GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料

コケサンゴ(苔珊瑚)の育て方|置き場所や水やりの頻度は?

コケサンゴは、実に見た目が可愛らしい植物です。葉っぱがこんもりとつくのが特徴で、オレンジ色の実がふさふさつくのも見どころ。少し育てにくい植物ではありますが、コツをつかめばとても楽しく育てられます。ここでは、そんなコケサンゴの育て方を解説していきます。

コケサンゴ(苔珊瑚)の栽培場所

コケサンゴは、半日陰で育てます。なお、室内でも育てやすいです。ただし、直射日光に当てると葉焼けを起こすので気をつけましょう。

また、コケサンゴは寒さにはある程度強いといえます。とはいえ、冬は基本的に室内で育てるのがおすすめです。

コケサンゴ(苔珊瑚)の水やり

コケサンゴを育てるときは、水やりは特に大切です。乾燥に弱いこともあり水切りさせないようにしましょう。霧吹きも用いて葉水をしておきます。

水をやりすぎると根腐れすることもあるので、適切な水やりの感覚を掴む事が大事でしょう。

また、コケサンゴへは、水をはった受け皿を介して水やりする底面給水もできます。人によってはこのやり方のほうが簡単で良いという人も多いでしょう。水をはった受け皿に株を10分ほど漬け込んだら水切りします。

コケサンゴ(苔珊瑚)の肥料

コケサンゴへは、冬場を除いて緩効性肥料を与えましょう。葉っぱが黄色くなったら肥料が足りていない証拠です。また、液性肥料もおすすめです。

コケサンゴ(苔珊瑚)の土

コケサンゴを育てるときは、赤玉土に腐葉土を混ぜた用土を用います。水はけを良くするために川砂を混ぜても良いでしょう。

コケサンゴ(苔珊瑚)の植え付け・植え替え

コケサンゴの植え付け時期は、4月から6月頃です。株が増えてきたら植え替えをしましょう。

コケサンゴ(苔珊瑚)の増やし方

コケサンゴの増やし方は「株分け」がおすすめです。

株が大きくなってきたら、植え替えを兼ねて株分けします。株分けの時期は、真夏以外であればいつでも大丈夫です。ハサミで株を切って新しい用土に植え付けましょう。

コケサンゴ(苔珊瑚)の手入れ

コケサンゴは、実は1ヶ月ほどでしぼんでいう植物です。そのため、実が黒くなったら取り除きましょう。

コケサンゴ(苔珊瑚)の育て方で注意すべき病気・害虫

コケサンゴを育てるうえで、特別気にする病や害虫がありません。ただし、コケサンゴは水やり分量を誤ると根腐れしやすいので、そこは気をつけてください。

コケサンゴ(苔珊瑚)の花

コケサンゴは実の観賞が人気ですが、実は花も楽しむことができます。コケサンゴの開花時期である初夏の頃になると、とっても小さな花を咲かせます。その後に実がなります。

コケサンゴ(苔珊瑚)を育ててみよう!

コケサンゴは育てにくいと感じるかもしれませんが、水やりに慣れれば後はそこまで苦労はありません。ちなみにコケサンゴの実は食べられないので気をつけてください。

※トップ画像はそら豆さん@GreenSnap

植物・お花写真40万枚!
植物もっと好きになるアプリ

GreenSnap投稿画像

GreenSnap公式アプリ

★★★★★

みんなの『育てている植物』や『おうちで飾った素敵なお花』の写真が毎日たくさん投稿されるので、一日中飽きずに見れること間違いなし😉

今すぐ無料ダウンロード