗箱等に多肉植物用の用土を湿らせておき、子株を切り取ったあとには根元が乾く前に急いで用土に挿し木をしましょう。子株を切り取る際には乳白色の液体が出るので、手につかないように気をつけましょう。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の手入れ

ユーフォルビア・スザンナエは、日当たりや水やりに気をつけていれば、特別な手入れは必要ありません。子株が増えてきたら、植え付け時期に子株を外して、もとの親株の形を整えるといいでしょう。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の育て方で注意すべき病気・害虫

ユーフォルビア・スザンナエは病害虫がつきにくく、育てやすい多肉植物といえます。

ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の花

ユーフォルビア・スザンナエは、10月から11月頃の開花時期になると、黄色い小さな花を咲かせます。

ユーフォルビア・スザンナエは初心者にもおすすめの多肉植物!

今回はユーフォルビア・スザンナエの育て方や水やり、増やし方などをご紹介しました。

水やりの回数も少なく、病害虫にかかりにくい育てやすい植物です。主に日当たりに注意していれば、とげとげのボールのようなかわいい姿を見せてくれます。

とげがあるけれど、さわっても痛くないという意外性も魅力の、ユーフォルビア・スザンナエ。小さい鉢植えのものもあるので、個性的&おしゃれな部屋にするためのアクセントに飾って楽しむこともできるでしょう。

※トップ画像はみかささん@GreenSnap

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