クラッスラを育てよう！お手入れのポイントをご紹介！

多肉植物の代表的な種類のクラッスラは、ロゼッタ状の美しいもの、プニプニと可愛らしいもの、

個性的で面白いものなど種類豊富で育ててみたいという方も多いのではないでしょうか。

クラッスラの育成にきっと役立つ、お手入れのポイントを紹介していきます。

置き場所

多肉植物を育てる際に注意しておきたいのはその置き場所です。

クラッスラは湿気が苦手なので、風通しの良い乾燥した場所に置くようにしましょう。

明るい日陰でも育つものが多いですが、

日当たりのよい場所に置くほうが元気いっぱいの株に育ちますので日光浴も大切なポイントです。

また、耐寒は5℃と言われているので、下回る場合には屋内に取り込んだほうが安心です。

Photo by さゆりんさん@GreenSnap

水やり

水やりは品種と季節によって異なります。

春〜秋が成長期の夏型は、成長期には土が乾いたら鉢底から水がたっぷり出るくらいにお水をあげましょう。

夏は夕方以降の暑さが引いて涼しくなってきたころ、冬は温かい日の昼間に水をあげます。

秋から春が成長期の冬型は成長期には夏型同様、土が乾いてきたらたっぷりと水やりをします。

夏は休眠期なのでほぼ断水状態にしましょう。

冬は控えめですが、温かい昼間にお水をあげてください。

温度が0℃を切る場合は控えたほうが良いでしょう。クラッスラの水やりは基本あげすぎないように注意してください。

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乱れた形を整える

育て続けていると茎が伸びて間延びしてきたり、葉が乱れまばらな形になってきます。

このような場合は全体的に高さを揃えて切り戻しをしましょう。

カットした茎は切り口を乾燥させて土に挿せば発根するので株を増やすこともできますよ。

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まとめ

クラッスラのお手入れについていくつかポイントをご紹介しました。

特に水やりは多肉植物の育成においては非常に重要なポイントとなるので、しっかりとマスターしてあげてくださいね！

※トップ画像はPhoto by みみさん@GreenSnap