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オトメギキョウ(ベルフラワー)の花言葉|種類や花の特徴は?

オトメギキョウ

釣り鐘のような姿で別名「ベルフラワー」と呼ばれるオトメギキョウは、そのかわいらしい花が人気となっています。名前にちなんだ花言葉も持っていますよ。

今回は、オトメギキョウの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。

オトメギキョウ(ベルフラワー)の花言葉


オトメギキョウの花言葉は、「感謝」「誠実」「楽しいおしゃべり」とまさに乙女たちを連想ものとなっています。

特に「感謝」と「誠実」という言葉は、花の形を神聖な教会になぞらえて、つけられたといわれています。「楽しいおしゃべり」は、オトメギキョウの小さな花が斜めを上に向かって集まって咲く姿が、楽しく笑って話しているように見えることに由来しているそうです。

このほかにもオトメギキョウは、「不変」「貞節」などの花言葉も持っています。

オトメギキョウ(ベルフラワー)の基本情報

学名
Campanula portenschlagiana Schult
科・属
キキョウ科・ホタルブクロ属
原産国
ユーゴスラビア
別名
ベルフラワー

オトメギキョウ(ベルフラワー)の由来

オトメギキョウはカンパニュラ属の植物であり、このカンパニュラという言葉はラテン語で「小さな鐘」を意味する「campana」を語源としています。花の色形が桔梗に似通っており、かつ草丈・花の大きさがともに小さく可憐なことから、乙女が名前に足されました。

英名は、クロアチアのダルマチア地方を原産としていることから、「Dalmatian bellflower(ダルメシアン・ベルフラワー)」とされています。

オトメギキョウ(ベルフラワー)の花の特徴


オトメギキョウは春〜夏にかけて花を咲かせます。花の形は、フウリンソウ、ツリガネソウとも呼ばれることから分かるように、釣鐘状の形をしていて、赤紫色をしています。

株が見えないほどにぎっしりとクッション状に生い茂るため、絨毯のように敷き詰めて育ててあげるときれいかもしれません。

なお、オトメギキョウの草丈は10〜15センチと低めなので、ハンギングやコンテナでの栽培に適しているといえるでしょう。

オトメギキョウ(ベルフラワー)の種類、品種


オトメギキョウは、可憐な小型の花が人気となっているカンパニュラ属の植物です。

そのため仲間はカンパニュラ属に当たります。

例えば、オトメギキョウとは逆に花をうつむいて咲かせる「カンパニュラ・コクレアリフォリア」、桔梗にそっくりな東ヨーロッパ産の「カンパニュラ・カルパチカ」、流通名をジューンベールというイタリア産の「カンパニュラ・フラギリス」、星型の花が特徴的な「カンパニュラ・ガルガニカ」などが挙げられるでしょう。

オトメギキョウ(ベルフラワー)をガーデニングで楽しもう


釣り鐘のような姿がかわいらしく人気があるオトメギキョウはガーデニングでも楽しめます。初心者の方でも挑戦しやすいとされていますよ。

みなさんもベルフラワーという別名を持つオトメギキョウを育てて楽しんでみてください。

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