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バラ・ボレロとは|育て方や誘引の方法、花の特徴や香りは?

ボレロというバラの品種は名曲ボレロのように雄大で美しい見た目が特徴のバラです。このページではバラ・ボレロについて紹介しています。

特徴や育て方についてまとめているので、これからバラをお迎えしたい方はぜひご参照ください。

バラ・ボレロとはどんなバラ?鉢植えでも育てられる?

バラ・ボレロは、四季咲きのバラの一種です。何度も花を楽しめるのが魅力で、花の色は黄色みがかった白です。しかし、よく見ると花弁の中心はほんのりとピンク色をしていて美しく、花の大きさは10cmほど。3~4輪がまとまって咲く房咲きです。

最大の特徴は花の香りと言ってよいでしょう。強い香りが楽しめ、その香りはフルーティーです。マンゴーのような香りと評されます。香りがするバラをお探しの方には強くお勧めします。草丈は80cmから120cmで育てやすいサイズと言えるでしょう。

花弁が多いのもその特徴の1つで、75枚から80枚あり、クシュクシュした印象のある花です。

病気や害虫に強いため、育てやすいバラとも言えます。鉢植えでの栽培もできます。

バラ・ボレロの育て方:日当たり、置き場所

鉢植え

バラ・ボレロは明るい場所を好みます。春、秋は明るい場所に置いてください。夏の直射日光を浴びすぎると傷みます。明るい日陰に移動をさせて管理してください。冬は冷たい風が当たらない場所に置きましょう。

地植え

バラ・ボレロを地植えする場合は、水はけのよい場所、長時間直射日光が当たらない場所をお選びください。ジメジメした場所は不向きです。

バラ・ボレロの育て方:土

バラ・ボレロを地植えする場合は、庭土に元肥を混ぜてください。

鉢植えで育てる場合は、バラ用の土、草花用の培養土など市販のもので問題ありません。水はけ、水もちのよい土がおすすめです。

バラ・ボレロの育て方:肥料

バラ・ボレロは肥料が必要です。
地植えの場合は最初に元肥を土に混ぜておいてから植えます。冬になると寒肥を与えてください。

3月、6月、9月になると鉢植えも追肥が必要になります。

ボレロの育て方:水やり

バラ・ボレロは地植えの場合は特に水やりはしなくてよいです。夏で雨がなかなか降らない時期は水やりをしてください。鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから水やりをします。

バラ・ボレロの剪定

バラ・ボレロは剪定が必要で、剪定することで風通しがよくなり、病害虫予防にもなります。

冬に剪定をしましょう。12月から2月が向いています。草丈が半分くらいになるようにカットしてください。

バラ・ボレロの誘引

バラ・ボレロはフェンスなどに誘引ができます。均等に誘引してフェンスのすき間を作らないように横に引いていきましょう。

バラ・ボレロの病害虫

バラ・ボレロはうどんこ病、黒星病、アブラムシ被害にあう可能性があります。しかし、バラ・ボレロはとても強いバラなので、神経質に薬剤をまく必要はありません。

3月から11月はうどんこ病に気を付け、葉に白い粉がついていないかときどきチェックしてください。アブラムシも冬以外は活発なのでこまめに葉の裏まで確認しましょう。

初心者にもおすすめのボレロできれいな庭を作ろう

白いバラはとても清楚で美しく、花弁が多いため、ボリューミーで見た目が派手です。お庭にお迎えしたら非常に華やかになりますよ。

フェンスなどに誘引して美しいローズガーデンを作りませんか。

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