GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料

珍奇植物・ビザールプランツ

こんなの見たことない!マニアのこだわり珍奇植物たちが大集合

セダム アトランティス 多肉植物 珍奇植物

雨の日だって美しい!まるで宝石のような植物と水滴がおりなす奇跡の瞬間

こんにちは、GreenSnap編集部です♪

おうち時間が増え、植物を愛でたり、眺める時間が増えたのではないでしょうか?一口に植物といっても、その生態やルックスは千差万別。今回は植物の中でも、珍しい『珍奇植物』の世界を知っていただきたく、フォトコンテストを開催しました!

そんな『珍奇植物』フォトコンテストの結果発表を行います!
今回もどれもハイレベルな作品ばかりですよ⭐️

『珍奇植物』フォトコンテストについて

珍奇植物 フォトコンテスト
『珍奇植物』フォトコンテストは、2020年6月24日(水) ~2020年7月19日(日)に開催していた、開墾植物や多肉植物をはじめとした、珍奇植物がテーマのフォトコンテストです。

今回の応募数は2000枚以上!

皆様のおかげで、みたこともないような珍しい植物の写真がたくさん集まりました。ご応募、ありがとうございました。

この中から厳正なる審査の上、優秀賞に選ばれた作品をご紹介します。

今回の受賞作品一覧

今回の『珍奇植物』フォトコンテストの担当編集者に聞いた、これらの受賞作品を選んだポイントや理由なども合わせて解説していきます!


no-img2
GreenSnap 編集部
ウツボカズラの一種です。この笑っているみたいな表情、最高ですね!黄色のグロテスクさも素晴らしい一枚です。


no-img2
GreenSnap 編集部
こちらは最近誕生したという、セダムのアトランティスの新種班入りです。種苗法登録申請中だそうで、形、花びらのひだ、斑など、とても美しいです。


no-img2
GreenSnap 編集部
GreenSnapでも、まだほとんど見かけないレースプラントです。葉っぱがレースのようにスケスケになってるのが特徴で、水槽の中でゆらゆらと美しいです。


no-img2
GreenSnap 編集部
まだらなヒョウ柄が特徴的なドリミオプシス。小粒でぼてっとしたフォルムがかわいらしいです。


no-img2
GreenSnap 編集部
モンステラでも超レア品種。その名もホワイトモンスター。見事に真っ白ですね!こんなモンステラ、見たことある人も、持っている人も、相当少ないのでは!?


no-img2
GreenSnap 編集部
初めて見ました…!キノコとのことですが、ピンク色の巨大化したウイルスの様で、まさにビザールです。マニアにはたまらないのでは?


no-img2
GreenSnap 編集部
熱帯植物ファンの間では絶大な人気を誇るアグラオネマ。迷彩柄のつややかさが美しいく、かっこよさもある一枚です。家にあるとインパクト大の観葉植物ですね。


no-img2
GreenSnap 編集部
沖縄でしか見ることのできない、絶滅危惧種、オナガサイシンです。花の形がかなり独特で、繊毛もふさふさと不気味な印象が魅力です。


no-img2
GreenSnap 編集部
透け感、艶感、筋、色と、抜群のバランスのハオルチアです。まるで果物のような美味しそうな色で、艶ハリもすごいですね!


no-img2
GreenSnap 編集部
ルックスが、はらぺこあおむしの様で、ここまでかわいらしいプセウドリトスは希少ですね!



以上の10枚です!

どれも、ユーザーさんこだわりの植物愛が伝わる写真ですよね♪
受賞者の皆さん、おめでとうございます!!

開催中のフォトコンテストに応募しよう!

『ペチュニア&カリブラコア』フォトコンテスト

フォトコンテスト
お気に入りのペチュニアやカリブラコアを単鉢に咲かせたり、寄せ植えで楽しんだり、工夫とアイデアいっぱいの写真をお送りください。
【応募期間:〜2020年07月31日(金)23:55まで】
>>コンテストの詳細はこちら<<

PWフォトコン2020

フォトコンテスト
■ガーデニング部門
お庭やベランダで育てた、ご自慢のガーデニング写真をお送りください!
■アレンジ部門
切り戻しなどをしたときに、切ってしまったお花のアレンジ写真をお送りください。

【応募期間:〜2020年08月2日(日)23:59まで】
>>コンテストの詳細はこちら<<

ナニコレ珍植物7選|どうしてこんな姿になったの?!

ラフレシア・アルノルディイ 珍植物

こんにちは、GreenSnap編集部です♪

美しい花や緑を楽しむことができる植物は、名前がついているものだけでも、世界中に約27万種類以上生息しているといいます。それだけあるので、中には不思議な姿をした「珍植物」が出現します。

今回は、妖艶な姿をした植物、人や動物のような姿をした植物など、面白い姿をした植物を厳選してご紹介します。

まるで人のよう!ふしぎな姿の珍植物たち

サイコトリア・エラータ

「サイコトリア・エラータ」は、中南米諸国の熱帯雨林に生息している、アカネ科の植物です。真っ赤なリップグロスを塗ったかのような、魅惑的な唇に見えることから、「ホットリップス」とも呼ばれているそうですよ。

植物なのに、マリリンモンローを彷彿とさせる色気があって、羨ましい限りですね(笑)。

ヒドノラ・アフリカーナ

「ヒドノラ・アフリカーナ」は、名前の通りアフリカなどの乾燥地帯に生息する、葉を持たないヒドノラ科の植物です。怪物の口のような部分は、実ではなく花。この口が開く、ととんでもない悪臭を放つのだとか…。この悪臭を使ってフンコロガシなどを呼び込み、受粉する仕組みになっています。

映画などでこのような姿をした怪物出てきますよね。これがモデルになっているのでしょうか(笑)?

オルキス・イタリカ

「オルキス・イタリカ」は、地中海沿岸に生息する、ラン科の植物です。一つの茎にたくさんの花をつけるのですが、その一つ一つをよく見ると、人がたくさん付いているように見えるんです!

ピクシーという妖精のようにも見えますが、ここが住処なのでしょうか?

キンギョソウ

「キンギョソウ」は、日本でも広く親しまれている、オオバコ科の植物です。キンギョソウの一体どこが珍植物なのかというと、枯れたあとに秘密があります。花が枯れると、茎の根元にこのようなガイコツが現れるのです。この中に種がなるといいます。

なんだか不気味すぎる…。ただ、これは魔除けになると信じられているようなので、お庭に置いておくべきものなのかもしれませんね。

まるで◯◯のよう?おもしろい姿の珍植物たち

ラフレシア・アルノルディイ

「ラフレシア・アルノルディイ」は、大きな花を咲かせる、東南アジア周辺に生息するラフレシア科の植物です。こちらも悪臭を放つ植物として知られ、その昔は人食い植物として恐れられていたそうです(※もちろん人は食べません)。確かに、中央の穴とトゲ、白い斑点模様が少し不気味ですよね。

ちなみに、この珍植物は見つけるのはとても難しいといわれています。うーん、見てみたいような、見たくないような…。

カレアナ・メジャー

「カレアナ・メジャー」は、オーストラリアの東南部に生息している、ラン科の植物です。花が、飛んでいるアヒルのように見えることから、通称「フライング・ダック・オーキッド」ともいわれています。

メスの蜂と間違えたオスの蜂を誘引して受粉するために、ここまで複雑な姿になったそうですよ。植物ってまだまだ奥が深いものですね。

トケイソウ

「トケイソウ」はその名の通り、時計のような姿をした、トケイソウ科の植物です。確かに、花びらが時計の文字盤のように、めしべが時計の針のように見える、ユニークな姿をしていますよね。

複花冠とよばれる花びらの集合体自体はたまに見かけますが、これほど不思議な色や形をしているのは珍しいですよね。

ツノナス

ツノナス フォックスフェイス

「ツノナス」は、星型の小さな花と黄色い実をつける、ナス属の植物です。この実がきつねの顔に見ることから、「フォックスフェイス」とも呼ばれています。パプリカのような色と触感ですが、残念ながら食べることはできません。

ただ、鑑賞として庭に置いておくだけでもかわいいですよね。目と鼻を落書きしても楽しそう!

世界には面白い「珍植物」がたくさん存在する!

いかがでしょう。みなさんは、いくつ知っていましたか?世界には、これ以外にもさまざまな珍植物が、さらには、まだ名前すら付いていない植物もたくさん存在ます。ぜひ、旅先でもふと周りを観察して見てください。もしかしたら、希少な植物に出会えるかも?

みなさまの珍植物投稿、お待ちしています♪