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ブルーベリーの栄養|効果・効能や保存方法、旬の時期や選び方は?

目に良いと言われているブルーベリーですが、効果的な栄養は含まれているのでしょうか。このページではブルーベリーの栄養や効果効能についてまとめています。ブルーベリー狩りをする方には、おいしいブルーベリーの選び方も記載しているので、ぜひご参照ください。

ブルーベリーはどんな果実?

ブルーベリーはツツジ科スノキ属の植物で、果実が食用になります。北アメリカが原産とされ、果実の色は熟すと黒紫色になり、生食でもおいしいさっぱりとした味です。

ブルーベリーの樹高は1.5メートルから3メートルほどで低木にあたり、庭木にも植えやすい大きさです。ブルーベリーの葉は秋になると紅葉します。

花は白やピンクで、同じツツジ科のドウダンツツジに似たベル状の花を咲かせます。花や果実が楽しめ、さらに葉の色の変化も観察できることから、ブルーベリーは観賞価値が高い植物です。

ブルーベリーの栄養・成分

栄養

ブルーベリーはアントシアニン、ビタミンE、亜鉛が豊富です。ブルーベリーにはやや渋みがありますが、これはアントシアニンの影響です。

カロリー

ブルーベリー100gあたりのカロリーは49kcalです。

成分表

水分
86.4g
タンパク質
0.5g
脂質
0.1g
炭水化物
12.9g
飽和脂肪酸
0g
不飽和脂肪酸
0g
コレステロール
0
食物繊維
3.3g

ブルーベリーの効果・効能

目にやさしい

アントシアニンは視力改善作用があると言われています。また眼精疲労にも効果的です。目の正常な働きのサポートをするため、目の疲れなど悩みのある方によいでしょう。

抗酸化作用

ブルーベリーに含まれるビタミンEには抗酸化作用があると言われています。体内から若返りを目指したい方に向いています。

亜鉛を補う

また、ブルーベリーには亜鉛が豊富です。亜鉛はなかなか食生活での摂取ができず、不足しがちな方が多いです。亜鉛が不足すると、皮膚炎や味覚障害、免疫機能障害などが起こりえます。日ごろからブルーベリーなど亜鉛を含む食品を口にすることが重要です。

ブルーベリーの旬の時期や選び方

ブルーベリーの旬な時期は6月から9月です。ブルーベリー農園の収穫体験もちょうど6月頃からはじまります。

ブルーべりーは粒が大きくて、なおかつハリのあるものを選びましょう。ブルーベリーの表面をよく見ると、白い粉のようなものがついているように見えますが、これはブルームと呼ばれ、ブルームがあるとよいブルーベリーと言えます。

粒が小さいブルーベリーはその分ポリフェノールが多いです。しかし、ポリフェノールは渋みの原因にもなるため、苦く感じることもあります。甘くておいしいブルーベリーを選びたいなら、大きめのものを選んでください。

ブルーベリーの保存方法

ブルーベリーは常温保存はおすすめしません。収穫をすると鮮度がどんどん落ちるため、すぐに食べるか冷蔵保存をしてください。

パックで買った状態であればそのままパックごと冷蔵庫へ入れてください。パックではない場合は、キッチンペーパーでブルーベリーを包み、パックに入れて保存しましょう。

ブルーベリーは冷凍保存もできます。冷凍保存をすれば1ヶ月もちます。なお、冷凍のままで食べてもシャリシャリしておいしいですよ。

ブルーベリーの栄養には美容、健康効果が含まれている

亜鉛が摂れるのは現代人にはありがたいですよね。アントシアニンも豊富で、ブルーベリーのサプリメントもあるほどです。目に関するお悩みがある方にもおすすめです。ぜひ新鮮なブルーベリーを食べてみませんか。

鉢植えでの栽培もできるので、興味のある方は自宅で育ててみましょう。

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