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ブロッコリーの花言葉|花の特徴や種類、どんな栄養がある?

ブロッコリー

いまや緑黄色野菜の中でも定番となっているブロッコリー。栄養が豊富に含まれており、健康に良い野菜です。お家でもシチューや添え物として食べることも多いですよね。

今回は、ブロッコリーの花言葉や種類、花の特徴などを紹介していきます。

ブロッコリーの花言葉


ブロッコリーの花言葉は「小さな幸せ」。茎の先に緑色の粒々とした蕾をたくさん付ける姿から、付けられたそうです。

最近ではこの花言葉にちなんで、結婚式の場面で男性がブロッコリーでできたブーケを投げる「ブロッコリートス」が、人気の催しの1つとなってもいます。

ブロッコリーの基本情報

学名
Brassica oleracea var. italica
科・属
アブラナ科・アブラナ属
原産国
地中海沿岸
別名
芽花野菜(メハナヤサイ)

ブロッコリーの由来

そもそもブロッコリーは、花を食用していたキャベツの1種が、イタリアで改良された末に生み出されたそうです。古代ローマ時代から親しまれていたようで、15世紀前後に栽培が始まったといわれています。

なお日本に渡来したのは明治の初期。和名のメハナヤサイ、ミドリハナヤサイなどとして知られ、第二次世界大戦後には本格的に栽培されはじめました。

そして昭和40年代から一般的向けに広く販売されるようになり、1980年のうちには普及し、今ではすっかり食卓の顔の1つです。

ブロッコリーの花の特徴


私たちは普段食べている花蕾の部分を、花の蕾が集まったまま、収穫せずに放っておけば花が咲きます。

アブラナ科アブラナ属にあたる緑黄色野菜ということもあってか、菜の花に似た黄色やクリーム色をしています。

ただアブラナ科特融の辛み成分があるので、通常の虫などは寄り付きづらい方なのですが、この独特の香りにモンシロチョウを寄せつけます。

ブロッコリーの種類、品種


ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属にあたる緑黄色野菜です。独特の風味を持っており、花蕾が白やオレンジ色等をしたカリフラワーや、ボール状に成長した茎をもっているコールラビ、青汁の原料となるケールも仲間となっています。

食用として広く流通していることもあり、改良種も多く、種類が多種多様です。例えば、すずなりブロッコリーというのは、秋に植えて翌年の春に収穫できる品種で、文字通り鈴なりに花蕾が実る人気種です。

ただロマネスクという品種をはじめ、見た目がかなりブロッコリーに似通っているにも関わらず、カリフラワーに分類される種などもあるので区別が必要です。

スティックブロッコリーと呼ばれる、花蕾が小さく茎の長いタイプの品種も存在します。

中国野菜の介藍との交配種で、真夏と真冬以外の時期ならばいつでも種を巻いて育てられ、長期間の収穫も可能です。

ブロッコリーを家庭菜園で栽培してみよう


ブロzツコリーはコツを掴めば家庭菜園でも比較的簡単に育てることができると言われています。自分で育てた野菜を収穫して食べるのが理想的ですよね。

また、ブロッコリーには栄養もたくさん含まれていて、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので日々食べていきたいですね。

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