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シャガ(著莪)の花言葉|花の特徴や種類、由来は?

シャガ

シャガは古くから日本に自生していて、アヤメによく似た花を咲かせます。日陰を好み冬でも枯れないことから育てやすく、お庭におすすめの花です。

今回は、シャガの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。

シャガ(著莪)の花言葉


シャガの花言葉には、「反抗」や「友人が多い」という意味が込められています。

品種改良もせず園芸種も出ないというところがまさに「反抗」がしっくりきますね。その反抗の由来には、剣先のような鋭い葉の形が人間の足に踏まれない日陰でも花を咲かせる様子から付けられました。

「友人が多い」という意味になった理由には、種は作らずとも根茎を横にどんどん伸ばして多数の花を咲かせる性質を持っていることに由来します。

シャガ(著莪)の花の基本情報

学名
Iris japonica
科・属
アヤメ科・アヤメ属
原産国
中国
別名
胡蝶花(コチョウカ)

シャガ(著莪)の花の名前の由来


シャガには「Iris japonica」という学名が付けられています。Irisには、ギリシャ語で「虹」という意味の言葉から名付けられました。

後半のjaponicaには、「日本の」という意味です。英名では、「Fringed iris、Crested iris」となります。

シャガの根茎には、扁桃腺炎などを抑える作用があり、薬草として用いられています。その生薬名に「シロバナシャカン(白花斜干)」と呼ばれています。別名「胡蝶花」という名前もあります。シャガは漢字で書くと「射干・著莪」になります。

シャガ(著莪)の花の特徴


シャガは、アイリスと違って、小さい可愛らしい花を咲かせます。シャガの花の開花時期は、4月〜5月となっています。

花は白色に近い淡い紫色で、花びらの中心から斑に黄色の突起物を一つ出しています。その周りを囲うように、青紫色の斑点がはっきりと入ります。

シャガの花の花径は5cm程度の大きさです。この花をつける品種がスジジャガです。ヒメジャガという品種には、一重花と八重花に咲くもので薄い紫色と白色の花が咲きます。

中国青花シャガは濃いめの青紫色の花になります。花は朝に蕾が開いて夕方には閉じてしまいます。

シャガ(著莪)の花の種類、品種


シャガは日本各地でも自生している植物で低地や人里付近の湿った森林で発見することができます。原産地を中国東部からミャンマーとしています。シャガはアヤメ科アヤメ属に分類され基本的には種を作りません。

日本では種をつくるシャガの品種はありませんが、中国では変異で種ができる品種もあるそうです。

シャガの品種には、日本でも江戸時代から園芸用として親しまれていた「スジシャガ」があります。スジシャガには、葉に白い筋が入るので「班入りジャガ」という呼称もあります。

そして、日本の山でも見かけられる「ヒメシャガ」という品種があります。シャガに似ている小型の植物です。環境省では準絶滅危惧種として取り扱われています。原産地である中国で見つかった草丈が30〜40cmと低い品種の「中国青花シャガ」です。

この3種類が主にトレンドとなっています。現在でも品種改良もされておらず園芸種も出回っていない一匹狼のような存在です。

シャガ(著莪)の花を風水も意識して育てよう

シャガには「自分運」があります。この自分運とは、自分の容姿や性格などの自分に関係する全てに当てはまる運気のことです。シャガを育てているならば「東北」か「南西」に方角に配置すると良いとされています。

古くから日本に自生していて、和風のお庭に合いますよね。日がげを好む性質を持っており、丈夫で育てやすいため初心者の方でも育てやすいのでお庭に取り入れてみてくださいね。

ヤブコウジ(十両)の花言葉|花や実の特徴、種類は?

ヤブコウジ 十両

ヤブコウジは千両や万両に似た実が特徴的で正月の縁起物として寄せ植えにも用いられています。和風のお庭にもぴったりの庭木でもありますよ。

今回は、ヤブコウジの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。

ヤブコウジ(十両)の花言葉


ヤブコウジの花言葉は「明日への幸福」です。縁起の良い花言葉を持っていて贈り物にはぴったりの植物ですね。

ヤブコウジ(十両)の花の基本情報

学名
Ardisia japonica
科・属
サクラソウ科・ヤブコウジ属
原産国
日本、朝鮮半島、中国、台湾
別名
藪柑子(ヤブコウジ)

ヤブコウジ(十両)の名前の由来

ヤブコウジは、果実や葉の部分が「柑子(コウジ)」によく似ており、山地の藪(ヤブ)の中に生えることから、ヤブコウジ(藪柑子)と名付けられました。別名「十両(ジュウリョウ)」ともいわれています。

ヤブコウジ(十両)の花や実の特徴


ヤブコウジは夏に白やピンクの花を咲かせます。花は小さくて下を向いている特徴があり、花が結実して赤い実をつけます。

この赤い実は千両や万両と似ていることから「十両」という別名もつけられています。正月に縁起物として利用されています。

ヤブコウジ(十両)の花の種類、品種


ヤブコウジには、「シロミヤブコウジ」、「シラタマコウジ」のような白い実を付ける品種や、「サンシキヤブコウジ」のような葉の部分に白や赤色の斑が入る品種、「ツルコウジ」のように茎が半分程度、地を這うように伸びて生長する品種などが知られています。

またヤブコウジの変種では、「ホソバヤブコウジ」のような葉の部分が細い品種のものもあります。

ヤブコウジ(十両)は和の雰囲気を作リ出す庭木


ヤブコウジは古くから日本で親しまれてきました。葉や実、全体が和風な雰囲気を持っていて、縁起物としても良いことから正月に寄せ植えに用いられたりもしています。

庭木としても人気で、庭に素敵な和の雰囲気をつくりだしてくれます。みなさんも育ててみてください。

仙女の舞の育て方|日当たりや水やり加減は?手入れのコツは?

Photo by Tenさん

花が咲いたときを楽しみに育てている人が多い「仙女の舞(カランコエ・ベハレンシス)」は、葉っぱの形も独特で魅力的な多肉植物です。高くなれば3mにも大きくなる仙女の舞は、意外にも育て方は簡単です。そんな難易度が低い仙女の舞にはどんな特徴があるのでしょうか。仙女の舞の育て方と一緒にご紹介しましょう。

仙女の舞の日当たり

仙女の舞は、一年中日当たりの良い場所で管理してください。

ただし、耐陰性もやや高いので、多少暗い場所でも問題なく育てられます。とはいえ、やはり日当たりの良い環境で育てるよりは生育が悪くなってしまいます。

仙女の舞の置き場所

仙女の舞は、夏に屋外に置いておくと丈夫な株に生長します。日光不足になると葉の色も悪くなり、全体的に小さい株になってしまいます。1日中は難しくても、午前中だけでも日当たりのある場所に飾って日光浴をさせてあげましょう。

また、風通しの良い場所も確保しておきましょう。冬は寒さに負けて葉が枯れてしまうので、室内へ移動させておきましょう。

仙女の舞は高温多湿の環境を嫌うので、梅雨の時期は注意してください。

仙女の舞の水やり

夏の水やり

仙女の舞の休眠期にあたる夏は、水やりを少なくします。水やりのタイミングとしては、土の表面が乾燥していたらでOKです。夏は控えることも考えて、その後2〜3日経ってから行いましょう。

冬の水やり

冬も夏と同じで水やりは控えめにします。仙女の舞の場合は、乾燥しているぐらいがちょうどいいので、必死に水やりをしなくても大丈夫です。

仙女の舞の肥料・追肥

仙女の舞の生長を良くして、大きく育てたいときは肥料を施しましょう。肥料を与える時期は、春か秋の生育期が適期です。

ただし量は控えめにして、液体肥料を混ぜ込んでおきましょう。一ヶ月に1〜2回のペースが良いです。

仙女の舞の用土

仙女の舞を育てるときは、一般的な園芸店で販売している多肉植物用の土を使いましょう。根腐れ防止のためにも、通気性に優れている土を選びます。また、水はけの良いことも重要です。

配合した土を使用するのであれば、基本的に多肉植物には、赤玉土・鹿沼土・日向土・腐葉土・バーミキュライトを順に3割、2割、2割、2割、1割で混ぜ合わせてください。

仙女の舞の種まき・植え付け・植え替え

仙女の舞の植え替え時期は、生長期の春・秋が適期です。植え替える頃合いとしては、鉢に根が詰まって窮屈そうに感じたら一回り大きいサイズの鉢に植えてあげてください。

仙女の舞は、1〜2年経つと鉢の中で根詰まりを起こしていることが多いので、この間で植え替えてあげましょう。ただし、夏真っ盛りと冬の最盛期のときは、植え替え作業は禁物です。

植え替え時に必要なガーデニンググッズとして、大きめの鉢・多肉植物用の土・鉢底ネット・鉢底石・割り箸など棒状のもの・手袋または軍手・小さめのスコップです。土がこぼれても良いように、ビニールシートや新聞紙も用意しておいてください。

植え付けも同様です。

仙女の舞の増やし方

仙女の舞の増やし方は3つあり、「挿し木」「株分け」「葉挿し」のどれでも増やすことができます。どの方法でも簡単に増やせるので、初心者の方も挑戦してみてください。

挿し木

挿し木は伸びた茎をカットして、そのまま植えるだけで発根する方法です。

株分け

株分けでは、株ごと全体的に分けて増やしていきます。株分けを行うときは土が乾燥している状態からスタートしてください。はさみで剪定するときも、消毒をして清潔なものを使いましょう。

葉挿し

葉挿しは、葉っぱ一枚から新しく芽を付けさせるやり方です。つまり、落ちてしまった葉っぱからでも増殖可能です。どの方法でもはさみやナイフといった剪定できるものを使用しましょう。

何度か植物に使用していたはさみなどは、菌が繁殖していることがありますので、使う前に煮沸消毒またはアルコール消毒をしましょう。

仙女の舞の育て方で注意すべき病気・害虫

仙女の舞にはカイガラムシという虫が付くことがあります。殻にこもっていたり、体の面の部分が白く綿状になっているため取りにくい構造になっています。

歯の表面と裏側もしっかり見てみましょう。もし、発見したときは尖ったものやめくりやすいものでこそぎ落としてください。カイガラムシは殺虫剤を使用して撃退することもできます。

また、鉢の底にナメクジが潜んでいる可能性もありますので確認しておきましょう。ナメクジは専用の殺虫剤も販売していますが、塩をふりかけても駆除できます。

仙女の舞の管理温度

仙女の舞は耐寒性・耐暑性ともに弱いという特徴があります。最低の温度でも2度と冬の寒さには耐え難い性質を持っています。

冬越しをする場合は室内に取り込んでください。暗い場所は強いため、日の当たる寝室やリビングに飾っても問題ないでしょう。

仙女の舞の種類・品種

仙女の舞は、別名で「カランコエ・ベハレンシス」と呼ばれています。東アフリカやマダガスカルなどを原産地とし、大きいものになると3mにも生長する巨大に育つ品種です。

ベンケイソウ科カランコエ属に入っており、葉っぱがギザギザしたフリルのようになっています。葉っぱの表面には白い毛が付いており、触るとふわふわと柔らかくなっています。

カランコエの品種が200以上もある中で、仙女の舞の品種には「ファング」「ミニマ」という名前のものも人気です。

仙女の舞は、カランコエ・ブロスフェルディアナ種から品種改良された種類です。暖地であれば地植えすることもできますが、ほとんどの場合は、鉢植えで育てていくことになります。

仙女の舞の花

仙女の舞は、カランコエの中でも花を楽しむというよりは、葉っぱのインパクトが強い観葉植物です。そんな仙女の舞は、春に花を咲かせることも多いです。

花の色は全体的に白色をしてるのですが、花びらに黄色や紫色の筋が通っていたりしています。とはいえ、花が咲いてもあまり目立たないのが特徴です。

仙女の舞の花言葉

仙女の舞には、「幸福を告げる、あなたを守る、たくさんの小さな思い出、おおらかな心」という花言葉が存在します。

花言葉はカランコエ全体で付けられています。西洋の花言葉では、popularity=「人気」や「人望」という意味になります。

仙女の舞を育ててみよう!

カランコエの中でも大型の品種に当たる仙女の舞について、育て方をご紹介しました。

カランコエと聞くと綺麗な花を咲かせるイメージが強いかと思いますが、こちらのカランコエは葉っぱの鑑賞を楽しむことが多くなりそうです。ただし、生長しすぎると1m以上になりますので、植え付ける環境には注意して育ててみてください。

ムスコーサ(青鎖竜) の育て方|日当たりや水やりの加減は?

Photo by Eba_Natureさん

ムスコーサ(青鎖竜)は葉っぱが蛇のように伸びて、直立する特徴のある多肉植物です。原産地は南アフリカで、ムスコーサという名前のクラッスラ属の仲間です。今回は、ムスコーサの育て方についてご紹介します。

ムスコーサ(青鎖竜)の日当たり

ムスコーサは日当たりを好むので、日光が当たる場所で育てるようにしてください。

真夏は直射日光に当たるとは焼けを起こす可能性がありますので、半日陰に移動させましょう。室内環境でも、日の当たりが良好な場所であれば不自由することなく育ちます。

ムスコーサ(青鎖竜)の置き場所

また、ムスコーサを育てるときは風がよく通る場所を選びましょう。風の通りが悪い環境で育てていると、下葉が萎びることになります。そうなると、株全体が弱ってしまいますので注意しましょう。

暑さや霜にも耐えることができるので、初心者の方でも育てやすくなっています。

ムスコーサ(青鎖竜)の水やり

夏の水やり

ムスコーサは乾燥にはめっぽう強いのですが、湿気が高いと弱くなります。高温多湿となる夏の合間は、水やりを午前中か夕方に行うようにしましょう。

水やりは、土の表面が白っぽく乾いていたら与えましょう。梅雨時期は、特に雨の降る日数が多いので、7日以上は土が湿っていることのないようにしてください。

冬の水やり

冬は半月に1回か1カ月に1回のペースで与えます。水の量は表土が濡れる程度で十分です。

植物でも多肉植物乾燥に強いですので、水を与えすぎると逆に根腐れを起こし、枯れてしまいます。ペース配分には気をつけましょう。

ムスコーサ(青鎖竜)の肥料・追肥

ムスコーサなどの多肉植物は、基本的に肥料を施す必要はありません。もし与える場合は、植え替えと植え付けのときに緩効性の肥料(粒状)を用土に混ぜ込むだけでOKです。

多肉植物の場合、葉っぱがぽろぽろと落ちてきたときは肥料が切れている証拠ですので、追肥してあげても良いでしょう。

ムスコーサ(青鎖竜)の用土

ムスコーサは過湿を苦手とする多肉ですので、排水性に長けている土を選びましょう。サボテン用の培養土や、多肉植物用の培養土を使用するのがおすすめです。

配合した土をつくる場合は、赤玉土を3割にして、鹿沼土と日向土と腐葉土を2割ずつ混ぜます。バーミキュライトを1割入れたら元肥を適量入れて混ぜ込めば完成です。鹿沼土は、小粒または中粒を使用してください。

ムスコーサ(青鎖竜)の種まき・植え付け・植え替え

ムスコーサの植え替え時期は、春の季節が適しています。植え替え頻度の目安は、2年に1回程度が良いでしょう。

植え替えるときは新しい鉢に用土を入れるのですが、この用土を水で濡らしておいてください。このとき株についた根を傷つけないようにして植えましょう。根は乾燥させないように、霧吹きなどを用いて水分をかけておきます。

植え替えの手順として、植えていた鉢から多肉植物を取り出します。取り出したら古い土を手で落としてください。土が落ちて音が出てきたら、黒い部分の根を剪定バサミなどを使って切り落とします。

作業が終わったら、2・3日間直接日の光が当たらない場所で乾燥させます。後日、植え替える鉢の底に鉢底ネットを敷いたあと、軽石(鉢底石)を敷いてください。

次に、多肉植物の土を入れていきましょう。土は全体の3割程度入れていきます。乾かしておいた多肉植物の苗を、鉢の中心に配置します。まだ固定できていないので、片手で支えながら用土を継ぎ足していきましょう。

全体的に入ったら、割り箸などを使って隙間を埋めていきましょう。少し水やりをすれば完了です。

ムスコーサ(青鎖竜)の増やし方

挿し木

ムスコーサの増やし方は、「挿し木」が一般的です。挿し木は、春〜秋に行います。用意するものは、カットする株と乾燥している用土、はさみ、手袋です。

増やしたい枝を切り取って、2日間乾燥させます。管理は日陰で行ってください。赤玉土を新しい鉢に入れて、その上に切り取った茎を置き、風通しの良い、日光が当たらない場所でで育てます。

葉挿し

また、「葉挿し」でも増殖することができますので、挑戦してみましょう。葉挿しは落ちてしまった葉からでも根が出てくることがあります。

葉挿しを行うに当たって、ムスコーサの葉っぱ・乾燥した用土・面積の広い皿をご用意ください。落ちてしまった葉っぱや、育てている多肉植物にくっついている葉を取ってもどちらでも構いません。育てていた株から取り外すときは、乾いているときに作業します。

面積の広い皿に乾燥した用土を均等に入れていきましょう。スコップなどで土をならしてください。その上に、取った葉っぱを1枚1枚寝かせて置いていきます。根が出てくるまでは、水やりをせずに日陰で管理するようにします。

根が出てきたら、日当たりの良い場所に移して水をたっぷりと与えます。

ムスコーサ(青鎖竜)の育て方で注意すべき病気・害虫

ムスコーサは、ほとんど病害虫に気をつける点はありません。とはいえ、まれにカイガラムシが付くことがありますので、見つけたら駆除しましょう。予防策としては、季節が変化する頃を見計らって殺虫剤を鉢などに撒いておくといいですよ。

ムスコーサ(青鎖竜)の管理温度

ムスコーサは0度までであれば耐えることができるので、気候の暖かい地域では越冬も楽でしょう。ムスコーサは夏型の多肉植物ですので、20度〜30度の気温が適しています。真夏は直射日光に当たらなければ育てる上でも問題ありません。

ムスコーサ(青鎖竜)の種類・品種

ムスコーサはベンケイソウ科クラッスラ属に分類されている人気のある植物です。原産地を南アフリカとし、寄せ植えにもよく利用されています。生育は夏型で耐暑性は普通程度ですが、耐寒性は高い特徴があります。

ムスコーサの魅力は何といっても、葉っぱの形です。蛇のように連なって直立した葉に成長します。春になると、茎の間から極小の花が咲きます。

よく「青鎖竜(セイサリュウ)」と同じですか?と聞かれることが多いムスコーサは、ほとんどが同じものとして取り扱われています。秋と春に株が紅葉します。

クラッスラ・ムスコーサは、インテリアグリーンとしても利用できるので、お部屋の演出に活用していることもあります。

ムスコーサ(青鎖竜)の花

ムスコーサは開花時期である4月〜5月にかけて、黄色い花を茎の合間合間にたくさんつけます。花の大きさは非常に小さいので、少しわかりにくいかもしれません。人によっては、アブラムシのように見えることもあるようです…。

多肉植物であるムスコーサに、そんな小さな花が、葉っぱいっぱいに咲くのはかなり意外性がありますよね。

ムスコーサ(青鎖竜)の花言葉

ムスコーサ単体の花言葉ではありませんが、クラッスラには富・一攫千金・幸運を招く・不老長寿という花言葉があります。

クラッスラは昔から「金のなる木」ともいわれています。出世や貯金をしたい人におすすめです。

ムスコーサ(青鎖竜)を育ててみよう!

蛇のような姿かたちをした葉っぱが印象的なムスコーサの育て方についてご紹介しました。

直立した姿が女性に人気を集めていて、育て方も簡単ですので、是非日常生活に取り入れてみてください。クラッスラ属は金運をアップするとされていますので、社会人が育ててみてもいいかもしれませんね。ニョロニョロした葉っぱで癒やされてください。

GreenSnapでは、クラッスラ・ムスコーサの育て方はもちろん写真もアップされていますのでぜひ見に来てくださいね。