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サクランボの栄養|効果・効能や旬の時期、選び方や保存方法は?

さくらんぼ

小さなリンゴのような見た目をしていておいしいサクランボは、美肌やダイエット効果があると言われることもありますが、実際はどんな栄養があるのでしょうか。このページではサクランボの栄養や効果効能について記載しています。
サクランボの保存方法やカロリーについても紹介しているので、ぜひ参照してみてください。

サクランボはどんな果実?

サクランボはバラ科サクラ属の樹木の果実です。バラ科サクラ属というと、春に咲く桜をイメージするかと思います。鑑賞用になるサクラにも果実はつきますが、食用のサクランボのように果実は大きくなりません。

一般的には赤い丸い粒ですが、種類によっては紫がかったもの、黒紫色のものがあります。

サクランボの栄養・成分

栄養

サクランボには、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、葉酸、パントテン酸が含まれています。

カロリー

サクランボ100gあたりのカロリーは60kcalです。

成分表

水分
83.1g
タンパク質
1.0g
脂質
0.2g
炭水化物
15.2g
飽和脂肪酸
0g
不飽和脂肪酸
0g
コレステロール
0
食物繊維
1.2g

サクランボの効果・効能

シミそばかす予防

サクランボにはビタミンCが豊富に含まれています。免疫機能を高める働きがあり、シミそばかすの原因となるメラニンの生成を防ぐ働きがあります。コラーゲン生成にもビタミンCがかかわっているため、美肌ケアにもなります。

アンチエイジング

葉酸は健康な皮膚や粘膜の維持に役立ち、アンチエイジング効果も期待ができます。また妊娠を希望する女性にも葉酸は必要な成分です。胎児の健全な発育のためにも必要な葉酸は、妊婦など女性によいとされています。

利尿作用

サクランボにはカリウムが含まれ、こちらは体内の塩分を汗や尿と一緒に体外へ排出する役割があります。むくみ予防や高血圧予防にもよい成分です。

体内の若返り

ビタミンEは抗酸化作用が強く、細胞を老化させる活性酸素の活動をおさえる働きがあると言われています。ビタミンEを豊富に含むサクランボを食べることで、体内から若返ることができるかもしれません。

ダイエット効果

アントシアニンはインスリンの働きを助け、血糖値の上昇を抑える効果が期待されています。糖やコレステロールの吸収を抑える働きもあることからダイエット効果も期待できるでしょう。

サクランボの旬の時期や選び方

サクランボの旬は6月から7月です。

おいしいサクランボは皮を見てみましょう。ハリやツヤがあるもの、粒が大きいものをおすすめします。表面に傷があるサクランボはなるべく避けてください。全体的に赤く綺麗に染まっているものがおすすめです。

アメリカンチェリーは色が濃いのが特徴です。色が濃くなっているものを選んでください。

サクランボの軸も見てみましょう。緑色で軸が太いものはよく育ったサクランボと言えます。

サクランボの保存方法

サクランボは常温保存ではなく、冷蔵保存または冷凍保存をしてください。店頭では常温で売られていることが多いですが、自宅では常温保存はおすすめしません。

保存容器を用意して、キッチンペーパーを敷いてサクランボを並べて保存をしてください。きつきつに敷き詰めるとサクランボがついてしまい傷みが早くなるので、余裕のある容器に入れるようにしましょう。冷蔵庫に入れるとだいたい3日ほど保存が可能です。

冷凍保存をする場合は、皮の汚れを落とすためにさっと水洗いをします。ペーパーで水気をきって、密閉できる袋に入れて冷凍庫で保管してください。

サクランボはビタミンなど多くの栄養がある

サクランボは1つ1つの粒は小さいですが、ビタミンなど栄養がたっぷりと含まれています。適度な酸味があり飽きがこない味です。ぜひたくさん食べて健康的になりたいですね。

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