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「益子焼のうつわ」がおしゃれな花瓶に早変わり!鉢植えに合う植物は?

こんにちは、GreenSnap編集部です♪

突然ですが、皆さんは食器として人気の「益子焼のうつわ」を、花瓶としてアレンジしたことはありますか?実は、わざわざ「益子焼の花瓶」を買わなくても、食器用の「益子焼のうつわ」でおしゃれな花瓶として代用できてしまうんです。

今回は、そんな益子焼の魅力と相性のいい植物などをご紹介します!

益子焼のうつわは花瓶としても活用できる!

益子焼について

益子焼とは、栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器のことです。

益子焼の特徴

益子焼は砂気の多い土の質感が特徴的なうつわです。栃木県内で採れる陶土は気泡を多く含んでいるため、厚みのあるあたたかな雰囲気を持ち合わせています。

また、益子焼の陶土は釉薬(うわぐすり)との相性も抜群で、飴釉や青磁釉、並白釉、糠白釉などによって漆黒や赤茶色、飴色などの様々な深い色合いを出すことができます。

4つの装飾方法

うつわの陶土が乾かないうちに器の形や模様を装飾する作業にも様々な技法があり、それぞれ全く違う雰囲気の益子焼に仕上がります。以下に、4つの代表的な装飾法をご紹介します。

①泥掛け
白い粘土や黄土の泥漿(どろどろした液体状の土)を、うつわに流しながら掛けたり、半分だけ浸したりする方法です。

②刷毛目
刷毛などの道具を使って、器に模様を施す方法です。味のある柔らかな雰囲気を出すことができます。

③櫛目、線彫、彫画
うつわに櫛や釘、カキベラなどを使用して模様をつける方法です。

④面取り
包丁等のなどの道具を使用して側面を削ぎ落とし、うつわに面をつける方法です。

益子焼に合う植物は?

厚みのあるぷっくりした益子焼は、同じく肉付きの良い多肉植物との相性が良いのでおすすめです。

益子焼のうつわを花瓶にしてみよう!

GreenSnapユーザーのみなさんも、益子焼の花瓶と多肉植物の写真をたくさん投稿してくれているので、いくつか組み合わせ方をご紹介します!

素地の益子焼(左)でも、釉薬を使用してつやつやした質感の益子焼(右)でも、どちらもおしゃれで、多肉植物との相性は良さそうですよね。

白っぽい塗装の益子焼だと、植物の色がとても生えますね!赤くなる多肉植物との組み合わせがおすすめかもしれません。

トゲのある多肉植物も、素焼きっぽい益子焼なら違和感なく馴染んでいますね。

カラフルな益子焼の器を色違いで並べても、統一感があってとても可愛いですね。

こちらはティーカップの益子焼ですね。コップだと食器よりも小ぶりでお部屋のどこにおいても邪魔にならないので取り入れやすいかもしれませんね。

こちらは犬と猫のユニークな形をした益子焼を花瓶にしていますね。背中に多肉植物を背負っているみたいで、かわいいですよね!

「益子秋の陶器市」へ行ってお気に入りのうつわを探してみよう!

益子焼には様々なデザインのうつわがあるので、ぜひ自分の好みにあったうつわを見つけてください。毎年11月と5月に、500以上のお店が出店する大規模な「益子大陶器市」というイベントが開催されています。次回の陶器市は、2019年11月1日から開催予定です!

「第104回益子秋の陶器市」について


出典:益子町観光協会

開催期間:2019年11月1日(金)~11月5日(火)
開催場所:栃木県益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
開催時間:9:00~17:00

この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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