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ピーマンの害虫|アブラムシなどが発生しやすい時期、予防や対策は?

ピーマン

今回はピーマンの害虫について解説しています。どんな虫がつきやすいのか、虫の特徴や被害の症状について記載しました。予防対策があるのかも、まとめているのでぜひチェックしてみてください。

ピーマンにつく害虫は?

アブラムシ

ピーマンにはアブラムシがつくことがあります。アブラムシは繁殖力がよく、葉にびっしりとつくことがあります。

葉の汁を吸うため、ピーマンの葉が黄色く変色します。ウイルスを媒介して病気をもたらすこともある危険な虫です。

コナジラミ

コナジラミもピーマンの汁を吸う虫で、手で払うと粉が舞うように飛び立ちます。コナジラミの被害にあうと、生育が止まり、最終的に枯れてしまいます。

ヨトウムシ

ヨトウムシの幼虫は葉の裏につきやすいです。食害にあうと葉がすけて見えてきて、どんどん被害が悪化すれば葉に穴が開きボロボロになります。

ハダニ

ハダニはピーマンの葉の裏について吸汁します。被害が広がると葉が委縮してクルクルと巻き込まれます。葉の形が変形し、しなっとして枯れることがあります。

アザミウマ

アザミウマもピーマンの葉の汁を吸うため、葉には色が抜けて斑点ができます。やがて葉が変形して縮れ、生育が阻害されます。

ピーマンの病気の予防と対策

薬剤をまく

アブラムシやコナジラミには殺虫剤が効果的です。見つけ次第、早めに薬剤を散布しましょう。すぐに対処をしないと大量繁殖する可能性があるので気をつけましょう。

雑草を抜く

コナジラミは雑草で繁殖することがあるため、ピーマンの近くに雑草が繁殖している場合は、雑草を駆除することで害虫予防になります。

防虫ネット

成虫の飛来を防ぐため、防虫ネットを使用するのもおすすめです。

散水

ハダニは水を嫌います。散水することで寄り付きにくくなるので、ぜひやってみましょう。ただし、水のやりすぎは病気の原因にもなります。頻度にはご注意ください。

ピーマンの病気を防いでおいしく栽培しよう

どんな野菜でも害虫被害にあう可能性は必ずあります。ピーマンも例外ではありません。

ピーマンは鉢やプランターでも栽培できて手軽ではありますが、ご家庭で育てる際は害虫に気をつけて育ててくださいね。

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