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憧れの芝生のお庭!キレイに保つためのお手入れ方法とは?

芝生のお庭って、ナチュラルで、すがすがしい見た目がとってもキレイですよね!

そんな憧れからご自宅に取り入れた人も多いかもしれませんが、

  • 茶色く枯れてしまった
  • 部分的にハゲてる
  • 雑草がすごい

なんて声もたくさん聞こえてきます。

そこで今回は芝生をキレイに保つためのお手入れ方法についてご紹介します!きちんと押さえて、イキイキした芝生を楽しみましょう♫

おうちの芝生、放ったらかしにしていませんか?

芝生のお庭ってとってもステキですよね。でも、そんな憧れで取り入れたはいいものの、どんなお手入れが必要かわからず放置してしまっている人も多いのではないでしょうか?

芝生は手をかけたらかけた分だけ、密集してそろった美しい姿になります。正しいお手入れを正しい時期に行って、美しい芝生のお庭を目指しましょう♫

芝生をキレイに保つためのお手入れ方法!

芝生のお手入れ方法には、次のような基本的なものから芝生特有の方法まであります。上の表を参考にしながら、適切な時期にお手入れをしてくださいね!

芝刈り

芝刈りは芝生の密度をあげる大切な作業です。4月下旬〜10月頃までは、日本芝なら1〜2週間に1回、西洋芝なら3〜5日に1回ほど芝刈りをすることで、美しい芝生になります。

芝刈りをするときは草丈の3分の1ほどを切るようにしていきましょう。刈り終わったときに3〜5cm程度の草丈にするのが一般的です。

短く刈り過ぎてしまうと芝の成長点まで切ってしまって枯れる原因になるので要注意。また、伸ばし過ぎたからといって一気に刈るのも弱る原因になるので、こまめに芝刈りしましょう!

水やり

芝生の水やりは全体にまんべんなく散水して、地面がしっとり湿るまでたっぷり水やりしましょう。

とくに芝張りをした直後や種まきをした直後は、乾燥させないようにこまめに水やりするのが大切です。しっかりと根付いたあとは、夏場の乾燥に注意しながら2〜3日に1回水やりしてくださいね。

肥料

青々としたキレイな芝生を保つためには、定期的に肥料を与えることも大切です!肥料は夏に最盛期を迎える暖地型芝生なら3〜11月の奇数月に。寒地型芝生なら毎月1回与えましょう。

肥料には粒状肥料と液体肥料の2タイプがありますが、粒状肥料は効果がゆっくり長持ち、液体肥料は効果の持続はありませんが速効性があります。

肥料をまくときは、暑い時期や時間帯を避けるのがポイント。とくに寒冷型芝生は8月は与えなくてもいいくらいです。どうしても元気がないときは暑い時間を避けて朝方に肥料をまいておくといいですよ。

サッチ出し

サッチ出しは芝生特有のお手入れ方法のひとつです。サッチとは枯葉や刈りカスなどが入り混じった堆積層のこと。

サッチは茶色く枯れた色をしているので、こまめに取り除くと青々とした芝生が際立ちます。またサッチは蒸れの原因にもなるので、そのままにしておくと病害虫が発生する可能性が高くなるので要注意。

芝刈り後に熊手やレーキなどを使ってかき出していきましょう。その他にも、サッチを分解を促進する薬剤もあるので便利ですよ。

エアレーション

エアレーションも芝生ならではのお手入れ方法で、芝生の根が呼吸できるようにするために、あえて芝生に穴を開ける作業のことです。

通気性が高まって根も刺激されるので、長年経った芝生にエアレーションをするとぐんぐんと成長していきます。

多少芝生にダメージを与えてしまうので、芝生の生育期に作業するのがおすすめ。できるだけ春や秋に作業してあげましょう。

目土入れ

目土入れも芝生をキレイに保つために大切なお手入れです。目土とは清潔で細かい砂状の土のことで、芝生の凸凹をならしたり地温が一定になって芝が若返りやすくなります。

だいたい4〜7月ごろにふるいなどを使いながらまいていきましょう。エアーレーションしてあけた穴に目土をいれると乾燥を防ぐことができるので、より芝生が元気になります。

害虫防除

芝生は柔らかい葉が密集しているので、一部の害虫にとってはとても過ごしやすい環境です。

とくに気をつけたいのが5〜10月の芝生が青々としている時期。ヨトウムシ、シバツトガ、コガネムシが発生しやすく、芝生に卵を産みつけてどんどんと繁殖していきます。

芝生専用の殺虫剤も多くあるので、定期的に散布していきましょう。

雑草防除

葉先がそろった芝生は美しいですが、それを台無しにしてしまうのが雑草です。

手で一つ一つ抜いていっても、地中に残った少しの根でまた復活してしまうので、とてもやっかい。そんなときは芝生専用の除草剤を使うのがおすすめです。

芝生専用の除草剤には粒剤と液剤(水和剤)の2タイプがあり、粒剤は効果がゆっくり長く続くので予防向き。液剤は速効性があって速く枯れるので生えてしまった雑草の駆除に向いています。

除草剤と肥料が一緒になった「シバキーププラスV」が便利!

春から秋にかけてのシバの成長期には、雑草対策と肥料が必要です。そこで便利なのがレインボー薬品の日本芝用「シバキーププラスV」。

芝生専用の除草成分に加えて、肥料成分も配合されている粒状の除草剤で、これ一本で雑草対策をしながら芝生を元気に育てられます。

とくにメヒシバやスズメノカタビラなどのイネ科の雑草や、クローバー、スギナ、ヤハズソウなどの広葉雑草に効果的。雑草が生える前から小さいうちに散布しましょう。

散布後約3週間で雑草が枯れて、約4ヶ月(※)ほど雑草予防効果と肥料効果が続きます。

※高麗芝へ40g/㎡散布時。土壌条件、気象条件、雑草の種類、使用量などによって差が生じます。

※芝を張ったシーズンのご使用は行なえません。翌シーズンからご使用下さいませ。

※ご使用の際は、製品ラベルをよく読んだ上でのご使用をお願い致します。

詳しくはこちら

芝生のお手入れをして、キレイなお庭をキープしよう♫

芝生はお手入れしたらその分だけキレイになるので、定期的にそのとき必要なお手入れをすると、青々として美しい芝生のお庭を楽しめますよ!

市販の製品には芝生専用の肥料や除草剤、殺虫殺菌剤などがあるので、上手に活用しながらお手入れしてみてください♫

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