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ネギの栄養|効能・効果や旬の時期、選び方や保存方法は?

ネギ 水耕栽培

八百屋さんやスーパーで見かけない日はないネギはシャキシャキとしておいしく、いろいろな食べ方が楽しめますよね。そんなネギにはどんな栄養があるのでしょうか。このページではネギの栄養について記載しています。

ネギはどんな野菜?

ネギはヒガンバナ科ネギ属の植物です。中国など中央アジアを原産地とし、東アジアを中心に栽培が盛んです。丸くヒガンバナのような形の花を咲かせるのが特徴で、坊主頭を連想させることから「ネギ坊主」と呼ばれます。花期は7月から8月です。

ネギ坊主は日本の一部の地域では、天ぷらにして食べることがあります。

ネギの栄養・成分

栄養

ネギには、βカロテン、アリシン、ネギオール、カルシウム、アリシンが含まれます。ネギのツンとした味は、アリシン由来です。

カロリー

ネギ100gあたりのカロリーは28kcalです

成分表

水分
91.7g
タンパク質
0.5g
脂質
0.1g
炭水化物
7.2g
飽和脂肪酸
0g
不飽和脂肪酸
0g
コレステロール
2
食物繊維
2.2g

ネギの効果・効能

抗酸化作用

ネギに含まれるビタミンCは抗酸化作用があり、若返り効果が期待できます。また美肌作りにもビタミンCは欠かせません。きめ細やかな肌にするためにもネギはよいでしょう。抗ストレス作用を持つホルモンの合成を促進する働きもあることから、ストレスに強い体作りにも役立ちます。

皮膚や粘膜の保護

ネギに含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変わります。皮膚や粘膜の保護によいとされている上、抗酸化作用もあります。このβカロテンはネギの青い部分にあるので、葉の部分もしっかりと食べたいですね。

殺菌作用

ネギに含まれるネギオールという成分には殺菌作用があるとされています。菌やウイルスの活動を抑制する効果があるため、風邪予防にもなります。

骨粗しょう症予防

カルシウムが不足すると骨密度が落ち、骨粗しょう症になるおそれがあります。ネギにはカルシウムが含まれているため、骨粗しょう症予防によいでしょう。また、カルシウムが不足するとイライラしがちになるので、精神を落ち着かせる働きもカルシウムにはあります。

ネギの旬の時期や選び方

ネギの旬な時期は11月から2月です。

おいしいネギはまず色を見てみてください。ネギは白と緑でできていますが、白と緑の境目がはっきりしているものがよいでしょう。またカットされたネギを選ぶ場合は、切り口が綺麗でみずみずしく見えるものを選ぶようにしてください。

青ネギを選ぶ場合は、葉がしっかりとまっすぐに伸びているものをおすすめします。

ネギの保存方法

ネギは常温保存ができます。新聞で包んで暗く風通しのよい場所をおすすめします。すでにカットしたものは、空気に触れないようにして保存することが重要です。ラップで包んで冷蔵庫の野菜室に保管してください。1週間前後保存ができます。

ネギは冷凍保存もできます。すでにカットしているネギを冷凍にして必要な分だけ解凍して使うと便利です。冷凍であれば、容器に入れて保存すると1ヶ月ほど日持ちします。

ネギはいろいろな食べ方や栄養が楽しめる野菜

ネギはシャキシャキとしておいしく、薬味としての利用方法もあり食べ方はいろいろです。風邪予防のために冬にはたくさん摂ると体が丈夫になりますよ。喉が痛いときもよいでしょう。積極的に食べてくださいね。

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