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プラティアの花言葉|特徴や種類、グランドカバーで人気?

プラティア

草丈が10cmほどにしか生長しないためプラティアはグランドカバーで用いられることが多い植物です。こまめな手入れを必要としないため簡単に育てられます。

今回は、プラティアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。

プラティアの花言葉


プラティアの花言葉には、「物事に動じない」という意味があります。これは、プラティアが常緑多年草で、雑草にも動じず繁殖していくその生命力の高さに由来しているといわれています。

プラティアの基本情報

学名
Pratia
科・属
キキョウ科・プラティア属
原産国
タスマニア、ニュージーランド
別名
エクボ草

プラティアの花の特徴


プラティアは、地面いっぱいに、白色か紫色で、星型の花を咲かせます。大きさは1センチほどです。

プラティアの種類、品種


プラティアは、キキョウ科プラティア属の総称なのですが、プラティア・アングラータ、エクボソウ・ムラサキコケモモとも呼ばれる、小さな星型の花を咲かせる品種があります。

花を咲かせた後は、赤紫色の実をならせます。実は小さく、5ミリほどにしかなりません。この果実を大きく実らせる、同じプラティアの品種として、オオミムラサキコメモモがあります。

オオミムラサキコケモモは、実自体はプラティア・アングラータと同じ赤紫色をしていますが、おおきさはおよそ1センチと、倍ほどの大きさがあります。

果実がクランベリーに似ているので、パープルクランベリーの名で流通していますが、この実は食用になりません。

ほかには、スターラベンダーの流通名をもっているものがあります。学名はプラティア・プベルラで、タスマニア島原産のプラティアがあります。

科が同じ植物としては、キキョウや、ホタルブクロなどがあります。

プラティアはグランドカバーで人気


プラティアは、その草丈の低さと、横へ横へと広がる地下茎を通して広がる性質から、グラウンドカバーに採用されています。

多年草なので、寒い地域でなければ葉っぱのまま越冬できますし、たとえ地上部が冬の間姿を消したとしても、根は残っているので、雑草の侵入を防いでくれます。

カーペット状に、ほふくするように広がっていくので、たとえば石畳の隙間であったり、芝生との境界線をはっきりするために植えたりなどされています。

みなさんもプラティアでグランドカバーを楽しんでください。

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