GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料

簡単DIY

母の日のカーネーションでDIY!ハーバリウムの作り方とは?

母の日のカーネーションの花束。そのまま飾っておけたら、とっても素敵だなと思いませんか?

今回はカーネーションの花をドライフラワーにして、大人気のハーバリウムを作ってみようと思います。

母の日にもらったカーネーション、ハーバリウムにしてみませんか?

カーネーションといえば、母の日の贈りものとして定番のお花ですよね。母の日に人気なのはとくに赤いカーネーションですが、ピンクや白、最近では染色したレインボーカラーのカーネーションも人気です。

せっかくの感謝の気持ちのこもったカーネーション、できることなら枯らさずにずっと飾っておきたいですよね。そんなときはハーバリウムにしてみましょう!

ハーバリウムとは?

ハーバリウムとは植物標本のことです。
最近では、植物を乾燥させてオイルに漬けたものが「ハーバリウム」とよばれ、生花よりも長く楽しむことができ人気があります。

花屋さんや、インテリアショップでもみかけますよね。ナチュラルな暮らしに大人気の雑貨なのです!

カーネーションのハーバリウムをつくる前に!ドライフラワーをつくろう

ハーバリウムには、乾燥した花材を使います。ブリザーブドフラワーやドライフラワー、フェイクのグリーンなどを使う人もいますが、今回はカーネーションの花束から作りたいので、まずは、カーネーションのドライフラワーを作っていきます。

カーネーションのドライフラワーをつくるときに準備するものは?

  • 花材 (今回はカーネーション)
  • フタができる容器
  • シリカゲル(ドライフラワー用)

シリカゲルはホームセンターや、手作りサイトなどで手に入ります。食用ではなく、粉状のドライフラワー用を使います。

青いシリカゲルは水分を吸うと白く色がかわるのですが、電子レンジなど加熱して水分をとばすと青く色が戻り再利用できるのでオススメですよ。

<あるといい道具>

  • はさみ
  • ピンセット
  • 新聞など

カーネーションのドライフラワーの作り方

1. 花材(カーネーション)の余分な葉をきりとる

切り取った葉っぱも、一緒にドライにするとさまざまなアレンジに使えますよ。

2. シリカゲルを敷く

容器にシリカゲルを3~5cmくらい敷きます。

3. シリカゲルの上にカーネーションを並べる

茎を使わない場合は、花を上向きに並べると、花の形が綺麗にできあがります。

4. シリカゲルをかぶせる

花びらの隙間にもシリカゲルが入るようにゆっくりシリカゲルをかぶせていきます。スプーンやピンセットなどを使うのがオススメです。

5. 保管する

容器にフタをして、1~2週間保管します。

6. 取り出す

様子をみて花材が乾燥していたら新聞紙などに容器の中身をだし、花材(カーネーション)を取り出します。

花束の他の花もシリカゲルに埋めてみました。

ミニカーネーション・カスミソウ・ブルースター。ベランダから摘み取ったレースフラワー。

一週間後・・・

カーネーションは一般的にはドライフラワーをつくるのが難しい花です。
水分が多いため、乾燥するとボリュームが落ちてしまうし、色もかわってしまうのです。

今回のカーネーションは、濃いピンクのものは、くすんだ赤。
うすいピンクは、明るいピンク色にかわりました!

カーネーションのハーバリウムの作り方とは?

カーネーションのハーバリウムづくりで準備するもの

基本の材料は3つだけです。

  • 花材 (ブリザーブドフラワー、ドライフラワーなど)
  • オイル (手作りもできますが、ハーバリウム専用オイルが便利)
  • フタ付きのビン (密封できるもの。今回はセリアのものを使っています)

あるといいものは、はさみとピンセット。ピンセットは、長めのものを用意するとスムーズです。

早速、カーネーションのハーバリウムを作ってみましょう。

ハーバリウムの作り方

1.ビンを洗って乾燥させる

熱湯消毒かエタノール消毒するとカビなどを防ぐことができます。

2.ピンの中に花材をいれていく

ピンセットが便利です。花材のバランスと浮いてくることを考えて、小さなものと大きなものをバランスよく入れていきます。

3.ハーバリウムオイルをゆっくり注ぐ

4.フタをしめたら完成

花の名前と日付を書いた手書きのラベルも貼りました。

すぐに枯れてしまうのが、さみしかったカーネーション。
シリカゲルを使ってドライフラワーにすることでアンティークのような 雰囲気になり、
生花よりも長く楽しむことができるようになりました。

カーネーションのハーバリウムを楽しもう

今回は「母の日のカーネーション」を少し長く楽しめたらと「花束の花材だけ」でつくりましたが、ブリザーブドフラワーなどでつくる場合は、ドライフラワーのみでつくるものより色彩の幅がひろがり、違った雰囲気につくることができます。

贈り物として、ハーバリウムをつくる場合は「ブリザーブドフラワー」を使ってもいいかもしれません。

つくる楽しさと、贈った人の気持ちもとじこめて、つくるハーバリウム。
植物とハンドメイドのある暮らしはじめませんか?

簡単DIY!自宅でボタニカルキャンドルを作ろう!

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

自然の植物を使ったボタニカルキャンドルは、飾っても灯しても暮らしの癒しになります。今回は火を使わず、摘んできた植物で作ってみました。

簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

ボタニカルキャンドルの作り方

十五夜のススキをとりに出かけた河原で、可愛らしい野の花に出会いました。

少し摘み取って、小瓶にちょこん。

こうして飾っていることも好きなのですが、押し花にして キャンドルに仕立ててみることにしました。

下準備:アイロンで押し花をつくる

まずは、植物を押し花にして、乾燥させます。

本で重しをかけてつくったり。専用の道具を使うこともできますが、アイロンをかけてつくればもっと簡単。

作り方は 簡単DIY!アイロンで押し花!UVアクセサリー作り方 を見てくださいね。

 

用意するもの

押し花ができたら、いよいよキャンドルづくりです。

・押し花 (河原で摘んだもの)
・キャンドル
・紙ナプキン
・デコパージュ液
・ハケ・ハサミ・ピンセット・アルミケース(パレットにします)など

100円ショップやIKEA、手芸店などで揃えます。さらに時短するのであれば、「ドライヤー」を用意します。

 

押し花をデコパージュしていきます。

キッチンペーパーを必要なサイズに切り、3枚にはがします。使うのは、上の1枚のみです。

キャンドルにデコパージュ液を塗り、はがしたキッチンペーパーをはります。その上からデコパージュ液をさらに塗り、乾かします。

デコパージュ液が、「接着」と「コーティング」の役割をします。

※時短する場合は、ドライヤーの冷風をふきかけるといいですヨ。

デコパージュ液で植物を貼っていきます。
貼り終わったら、上からさらにボンドを植物の上にべったりしっかり!塗ります。

※あらかじめ押し花の並べ方をイメージしておくと楽です。

簡単! 火をつかわずに、ボタニカルキャンドルができました!

 

摘みとった植物・育てた植物。プレゼントの植物など。

可愛らしいだけでなく、想いをのせてつくる「押し花のボタニカルキャンドル」

とっても簡単なのでぜひ、作ってみてくださいね。

 

今回ボタニカルキャンドル作りに使った植物たち

・ソバの花
・コセンダングサ
・ヒメジオン
・シロツメクサ
・イヌタデ
・シダ
・コウリンタンポポ

河原近くの野原で、ちょっと「懐かしさ」のあるものを選んで摘んできました。空き地などにも咲いていますよね。

植物好きの輪が 広がっていきますように。

簡単DIY!数珠玉で雑貨やアクセサリーを作ろう

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

田んぼのすみっこで、「数珠玉(じゅずだま)」をみつけたので、摘み採って「雑貨」や「アクセサリー」を作ってみました。

自然にあるもので「お気に入り」ができたら嬉しいですよね。今回は「数珠玉(じゅすだま)」を使った「アクセサリーや雑貨の作り方」をご紹介します。
 

数珠玉とは?

数珠玉(じゅずだま)とは、水辺で育つ「イネ」の仲間の植物です。川辺や用水路近くで見かけることができ、秋になると玉のような実をつけます。

「小さな頃遊んだ!」と懐かしく思う方もいるのではないでしょうか。玉の中身をとりだすと、空洞になるので、糸を通すことが簡単にできるんです。

乾燥した数珠玉は、何年も色がかわらないので、アクセサリーや雑貨をつくると、とっても素敵なんですよ。

 

数珠玉を摘みにでかけよう

まずは、数珠玉を摘んできます。数珠玉摘みは晴れ間が何日かつづいた日がオススメです。用水路や川辺でみつけてくださいね。

私の住むところでは、田んぼの稲の横に生えていました。

 

数珠玉で、ブレスレットを作ってみよう

【材料】
数珠玉と糸。

今回は、伸びるビーズ糸(テグス)を100円ショップのダイソーで調達してきました。

針や楊枝で数珠玉をつついて、中身をだします。

穴にビーズ用の伸びるテグスを通します。
最後は、二重に結んでできあがり。

一度結んだ後、結び目に水をかけるときつく結ぶことができますヨ。

面倒な場合は、糸を通した針を数珠玉に通していくとアッという間に完成です♪

 

数珠玉ブレスレットでキャンドルホルダーをデコレーション

お散歩しながら数珠玉を摘みとって、つくるのが楽しい数珠玉ブレスレット。キャンドルホルダーやグラスに通して、デコレーションするのはいかがですか?

伸びるビーズ糸(テグス)を使ったので、ピタッと!グラスサイズに落ち着きました。

茶色・黒・グレー・白。 表面のツヤにも違いがあって、色ごとに集めるのも楽しいです。

 

数珠玉でピアスを作ってみました

今度は、ビーズのパーツを通して「ピアス」を作ってみました。

「Tピン」に「ビーズキャップ」を通して、先を丸めてパーツをつくります。

和の雰囲気が強いかなーと思ったのですが、つけても違和感なく、、、数珠玉とわかった人は今までいません。(笑)

軽くて、使いやすい ピアスができました。

 

数珠玉で雑貨を作ろう

いかがでしたか?なつかしいと思ってくれた方、作ってみたいと思ってくれた方がいたら、嬉しいなと思います。

見かけることが少なくなった「数珠玉」。
知らない方も多い「昔遊び」。

秋の自然を探しにお出掛けして、「数珠玉」に出逢ったら、ぜひ、作ってみてくださいね。

シャンパンチェアをDIY!フタを使って簡単手作り!

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

小さなイスを作って、植物のとなりに置くのがマイブームです。ミニチュアガーデンみたいで楽しい!

難しい工程ナシで、「シャンパンのフタ」を使って、工作感覚で簡単に作れます。ぜひ作ってみてくださいね。

 

シャンパンチェアの作り方

材料と道具は たったふたつ!

シャンパンのワイヤーつきのフタ。そして 、ペンチ。

シャンパンでなくても、ワイヤーとフタがついていれば、「スパークリングジュース」でも大丈夫です。

*ペンチがなくても作れますが、あった方が断然楽です。

 

シャンパンチェアの作り方

1. まず、フタの下の部分をほどきます。

※このワイヤーを使わない場合は、切断してもいいです。

2. ほどいたワイヤーで背もたれを作ります。

好きなデザインに曲げてくださいね。
ねじると、カードをはさんだり。
メッセージ・座席カードをおくこともできて、カワイイですよッ。

3. 2のワイヤーをフタ(座面)の下に巻き付けたら完成です。

とっても簡単!
これなら すぐ作れますよね。

 

シャンパンチェアいろいろ。

オリジナルを作ってみよう!

背もたれを別に用意したアルミワイヤーでつくり、できあがりをペイントしました。

もともとついている固いワイヤーを柔らかいアルミワイヤーにチェンジすると、いろんな椅子が作りやすいです!

 


Photo by サブリナさん@GreenSnap

GreenSnapでは黄色にペイントして作っている方もいらっしゃいました。多肉との相性もバッチリとっても素敵ですよね。文字もカワイイ~ッ。

 

ガーデンチェアも作ってみました。シャンパンチェアの座面をはずしてから塗ると楽ちんですよ。背もたれもペイントした木を貼ってみました。

 

 

シャンパンチェアを手作りしてみよう

いろいろ作って「せいれーーーーつ!」お行儀よく 並べてみました♪

簡単につくれて、並べるとカワイイ~って! 自画自賛です。

もっと もっと 増やしたいなー。

植物とハンドメイド雑貨のある暮らし。
一緒に はじめませんか?

セメント鉢をDIY!100均セメントと葉脈でプランターを手作り!

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

植物や雑貨と相性のいい「武骨で無機質なセメント鉢(コンクリート鉢)」を自分で簡単に作れたら、楽しいですよね。実は初めてでも簡単に作ることができるんですよ。

今回は「100均のセメントと葉っぱ」を使った「セメントプランター」の作り方をご紹介します。

 

100均と身近なもので、鉢づくりの材料を揃えよう

材料

・セメント(今回は100均ショップのもの) ・水 ・型にするサイズの違う容器 (今回はカップラーメンと紙コップ) ・植物の葉(今回はシダ) ・接着剤

道具

・セメントをまぜる容器 (今回はペットボトル) ・セメントをまぜるもの (ヘラか割りばし) ・使い捨てゴム手袋 (セメントは強アルカリ性なので必須) ・新聞やビニールなど敷くもの (必要であれば) ・おもりになるもの (今回は石) ・ハサミ・ペンチ ・ようじ ・やすり

セメントは100均にも、様々な種類(タイル補修用・防水・仕上げ・速硬)が置いてありますが、今回は早く作りたかったので速乾性のものにしました。ホームセンターなどでは、さらに早く固まるものもあります。

型は、シリコンや、ラミネート加工されているもの(牛乳パックや紙コップ)が使いやすくておすすめです。

 

100均セメントと葉脈で鉢を作る手順

1.大きい方の容器の内側に「シダ」を接着剤で貼りつける

葉の表面に接着剤をつけ容器に貼りつけます。葉の裏面に接着剤をつけて貼りつけると葉脈がうつりにくくなるので注意してくださいね。

2.セメントに水を少しずついれ、手早くかきまぜる

セメントの種類や水の量によって固まるスピードが変わります。表示どおりの水分量でつくると、ゴツゴツした雰囲気に。水を多めに加えよく混ぜると、なめらかな仕上がりになります。

今回は70ccのところ、100cc弱加え、ユルッとするくらいにしてみました。

 

3.内側に葉を貼りつけた容器にセメントを注ぐ

小さな容器を中心にいれ、グッと押しこみ、固まるまで待ちます。速乾性の場合、手早く作業しましょう。

水分を多くすると、中の容器が浮きやすくなります。テープでとめたり、重りをいれて高さを調節してくださいね。

セメントをいれたあと、容器をお菓子づくりのようにトンと机に軽く落とすようにすると気泡が抜けます。

 

4. 固まったら、中の容器を潰すようにして引き抜く

3~6時間で固まるとの表示でしたが、水分を増やしたので半日以上待ちました。今回は手で簡単に引き抜けましたが、難しい時はペンチを使ってくださいね。

 

5. 外側の容器をゆっくり破いて中のセメントをとりだす

取り出すときに、無理やりはがさないようにしましょう。

 

6.葉をゆっくりはがします。

ようじなどで、葉の先を浮かしてゆっくりはがします。無理にはがしたり、こすると、模様が削れてしまうので、注意してくださいね。

 

7. 完成!

できあがりのザラザラやゴツゴツが気に入らない場合は、やすりで整えます。

型からはずしたあとすぐに力をいれると、割れることもあります。半日~1日セメントを乾かしてから作業した方が割れにくくなります。
(はじめて作ったものは、ここで割れてしまったのです。。。涙)

 

100均セメント鉢を飾ってみました。

セメントの無機質な雰囲気と、葉脈の風合いが面白い「セメント鉢」ができました。
はじめてでも簡単、しかも100均のものを使ったので少量でお得にできあがりました!

植物をいれてみます!

セメントは強度のアルカリ性なので植物との相性は微妙です。そのまま育てている方もいらっしゃいますが、心配なので植物を植えた小さな鉢を中に入れて鉢カバーにしてみました。

もし、そのまま植える場合は「ミョウバン」を少し溶かした水に一週間以上つけてあく抜きをするといいそうです。ミョウバンはスーパーのお漬物売り場か薬局で手に入ります。

 

ステーショナリーをいれてみました

無機質な鉢とステーショナリーは、相性がいいですよね。

フェイクグリーンも足すと、可愛らしい雰囲気になりました。

 

キャンドルを入れてみました

植物のある空間やキャンドルとの相性もいいようです。もちろん、鉢自体にペイント、ステンシル、転写、コラージュなどをプラスするのも楽しそうです!

 

 

100均セメントと葉脈で鉢を作ってみよう

いかがでしたか?

今回は夏休み工作にもオススメなコンクリート鉢を100均のダイソーのセメントで作ってみました。

葉っぱでなく、レースペーパーや紐などで模様をつけても、乾かしたあと、ペイントやコラージュしても素敵です。

シリコンのお菓子の型や、牛乳パックでオリジナルの型をつくるとアレンジがひろがります。
(とりだすのが難しい型を使う場合は、シリコンスプレーをかけると簡単にとれます。)

簡単DIYで、オリジナルの雑貨を作って暮らしにとりいれるとなんだか 楽しくなります。不格好も愛おしいし、愛着がましますよね。

植物とハンドメイドのある暮らしをはじめてみませんか?

簡単DIY!ホースクランプで鉢ホルダーを作ろう

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

「ホースクランプ」「壁に飾れる! 鉢ホルダー」を作ってみました。
多肉植物やハーブを植えて、気分次第に!
並べて飾るのが楽しいです。

ミントを植えたら、とってもいい香り。
難しい工程ナシで、とっても簡単!に作ることができます。
ぜひ、作ってみてくださいね。

「ホースクランプ」で鉢ホルダーを作ってみよう

~ホースクランプとは?~

「ホースクランプ」とは「ホースバンド」「自在バンド」とも呼ばれる、ホースを固定する金具のことです。調節するネジが、なんだかカッコイイですよね。

ホームセンターなどでは、細いホースから太いホース用まで幅広く対応するホースクランプがあります。100円ショップなどでも販売されているんですよ。

今回は、「ボンヌママンの瓶」が可愛かったので、ボンヌママンの瓶にピッタリなホースクランプを探してホームセンターで購入してきました。

では、作り方をご紹介しますね。

ホースクランプで鉢ホルダーの作り方

材料は 100円ショップやホームセンターで揃えよう

<材料>
・板(今回は100円ショップで)
・ホースクランプ
・小鋲
・瓶
(・ペンキ、ステンシルシート)

瓶でなくても、お好きな鉢でも大丈夫です。

<作り方>
1.ホースクランプを取りつける板を作ります。
今回は、側面を青、表面を白くぬり、ステンシルしました。

ステンシルでなくても、古材など好きな板があれば、そのままでいいと思います。

2.瓶にホースクランプを取り付け、板に仮置きして印をつけます。
(板の下の部分と、瓶の底を同じ位置にすると、使い勝手がよくなります)

3.ホースクランプの穴に小鋲を打ちつけます。
(100均の板は薄いので、釘先が少し飛び出てしまいました。釘を打った後に先を少しだけ削りました)

板に クランプが取り付けられました。

4.植物を植えた瓶をクランプに取りつけたら完成です。

☆ワンポイント☆

ブライワックスを塗ると、少し古い雰囲気になるのでオススメです!

ホースクランプ鉢ホルダーを飾ってみよう。

土を入れず飾ってみました

まずは、エアプランツを。
爽やかで好きなカンジになりました♪

サボテンを仮置き。

土に植えると高さがでてしまうので、バランスを見て
違うサボテンがいいかもしれないです。

土を入れて植えてみました!

ミントを植えてみました。

これは、相性がいいようです!
ハイドロカルチャーは、虫がつきにくいのでオススメです。

ベランダにも飾ってみました。
ステンシルをしているので、雑貨みたいに飾れるのが嬉しいです。

板を打ちつけず立てかけて飾ってみました

板と瓶の底の位置があっているので、部屋のあちこちに立てかけて飾れるのが嬉しいです。

ただ、パセリの水耕栽培は私には難しかったです。

ホースクランプの鉢ホルダーを作ってみよう

いかがでしたか?簡単に作れて、飾るのが楽しい「ホースクランプの鉢ホルダー」よかったら、ぜひ作ってみてくださいね。

一緒に植物とハンドメイドのある暮らしはじめてみませんか?

簡単DIY!写真で簡単ファブリックパネルの作り方

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

お散歩やお庭で撮った写真など「思い出をインテリア」にできたら素適だなと思いませんか?
今回は、「GreenSnap投稿写真からファブリックパネル」を作ってみました。

メッセージを入れてプレゼントにもいかがですか?

簡単! ファブリックパネルを作ってみよう。

ホームセンターなどでは、「家庭用インクジェットプリンターで印刷できる布」がハガキサイズから旗がつくれるサイズまで、サイズや質感もいろいろ・・販売しています。
それに印刷して、木材等にはりつける!予定でしたが、もっと簡単なものをみつけてしまいました。
「ファブリックパネル!」
簡単で楽しそう。

まずは、説明書どおり、画像をお試し用の紙に印刷してみました。
すると、側面まで画像が入るので正面の画像が「どアップ」になってしまいました。

側面も画像が入った方がいい方はそのまま印刷でいいと思いますが、私はちょっとだけ余白を作って、再度印刷してみました。

そして、説明書どおり、工作。

パネル本体に貼り付けて。

線通りに折っていきます。内側用のフックケースも 組み立ててあわせると完成です。
(フックケースには壁紙に貼れるフックがついています。)

できたー。
あっという間!

紙なので、軽くていいです。

このままでも いいかなと思いましたが、ちょこっと、ひと工夫。

コーヒーを「パネル表面」に 塗ります。

ちょっと わかりにくいけど・・(画像イマイチでごめんなさい)

少しだけ、味のある雰囲気になりました。

ファブリックパネルを使っても、布に印刷してDIYしても。どちらも、とっても楽しいです。

今回は「近所の河原の写真(野ばらが咲いているところ)」と「多肉のブーケ写真」で作りましたが、「娘とのお花畑写真」などでも作りたいなと思います。

簡単DIY!写真で簡単ファブリックパネル

ぜひ 作ってみてくださいね。

簡単DIY!ペットボトルラベルでリメイク花瓶を作ろう!

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

最近のペットボトルは、スタイリッシュなもの、限定のもの。ラベルの素敵なものが増えていますよね。

今回は一瞬できる!? 「ペットボトルラベル」のリメイクです。
簡単で、実験みたいで作るのが楽しいですよ。

ペットボトルラベルで花瓶を作る方法

「準備するもの」
・ペットボトル
・ペットボトルより小さい ビンやグラス

そして、ドライヤーを用意します。

※ペットボトルのラベルは点線で切れるタイプのものを使います。

ペットボトルからラベルをはずします。

点線を切らないように輪のまま外します。
ペットボトルの中身をだして、ペットボトルをつぶすと外しやすくなります♪

ラベルの上下を切り取り、輪のままグラスにかぶせドライヤーで熱します。

注意するポイントはふたつ。

1. 点線に熱風をかけない
(点線に熱風をかけるとやぶれてしまいます)

2. きちんと配置したい場合は、マスキングテープでとめてからドライヤーの熱をかける

完成です。

ラベルが熱で縮んで ぴったりサイズになりました!

※シワなどができた場合は、お湯をかけると表面がキレイに整います!(点線の部分にお湯がかかると切れてしまうこともあります)

ラベルをお湯にいれてみると、こんなに縮みます!

黄色のラインのものはシールタイプのもので、お湯に入れてもほとんど縮みませんでした。切り取り線のあるラベルはこんなに小さくなります!

(黄色のラインのラベル・・気に入っていたのに残念です~)

グレーのラベルに似あう「ピンクのトルコキョウ」を飾ってみました。かわいくってお気に入りです~。

限定のペットボトルラベルで花瓶を作るのも◎

次は「爽健美茶」の限定ラベルを貼ってみました。

そして、ポトスのグリーンライムを。ペットボトルのラベルが賑やかなので、グリーンだけでも華やかになったかな?と思います。

いろいろなペットボトルラベルで花瓶を作ってみよう

いかがでしたか?いつもは捨ててしまう「ペットボトルラベル」をリメイクしてみました。

グラスやガラス瓶に接着剤を貼らないので、はずすことも簡単。ラベルコレクションしても素敵! って思います。

一瞬でできる「簡単すぎる! リメイク」。ぜひ 作ってみてくださいね。

植物とハンドメイドのある暮らしはじめませんか?

簡単DIY!vol.21「養生テープで七夕飾りと笹船」作り方

もうすぐ七夕ですね。

 

雨の多いこの季節室内でも外でも楽しめるように、
濡れても大丈夫な養生テープを使って七夕飾りを作ってみました。
笹をとりにいったついでに笹船を作ったら。
とっても懐かしい気分になりました。

 

植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

 

「彦星と織姫が一年に一度、天の川で出逢える日」

 

子どもたちが笹竹に七夕飾りや願いごとの短冊をつるす姿をみるとほんのり暖かい気持ちになります。
未来を祈って希望を託すこと、素敵なことだなと思います。

今回はそんな七夕飾りのひとつ「提灯」を塗れても大丈夫なように「養生テープ」で作ってみました。
もちろん「マスキングテープ」でも作れます。

笹竹をとりにいくことができるなら、一緒に「笹船」もつくりませんか?

作り方を書いてみましたので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

【笹竹を用意する】

 

笹竹をとりにいったり、分けていただくことが最近なかなか難しいようですが、
花屋さんやホームセンターでもみつけることができます。

すぐにしおれてしまうので、前日くらいに店頭に少量ならぶようです。
100円ショップなどで、フェイクのものを手に入れるのもオススメです。

 

【養生テープで七夕飾りを作ってみよう】

濡れても大丈夫な折り紙をつくります!

 

スーパーのビニールに養生テープを貼ります。

 

 

2.1を正方形に切り取ると折り紙ができます。

 

 

3.両端に両面テープを貼って、折り返します。

 

 

4.半分に折って、切込みを入れます。

 

 

↑開いたところ。

 

 

5.これを輪にしてホチキスでとめます。
紐をつけたら完成です。

 

 

できあがりました♪

 

続いて、

【笹船をつくります】

 

1.一枚の葉を用意します。

 

 

2.片方を折ります。

 

 

3.折った葉を手で割いて三等分します。

 

 

4.切った部分を片方に差し込みます。

 

 

5.反対側も同じように作ります。

 

 

6.完成です。

 

 

ある日は笹船を作って。河原へ。

 

 

そろそろ船出です。さて、どこにむかいましょうか?

 

 

いってきまーす。

 

—————

 

いかがでしたか?

笹船を懐かしいって思ってくださったり、七夕飾りを作ってくださったら。
うれしいなと思います。

ちなみに七夕飾りの提灯は「みんなの願い事や心を明るく照らす」ために飾るのだとか。

この先の未来に素敵なことが待っていますように。

 

 

 

簡単DIY!vol.20「たんぽぽの綿毛のドライフラワー」雑貨の作り方


毎年春になるとつくるのは「綿毛(わたげ)のドライフラワー」

ちょっとしたコツで「飛ばないで飾れる!ドライフラワー」になるって知っていますか?

作り方を書いてみたので、よかったら読んでくださいね。



植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。

黄色のたんぽぽがフワフワの綿毛になってゆれていると、

ほっこり優しい気持ちになりますよね。

そんな綿毛が大好きでいろんな種類の綿毛を集めて瓶詰めを作っていましたが、

ある日「ちょっとしたコツ」で、飛ばない綿毛玉(わたげだま)ができると知って!

とっても感激しました。


簡単なのでよかったら作ってみてくださいね。

【たんぽぽをつみにいこう】


まずは「たんぽぽ」を摘みにいきます。

花が咲いているものでもつぼみになっているものでもOKです。


※ただし、花が咲いているものが綿毛になるまでは数日かかります。

綺麗に早く作りたいときは、黄色の花びらがおちて、先が白いつぼみのものを採取するのがオススメですヨ。

【綺麗にワタゲを飾るためにすること】


「つぼみのたんぽぽ」と「ワイヤー」と「ボンド」を用意します。



ワイヤーの先にボンドをつけてたんぽぽの茎に通します。


茎がしおれるとハリがなくなりますが、ワイヤーをいれるとしっかりしますし、

好きなカタチに曲げることもでき、飾りやすくとっても便利なんです。

【綿毛になるのを待ちます】


ワイヤーを通したたんぽぽは、そのままビンにさしても。
吊るしても綿毛になります。

速いものは、半日で。

遅いものは3日以上たって綿毛になりました。



朝、光がでてからゆっくり綿毛になっていく様子はとっても神秘的。

観察するのも楽しいです。

【飛ばない綿毛の飾り方】


(正確にいうと、とびにくい綿毛なのですが)

できあがった綿毛は、「スプレーのり」や「ヘアスプレー」で固めます。

綿毛の近くからスプレーをかけるとふーーっと飛んでいってしまいます。

少し離れたところから全体に少しずつ丁寧にスプレーをかけましょう。






これで、飛ばない綿毛(飛びにくい綿毛)のできあがりです。

強く吹いたりぶつかると壊れてしまうので注意して扱ってくださいね。


つづいては、綿毛雑貨の作り方をご紹介します。

【綿毛雑貨の作り方】



粘土、水苔(モス)、糸 とボンドを用意します。

100円ショップや身近にあるもので十分。

粘土は重さのあるものがオススメで、今回は100円ショップの油粘土を用意しました。



1.粘土を丸め、ボンドをつけます。


2.粘土をモスで覆っていきます。



3.粘土が見えないようにモスを足しながら糸を巻き付けていきます。


4.土台ができました。



5.ワイヤーの入った綿毛をお好みの長さにカットして土台に挿したら完成です。


そのまま飾っても。

ドームに入れて飾ってもかわいいです。


モスの土台に他のドライフラワーをさして、お花畑をつくってもきっとカワイイです!


☆☆☆


いかがでしたか?


「綿毛玉をつくって飾ってみたい」と思ってくださる方がいらしたら嬉しいなと思います。

ぜひ 簡単なので 作ってみてくださいね。