ガステリアを育てる時に気をつけたい土選びのポイント

ガステリアは愛着の湧く模様、豊かな緑色や躍動感のある葉などが魅力的です。

そんな魅力を長く保つ為にも、土選びは大事です。土は自分で配合する場合と、

多肉植物専用のものを使う場合がありますのでガステリアの特徴と踏まえてご紹介します。

まずガステリアについて知ろう！

ガステリアは南アフリカに生息している多肉植物です。

南アフリカと言うと暑さに強いイメージがありますが、

南アフリカの更に南端に生息しているので耐暑性は高い訳ではありません。

また、多年草ですので長い間の世話が必要になります。

多肉植物ですから、一度の水やりで保水する力のある水はけのよいものを選びましょう。

Photo by 梅さん@GreenSnap

自分で土を配合する場合

自分でガステリアの土を配合する場合は、

「赤玉土中粒3・鹿沼土中粒3・軽石中粒1」の比率で更に「腐葉土3」を加えると良いです。

腐葉土は保水力を高める土なので、多肉植物を育てる時には追加すると良いでしょう。

土の成分や種類が分かりにくい場合は園芸店の人に質問するか、事前に成分について調べてから混ぜると確実です。

Photo by ダイコンfishさん@GreenSnap

多肉植物専用の土を使う場合

専用の土を使用する場合は、ネット通販でも園芸店からでもいいです。

専用の土は既に配合された既製品ですので、買う前にしっかりとどの土が配合されているか確認しておくと良いでしょう。

水加減や置く環境によって土の状況も変わってきますから、

迷った時は「自分で配合する場合の土」と同じもの、近い土を選びましょう。

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まとめ

ガステリアに必要な土についてご紹介しました。

土選びは植物の元気の源です。

植物に見劣りしない様に、きちんとした土を選びましょう。

※トップ画像はPhoto by kagomeさん@GreenSnap