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プリンセチアの花言葉|花の特徴、ポインセチアとの違いは?名前の由来は?

ピンクの可愛らしい花が印象的なプリンセチアは、ポインセチアと同じでクリスマスに飾られる人気の花です。穏やかな花言葉もあり、聖夜にみなさんを癒してくれるでしょう。

今回は、プリンセチアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。

プリンセチアの花言葉

「思いやり」

プリンセチアの花言葉には、「思いやり」という意味がつけられています。

見た目もかわいらしいので、贈り物にもぴったりの花ですね。

そもそもプリンセチアとは?

プリンセチアは、サントリーフラワーズによって品種改良されたポインセチアの仲間です。トウダイグサ科ユーフォルビア属に分類されています。

主な原産地はメキシコの西部や中央アメリカで、2009年と2015年の日本フラワーオブザイヤー最優秀賞に輝いた品種であることから、有名になりました。

ピンクや白などかわいい葉色をしていて、その気品とかわいらしさからくる「プリンセス」と、元品種の「ポインセチア」を組み合わせて、「プリンセチア」と名付けられました。

なお、開発したサントリーフラワーズでは、「日本乳がんピンクリボン運動」の支援をしています。

プリンセチアの花の特徴

プリンセチアの開花時期は、10〜3月頃までです。開花日数は品種によって違いますが、大体60〜70日間とされています。

花の色はピンクホワイトが主流ですが、パール(白)・ホットピンク(濃いピンク)・ルージュ(赤)の種類も開発されています。

プリンセチアはクリスマスシーズンにも人気があり、気分を高めてくれます。クリスマスプレゼントにもよく活用されています。

しかし、プリンセチアは短日植物であるため、きれいな色の花を鑑賞するには短日処理を行う必要があります。夜はダンボールを被せるなどして、きちんと暗くしておきましょう。

プリンセチアとポインセチアの違いは?

プリンセチアとポインセチアは見た目はよく似ているため、違う品種と認識していない方も多いかもしれません。

2つの大きな違いは、「花の色」です。プリンセチアは白やピンク、複色などありますが、ポインセチアは基本的に赤色のみです。また、プリンセチアはポインセチアよりも、花びらの大きさが小さいです。

さらに、プリンセチアの育て方の方が、やや簡単といわれています。

見た目は同じですが、ポインセチアの花言葉は「幸運を祈る」「祝福する」であり、プリンセチアの花言葉と異なるので、贈り物にする際には注意しましょう。

プリンセチアの種類・品種

プリンセチアの種類は、花の色によって変えられています。8種類がプリンセチアとして流通しています。

プリンセチアの花言葉を贈ろう!

ポインセチアよりも淡い色を持つプリンセチアはクリスマスの花にぴったりの花色をしていますよね。

2015年のフラワー大賞グランプリを獲得したことから近年では目にすることが多くなりました。みなさんも、プリンセチアの花言葉を贈ったり、クリスマスの飾りにしてみてくださいね。

プリンセチアの花の基本情報

学名
Euphorbia pulcherrima
科・属
トウダイグサ科・トウダイグサ属
原産国
メキシコ西部、中央アメリカ

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