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2019年 4月 の投稿一覧

今週の人気『みどりのまとめ』5選!コンクリートの数ミリの隙間から…頑張れビオラ! / Green Snap Marcheに行ってきました?*゚ など

こんにちは!GreenSnap編集部です♪
今週もクオリティの高いみどりのまとめが沢山投稿されてましたよ!

編集部がピックアップしたみどりのまとめ5選をご紹介します。

玄関にウスネを吊るすぞ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

2019/3/22 今週の5選に選んで頂きました?✨ …

by かおりさん

Green Snap Marche2019 山下公園♪

昨年も開催されていたこちらのイベント、遊びにお邪魔したのですが まだ私…

by 王蟲さん

Green Snap Marcheに行ってきました?*゚

そうは言っても山下公園の花壇の写真がメインです~

by kanalyaさん

? 桜 ?

メジロ真木お伊勢山

by trekkさん

コンクリートの数ミリの隙間から…頑張れビオラ!

コンクリートの数ミリの隙間からビオラが花咲かせました?

by ミーシャさん

皆さんステキなご投稿ありがとうございました☆
編集部も参考にしたり、まねさせていただいたりしております♪
ではでは、次回も参考になる『みどりのまとめ』をご紹介していきたいと思います!
まだ『みどりのまとめ』を投稿したことがない方も、みなさんの投稿を参考にぜひチャレンジしてみてください♪
では、みなさんからの投稿お待ちしております!

【限定販売】GreenSnapプロデュースの「お庭と暮らすシリーズ」とは?商品詳細をご紹介します〜vol.2〜

お庭と暮らす お庭のお掃除一年生 コケのお掃除一年生

こんにちは、GreenSnap編集部です♪

今回のvol.2では、この春に販売される「お庭と暮らすシリーズ」の『お庭のお掃除 一年生』と『コケのお掃除 一年生』の商品についてご紹介していきます。

vol.1の商品開発秘話やデザインへのこだわりについてはこちら

「お庭と暮らすシリーズ」ってどんな商品?

「お庭と暮らすシリーズ」の『お庭のお掃除 一年生』と『コケのお掃除 一年生』とは、私たちGreenSnapがプロデュースした、お庭の片隅に生えた雑草やコケを取り除く、安心・安全成分でできた除草液•コケ駆除剤です。

それでは次に、2つの商品の特徴や使い方についてご説明します。

『お庭と暮らす お庭のお掃除 一年生』

『お庭のお掃除 一年生』は、お庭の植物を植えていない場所に生えた雑草を取り除く除草液です。

お庭と暮らす お庭のお掃除一年生

  • 成分:クエン酸とミネラル
  • 対象雑草の種類:一年生雑草、多年生雑草
  • 使用時期:雑草生育初期(草丈20㎝以下)
  • 内容量:500㎖(2.5~5㎡用)
  • 使用量:100〜200㎖/㎡

『お庭のお掃除 一年生』の特徴

  • 食品成分(クエン酸とミネラル)を使った優しい除草液ですので、お子様のいるご家庭でも安心してお使い頂けます!
  • 枯らしたい雑草にそのままスプレーするだけで、手軽に使用できます!

『お庭のお掃除 一年生』の使い方

  1. 容器を軽く振っておきます。
  2. 枯らしたい雑草全体がしっかり濡れるように、直接スプレーします。
  3. 散布後は約20分程度で効き始め、一週間ほどで雑草を枯らしていきます。

『お庭のお掃除 一年生』の散布ポイント

  • 散布前に雑草を刈り込まないようにしましょう。
  • 天気の良い日に散布しましょう。
  • 枯らしたくない植物には、絶対にかからないように注意してください。
  • 沈殿物•結晶が出ても効果に影響はありません。
  • 大きく育ってしまった雑草には効果が劣るので、生え始めに散布しましょう。

『コケのお掃除 一年生』

『コケのお掃除 一年生』は、お庭の片隅に生えたコケを取り除くコケ駆除剤です。

お庭と暮らす コケのお掃除一年生

  • 成分:陽イオン界面活性剤、銅化合物
  • 内容量:500㎖(5~10㎡用)

『コケのお掃除 一年生』の特徴

  • 外壁やブロック堀、テラス、ベランダ、レンガ、玄関先、墓石、タイル、エクステリア等に発生したコケをすばやく除去します。
  • こすらなくても良いので、手軽に使用できます!
  • そのままスプレーするだけで、頑固なコケがスッキリきれいに取れます。

『コケのお掃除 一年生』の使い方

  1. 落としたいコケが十分に湿るように、直接スプレーします。
  2. 水洗い等はせず、そのまま放置します。
  3. 散布後は通常翌日〜3日後に効き始め、コケを駆除していきます。
  4. コケが厚く付着している場所には、繰り返し散布します。

『コケのお掃除 一年生』の散布ポイント

  • ドロ汚れ等が付着している場合は、事前に汚れを落としてからスプレーしましょう。
  • 天気の良い日に散布しましょう。
  • 気象条件によって除去日数が異なります。散布後、雨天・曇天が続くと効果が劣ります。
  • 石材や塗装面に使う場合は、あらかじめ目立たない場所に散布して、変色等の異常が出ないことを確認の上お使いください。
  • 枯らしたくない植物には、絶対にかからないように注意してください。

2つの商品は、どちらも家のどこにおいても可愛いデザインに仕上がっているので、楽しみに待っていてくださいね!使用する際は裏面の使用方法や注意事項をよく読み、お庭を綺麗にして、ガーデニングをもっと楽しみましょう♪

「お庭と暮らすシリーズ」はいつから販売開始されるの?

「お庭と暮らすシリーズ」の『お庭のお掃除 一年生』と『コケのお掃除 一年生』は、2019年4月下旬頃に販売開始予定です!

販売が開始され次第、こちらに詳細を追記しますのでお楽しみに♪

【デルモンテ×カインズ】ミニトマトの簡単栽培セットが限定発売されます!

こんにちは!GreenSnap編集部です♪

家庭菜園でも人気のミニトマト。意外と難しくて失敗してしまうという方も多いのではないでしょうか?

そんな皆様に嬉しいお知らせです!トマトケチャップなどのトマト製品でおなじみの「デルモンテ」からミニトマトを簡単に栽培し、収穫することができる『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』が期間限定で販売されます。

今回は、そんな『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』の商品について紹介していきます!
ミニトマトの品種やセットの中身は一体、何なのでしょうか?

『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』ってどんな商品?

ミニトマト デルモンテのもうすぐ収穫栽培セット鉢

『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』とは、プロの農家さんが丹精こめて育てたデルモンテのミニトマト苗「めちゃなり!トゥインクル®」をご家庭で簡単に育てることができる栽培セットです。

『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』のここがすごい!

  • 新鮮な収穫したてのトマトをいつでもすぐに食べられます!
  • 甘くておいしいミニトマトの果実がすでになった状態でお届けするので、失敗知らずです!
  • 水やりをするだけで、その後もどんどん果実がなります!
  • 土や肥料、支柱やプランターを買い揃えなくても簡単に栽培を始めることができます!
  • 種や苗から植え替えて育てる必要がなく、手間いらずです!
  • コンパクトなサイズなので、軒先やベランダ、日当たりのいいテラス等でも育てやすい!

デルモンテのトマト苗「めちゃなり!トゥインクル®」とは?

デルモンテのオリジナルトマト苗めちゃなり!トゥインクル

デルモンテオリジナル品種のトマト苗『めちゃなり!トゥインクル®』は、光沢のある果実がぶどうの様に、一房にたくさんなる赤いミニトマトです。収穫時には、たくさんの小さな星たちが輝いているような光景を見る事ができます。

味は甘さ抜群で、その美味しさと育てやすさから、学校教材として多くの小学校で育てられている実績もあります。キュウリモザイクウイルス(※CMV)の予防接種をした病気に強いトマト苗です。
※CMVとは、トマトの栽培で厄介な病害の1つであるウイルス病の事。

『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』はどこで買うことができるの?

『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』は、カインズのオンラインショップにて購入することができます。ただし限定販売のため、無くなり次第販売終了となりますのでご注意ください。

※カインズのオンラインショップでの購入はこちら

購入した商品は、下記の期間中に配送予定です。

  • 販売開始日:2019年3月29日~
  • 予定配送期間:2019年5月20日~5月31日

トマトをより美味しく育てたい方におすすめの肥料は?

『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』のミニトマトは肥料がなくても美味しく育ちますが、「より美味しいトマトにしたい!」という方におすすめなのが「おいしく育てるトマトの肥料」です。

「おいしく育てるトマトの肥料」とは?

ハイポネックスのおいしく育てるトマトの肥料

「おいしく育てるトマトの肥料」とは、土におくだけ簡単にトマトがおいしく育つ錠剤型の肥料です。早く効く成分とゆっくり持続的に効く有機質を配合しているので、トマトやミニトマトを健康で丈夫に育てるのに役立ちます。

  • 容量:150g
  • 使用料:8〜10錠/株
  • 使用時期:生育期(約1ヵ月ごとに与える)

「おいしく育てるトマトの肥料」の特徴

ハイポネックスのおいしく育てるトマトの肥料

  • 肥料には早く効く成分とゆっくり効く有機質を配合しているので、安定した効果が約1ヵ月間持続します。
  • 多くの微量要素(チッソ、リンサン、カリ、マグネシウム、カルシウムのほかにマンガン、鉄など)を含み、トマトやミニトマトを健康かつ丈夫に育てます。
  • 臭いも少なく清潔で使いやすいので、ベランダ栽培や家のお庭周りでのプランター栽培に最適です。
  • トマトやミニトマトだけでなく、様々な野菜や草花等にも使えます。

美味しいミニトマトを育ててみよう!

この春限定販売の『ミニトマト もうすぐ収穫 栽培セット鉢』で美味しいミニトマトをたくさん収穫して、家庭菜園の楽しさを実感してみてくださいね♪

「Best of Shop page2018-下半期-」受賞ショップ紹介?第3弾『写真賞?back to Nature』『行きたい・買いたい賞?merrybell』

4回にわたって「Best of Shop page2018-下半期-」に見事選ばれた8ショップの魅力を紹介!

「Best of Shop page2018-下半期-」では、GreenSnapに登録しているショップの中から2018年下期に活躍されたショップを「大賞」「優秀賞」「写真賞」「行きたい・買いたい賞」「いいね数賞」「フォロワー数賞」「ロケットスタート賞」の7つの部門別で表彰させて頂きました!

?「Best of Shop page2018-下半期-」の受賞ショップ一覧はコチラ
?第1弾 大賞「Blumen Hutte」さんの紹介はコチラ
?第2弾  優秀賞「haseru ハセル/花のセイカエン」、「秦野市の花屋フローリストせきどさん」さんの紹介はコチラ

本日は、ユーザー約800名の投票から見事、写真賞に選ばれた『back to Nature』、行きたい・買いたい賞に選ばれた『merrybell』の魅力を探ってきました♪

back to Nature

東京の田園調布の花屋back to Nature。
店内は雰囲気があっておしゃれですね。

クラシックで上品なリングブブーケが本当に素敵ですね♪

そんなback to Natureさんに質問してみました!


?アパレルブランドやショップの店内の装飾もしているようですが、back to Natureさんのコンセプトやこだわりを教えてください。

?在りそうで無い花屋をコンセプトに、back toNatureの作り出す花を通して皆様の心へ自然の風景をお届けできればと願っています。

?写真賞に選ばれたかすみ草の写真に加え、おしゃれなアレンジ写真などをたくさんアップしておりますが、得意なアレンジはどんなアレンジですか?

?自然の風景を切り取ったようなアレンジが得意とするところですが、お客様のイメージやお好みなどに合わせてお作りさせていただき、そして、イメージ以上のお花をお作りさせていただきます。

?都内にありながらも、自然を感じられるあたたかいアレンジは一度お願いしてみたいです。
今後こんなショップにしたい!こんなチャレンジをしたい!などありますか?

?雑貨等も充実させ、暮らしをテーマにした店作りをもっとしていきたいと考えています。

?雑貨も扱っているんですね!是非見に行ってみたいですね。
最後に、今後のイベント情報などあれば教えてください。

?月一度、多摩川縁と言うイベントをしています。
お店を通じて出会った人たちとのつながりを大切に、カフェやワークショップなどその月ごとに色々考え開催しています。
さらに、毎週土曜日13時半から、暮らしの花活けをテーマにレッスンを行っています。
花を自分で選ぶところから始まるレッスンです、アットホームな雰囲気でリラックスして花を活けていただけます。

back to Natureさん、ありがとうございました!
是所みなさまもレッスンに参加してみてくださいね♪

▼back to Nature ショップページ
greensnap.jp/my/uonca
▼back to Nature HP・オンラインショップ
www.backtonature.jp/

住所:〒145-0071 東京都大田区田園調布1-55-20浅間ビル109
営業時間;11:00〜19:00(火曜日は定休日)


merrybell

移動販売車メリーベル号で多肉植物などを販売しているmerrybell。
見ているだけでわくわくしますね♪

多肉で寄せ植えたメリーベルショップがとっても可愛い♪

そんなmerrybellさんに質問してみました!


?merrybellさんのコンセプトやこだわりを教えてください。

?綺麗な多肉植物の苗や寄せ植えをお客様のにお届けするのはもちろん、お客様のお家に行っても日々成長変化する過程を楽しんで頂きたいと思っています。
某コピーライターさんから以前私の多肉の寄せ植えを「育てるアート」と言って頂いた事があるのですが、販売した時が完成形ではなくどんどんお客様に育てて進化させて頂ければ嬉しいです。

?買った時から形を変えて自分だけの多肉の寄せ植えになっていくというのは、とっても夢がありますね。
ところで、そもそもなんで移動販売を始めたのでしょうか?

?固定店舗だとお客様を待っている形になりますが、移動販売車メリーベル号でお客様を迎えに行くという姿勢でのショップにしたいと思っています。
実際、昨日までフェリーで九州イベントに行っていましたし、今週は岡山にも行きます!(笑)

?全国を飛び回るエネルギー、本当にすごいですね!各地のファンはメリーベル号が自分の街に来るのを心待ちにしているでしょうね。
今後、merrybellはどのように進化していくのでしょう?

?関西人の血がそうさせるのかもしれませんが(笑)、「どうせやるなら楽しく!」がモットーなので、常に何か楽しい事をしたいと思っています。
その一つとして、「メリーベル追っかけ隊」というのがあります。
イベントにいらしてGSユーザー名を名乗って頂くと、「メリーベル追っかけ隊」に入隊出来ます。(入隊記念プレゼントもあります。)
ただのスタンプカードなのですが、お買い物しなくてもとにかく来て頂くだけでスタンプ押します。
初めは恥ずかしそうに名乗っていたGSさんもどんどんお喋りしてくださるようになって、他に来店していたGSさんとお友達になったりとGSの輪が広がって行っています。
おかげさまで、隊員も全国で160名を超えました!これからも、どんどん移動範囲を広げて日本全国回りたいですね〜

?160人!すごい人数ですね!どこまで広がっていくのか、これからが楽しみですね。
最後に、今後のイベント等あれば教えてください!

?移動販売で毎週のようにあちこちに出没しています。(詳しくは、ショップ情報ページをご覧ください。)
春の1番大きなイベントとしましては、4月26日〜5月1日の大阪万博公園ロハスフェスタ。
毎回メリーベル号の後ろに「GSサロン」を作り、待ち合わせやちょっとした休憩に利用して頂いています。
ご希望の方には、「GSワッペン」も無料配布していますので是非お立ち寄りくださいね〜!


▲GSワッペン

merrybellさん、ありがとうございました!
是非みなさまも会いに行ってみてくださいね♪

▼merrybellショップページ
greensnap.jp/my/merrybell
▼merrybell HP
merry-bell.net/


次回は「いいね数賞」に選ばれた多肉植物専門店ビスタ、「フォロワー数」に選ばれたel flowers、「ロケットスタート賞」に選ばれたアトリエKさんです。
次回もお楽しみに♪

マンデビラ(デプラデニア)の育て方

マンデビラPhoto by 雷神さん

マンデビラ(デプラデニア)は、メキシコ~アルゼンチンの熱帯原産で、キョウチクトウ科のつる性植物。夏に咲く、直径8㎝ほどの赤・ピンク・白などの派手な花が特徴です。
以前はデプラデニア属に分類されていたので、デプラデニアの名で出回っていましたが、今はマンデビラと呼ばれることが多くなりました。ジャイアントデプラ、チリソケイの別名もあります。また、サントリーフラワーズが開発した品種「サンパラソル」が有名で、この商標名で認知している人も多いでしょう。
今回は、マンデビラの育て方のポイントと種類、花言葉をご紹介します。暑い夏でも元気に花を咲かせる貴重な植物で、トレリスに絡ませたり、グリーンカーテンにしたりと、さまざまな仕立て方で楽しめます。ぜひ、マンデビラで夏のお庭を彩ってみてください。

マンデビラの育てる場所

太陽の光を好む植物です。半日以上日光が当たる、風通しのよい戸外で育ててあげてください。日光が不足すると花が少なくなったり、生育不良で葉が黄色くなることもあるので注意してください。
熱帯植物のため耐暑性はありますが、寒さには弱いです。冬越しには5℃以上必要なので、冬場は室内管理がおすすめ。庭植えで育てることもできますが、越冬させることを考えると鉢植えのほうが便利ですね。
過湿を嫌い、水はけのよい環境を好むので、庭植えにする場合は周囲より少し高い場所に植え付けるとよいでしょう。

マンデビラの水やり

土の表面が乾いてから、たっぷりと水をやります。マンデビラは乾燥気味の環境を好む植物です。過湿になると根腐れを起こして枯れることがあるので、水の与えすぎには注意しましょう。
そうはいっても、真夏でひどく乾燥している時の水切れには気を付けてあげます。
庭植えで育てるなら、水やりはほとんど必要ありません。

肥料

植え付け時に元肥として緩効性肥料を施します。生育期間中は肥料を切らさないようにしましょう。月2~3回液体肥料か、月1回固形肥料を追肥として与えてください。
マンデビラは窒素を好む植物です。窒素が多めの肥料が適しています。花が終わった秋以降は追肥をストップさせましょう。

用土

水はけ・水もちのよい土が適しています。赤玉土小粒7:腐葉土3とします。

病害虫

病気に強い植物ですが、アブラムシやカイガラムシ・ハダニ・ヨトウムシなど害虫の被害に気を付けてあげてください。アブラムシは新芽に発生しやすいので、発見したら手で取り除くか薬剤散布で予防・駆除しましょう。

マンデビラの植え付け・植え替え

植え付け・植え替えは4月から5月に行います。鉢植えで栽培する場合、6号以上の大鉢に植え付けてください。つるが伸びるので、あんどん仕立てやフェンスに這わせるように仕立てると良いでしょう。
冬越しした株は、4月から5月に新しい用土に植え替えます。根がよく伸びる植物なので、小さな鉢で育てる場合は1年に1回は大きな鉢に植え替えましょう。

マンデビラの苗

マンデビラの苗は、3月から8月または11月に流通します。さまざまな品種があるので、お気に入りの株を見つけてくださいね。葉の緑色が濃く、徒長していない健康な株を選ぶようにしましょう。

マンデビラの増やし方

マンデビラは挿し芽で増やせます。7月から9月が適期です。2~3節ほど茎を切り取り挿し穂にし、清潔な挿し木専用用土に挿します。マンデビラは、茎の切り口から白い乳液が出るので、これをしっかりと洗い流すのを忘れずに。
発根したら鉢上げします。茎が伸びてきたら摘芯し、脇芽を増やして大きくしましょう。

マンデビラの摘芯

摘芯すると脇芽が増え、花数も多くなります。ただし、日光や肥料が不足していると摘芯の効果が発揮されない場合があるので注意してください。

マンデビラの冬越し

冬越しには5℃以上必要です。寒い地域では、10月下旬ごろより室内で管理するようにしましょう。室内で管理する間も、日当たりの良い場所に置いてくださいね。
花が咲き終わったら、霜が降りる前に3分の1ほど株を切り戻します。寒くなると落葉しますが、春になると新芽が出てきます。冬の間の水やりは控えめにし、乾燥気味に管理します。

マンデビラの種類

多くの品種が出回っているマンデビラ。花の大きさやつるの伸び具合など、それぞれ個性がありますよ。
主に栽培されているのは、マンデビラ・ボリビエンシス種やマンデビラ・サンデリ種、その他の交雑種です。ここでは、メジャーな品種をいくつかご紹介していきます。
気になる品種があったら、ぜひ苗の出回る春~夏にチェックしてみてください。

サンパラソル

サントリーフラワーズが展開する品種。「サンパラソル」は商標名です。
花付きがよく、早くから花を楽しめるのが特徴の初心者向け品種となっています。コンパクトにまとまります。
カラーも豊富で、赤系のスカーレット、クリムゾン、ピンク系のルージュ、ミルキーピンク、白系のクリアホワイト、黄色系のアプリコットがラインナップされています。

サンパラソルビューティ

つるの生長が旺盛で、トレリスなどでさまざまな仕立て方ができるのが魅力の品種です。まずつるが伸び、後から花が咲きます。
花姿は、丸みがあって優しい印象です。

サンパラソルジャイアント

花径が10㎝~11㎝と大輪の品種です。次々と咲く、大きく豪華な花は迫力があります。
花も葉も大きいので、グリーンカーテンとしても楽しむことができます。

マンデビラ・ローズジャイアント

多く出回っている大輪の品種です。華やかで大きな花は、時間が経つとピンクから赤へと色が濃く変化していくのが特徴です。

マンデビラ・ボリビエンシス(サマードレス)

コスタリカやブラジルに分布している、純白の花が美しい品種です。花の中心部は黄色なのが特徴。マンデビラの中ではつるが伸びない品種なので、コンパクトに仕立てたい人におすすめです。

マンデビラ・サンデリ

ブラジルに分布するマンデビラです。濃いピンク色と中心部の黄色のコントラストが美しい花を咲かせます。寒さに強く花期が長いのが特徴。古くから出回っていた品種で、小鉢仕立てが向いていますよ。

マンデビラ・ホワイトデライト

つるの伸びが旺盛です。大輪の花は、薄ピンクから白に色が変化します。暑さに強い品種となっています。

マンデビラの花言葉

5月から9月ごろ、赤・ピンク・白などの大きな花を咲かせるマンデビラ。開花期間が長いのが特徴です。
マンデビラの花言葉は「情熱」「固い友情」「危険な恋」。熱帯の花らしい花言葉が並びますが、「固い友情」はつるが互いにしっかりと絡みつきながら伸びていく性質にちなんでいます。
白い花を咲かせるマンデビラ・ボリビエンシス(サマードレス)の花言葉は「歓喜」「繊細」となっています。

マンデビラの名前の由来

旧属名である「デプロデニア」の由来は、ラテン語の「diplos(二重)」と「aden(線)」です。子房の上に2つの線があるため、こう名付けられました。
一方、「マンデビラ」は、ブエノスアイレスに駐在していたイギリス公使の名前「マンデビル」にちなんでいます。

まとめ

夏の花として人気のマンデビラ。うまく冬越しさせれば、毎年豪華な花を楽しむことができますよ。
マンデビラは、熱帯植物らしいトロピカルな雰囲気が暑い夏にぴったり。水のやりすぎと日光不足には注意して、マンデビラの栽培を楽しんでくださいね。

※トップ画像は雷神さん@GreenSnap