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エキナセアの花言葉|意味や由来、楽しみ方は?

エキナセア

鮮やかな見た目が特徴的なエキナセアは暑さや寒さにも強く育てやすい花です。ドライフラワーやハーブティーなどで楽しむことができます。

今回は、エキナセアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。

エキナセアの花言葉


アメリカの先住民のあいだではハーブティーとして用いられてきたこともあり、エキナセアの花言葉には薬効に由来しているものが多くあります。

エキナセアの代表的な花言葉には、「深い愛」や「優しさ」、「あなたの痛みを癒やします」といった意味があります。

エキナセアの基本情報

学名
Echinacea
科・属
キク科・ムラサキバレンギク属
原産国
北アメリカ
別名
紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

エキナセアの由来

北アメリカの先住民のあいだでは、鎮痛や免疫を高める効果を持つ治療薬として使われており、ハーブティーやサプリの成分の一部として服用されることもあります。

エキナセアという名前は、ギリシャ語でハリネズミを意味する言葉が語源となっており、花の中心部にイガグリのような大きな塊を持つことからつけられたとされています。

和名では「紫馬簾菊」という名前がついていますが、これは江戸時代頃の火消しが目印として持っていた纏である「馬簾」と、エキナセアの垂れ下がる花弁の姿がよく似ていることからつけられました。

エキナセアの花の特徴


エキナセアは、花の中心部が盛り上がっており、茎を分かれて伸ばした先に花を咲かせます。

開花したあとは徐々に花弁を下げていくのが特徴的ですが、エキナセア・バージンなど一部の品種には花弁を垂れ下げないものもあります。

開花時期は初夏から秋頃までで、古くから切り花やドライフラワーとしても使われてきました。

花の色は赤や黄色、ピンクなど品種によって豊富で、品種改良などによって様々な新しい品種が多くつくられています。

エキナセアの種類、品種


エキナセアはキク科の多年草では、パープルコーンフラワーや和名では紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)や紫西洋菊とも呼ばれることがあります。

原産地は北アメリカとされており、草丈は30〜100cmまで成長します。原産地では約9種が自生していますが、一般的に多く流通しているものは「エキナセア・プルプレア」という品種になります。

紫色もしくは白色の花を咲かせ、免疫力を高め、風邪などに効果のあるハーブティーとしても使われることがあります。

そのほかの品種としては、中心部が緑で白い花を周りに咲かせる「エキナセア・バージン」やオレンジ色の花を咲かせる園芸用品種「エキナセア・サンダウン」などがあります。

高い温度にも強いことから夏の花壇などに植えられることも多く、丈夫な植物であるため初心者の園芸用植物としても栽培されることが多いです。

エキナセアの楽しみ方は様々


エキナセアは鮮やかな花が切り花やドライフラワーなどとしてとても人気があります。ハーブティーとしても使われることがあるようですよ。種類も様々あり、楽しみ方はそれぞれありそうですね。

みなさんも自分で育てたエキナセアで楽しんでみてくださいね。

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