GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料

アレンジ

フォトコンテスト開催中「秋を彩る♪オレンジ色の植物」おすすめ10選をご紹介!

10月といえばハロウィン!ジャック・オー・ランタンのかぼちゃなど、街にオレンジ色が溢れるシーズンの到来ですね。現在開催中のフォトコンテストでは「オレンジ色の植物」の投稿を募集中です。お花や草木にもオレンジ色を見つけるのが嬉しくなるこの季節、ちょうど見頃を迎えるおすすめの植物10選をご紹介します。

秋が見頃!オレンジ色の植物をご紹介

1. キンモクセイ

秋になると、甘い「キンモクセイ(金木犀)」の香りがどこからともなく漂い嬉しくなりますよね。9月〜10月にオレンジ色の小さなお花を無数に咲かせて見頃を迎える金木犀ですが、開花期間は実は約1週間と非常に短いお花でもあります。金木犀のお花はお茶やジャムなど食用にも使用が可能。儚い季節の香りを、味覚でも楽しんでみてはいかがでしょうか。

2. エンジェルストランペット

「天使が空からラッパを吹いているように見える」というところから名前のついた、特徴的な花を咲かせる「エンジェルストランペット」。熱帯アメリカ原産の熱帯植物ですが寒さには比較的強く、開花時期は5月〜11月頃なので秋にもお花を楽しむことができます。白、ピンク、オレンジ、黄色など花色もさまざま。しかしながら、美しい見た目とは裏腹に、全ての部分に強い毒性があるため「変装」「偽りの魅力」という少し怖い花言葉がついています。遊歩道や庭木などで見つけることができますが、取扱いの際は十分に注意が必要です。

3. ケイトウ

真夏の炎天下でも咲き続ける丈夫な植物「ケイトウ(鶏頭)」。7月〜11月頃まで花が咲き、鮮やかな花色が秋の花壇を彩ります。漢字で「鶏頭」と書く通り、ニワトリのトサカに似た花姿でふわふわ、もこもことした暖かい質感が特徴。大きさや色など品種によってさまざまなバリエーションがあり、独特の存在感から、アレンジメントや花束でも人気です。ハロウィンを飾るフラワーアレンジメントにも取り入れてみてはいかがでしょうか。

4. バラ

多くの人を魅了する花の女王、「バラ(薔薇)」。春に咲く印象が強いバラですが、種類により10月〜11月に見頃を迎える「秋バラ」も楽しむことができます。秋バラは、気温が徐々に下がることで花がゆっくりと開くため春よりも鑑賞期間が長く、また、昼夜の気温差から春の花よりも色濃く咲くのが特徴です。オレンジ色のバラは「絆・幸多かれ・信頼・熱望・健やか」などの花言葉もあり、秋冬のイベントシーズンにお友達やご家族へのプレゼン
トにもおすすめです。

5. カキ

秋の味覚として日本では代表的な果物である「カキ(柿)」。お庭に柿の木があるという方も多いのではないでしょうか。10月〜12月上旬ごろに多く出回り生食や干し柿などで美味しく食べられます。柿に含まれるタンニンはビタミンやカリウム、食物繊維が豊富で栄養価が高く病気や便秘などにも効果があると言われています。旬の柿を美味しくいただくことで、夏の疲れが癒えるかも?

6. ダリア

一輪で存在感抜群の「ダリア」。品種改良が盛んに行われ、現在では3万種以上もの品種が存在すると言われています。開花時期は6月〜11月で秋に見頃を迎えるため、今の時期にはお花屋さんなどでも、赤、ピンク、黄色、オレンジ色、などさまざまな花色のダリアを見つけることができそうです。

7. キバナコスモス(サニーレッド)

漢字で「秋桜」と書く通り、秋を彩る花として定着している「コスモス」。コスモスというと白やピンクなどの淡く優しい色合いのイメージがありますが、熱帯アメリカ原産のキバナコスモス(サニーレッド)という品種は黄色やオレンジ色の花を咲かせることが特徴。「乙女の真心」「愛情」などの花言葉をもつ一般的なコスモスとは対照的に、キバナコスモスの花言葉は「野生美」「野生的な美しさ」というくらい野生的で生育旺盛。園芸初心者の方も育てやすい、おすすめの品種です。

8. ガーベラ

一輪挿しや花束など、切り花でも人気のガーベラ。開花時期は3月〜11月頃で春から秋にかけて長く楽しめるお花ですが、10℃〜20℃が生育適温のため、夏の蒸し暑さや、寒さが厳しい冬に近づくことで、枯れたり休眠したりすることがあります。ピンク、赤、オレンジ、黄色、白、青、などカラーも豊富なガーベラは色によっても花言葉があり、オレンジ色は「我慢強さ」「冒険心」などの花言葉があります。本数によってもそれぞれ違う意味を持つため、ガーベラの花束のプレゼントを考えている方はぜひ事前にチェックしてみてくださいね。

9. キク

10月〜11月に見頃を迎える「キク(菊)」は秋を代表するお花のひとつ。仏花のイメージが強いですが、品種により花姿やカラーもさまざまで、可愛らしい雰囲気の花を咲かせる品種も増えています。中国では縁起の良い花としても親しまれ、特に長寿をもたらすと捉えられているため、大切な方への思いを込めたプレゼントにもぴったりです。

10. キンレンカ(ナスタチウム)

開花時期は5月〜6月、9月〜11月と、初夏から晩秋にかけて、長くお花を楽しめる「キンレンカ(金蓮花)」。赤やオレンジといった暖色の鮮やかな花が観賞用として親しまれていますが、最近では食事を彩るエディブルフラワーとして花や葉を活用する方も増えています。花の色と葉の緑のコントラストが美しく、ガーデニングでも人気が高く、今の時期はさまざまな場所で見つけることことができる植物です。

オレンジ色の植物でハロウィンアレンジも♪

今回ご紹介した秋を彩るオレンジ色の植物は、今の時期にお花屋さんで見かける機会も多く、フラワーアレンジメントをするのもおすすめ。オレンジ色のお花を集めて、ハロウィンのアレンジメントも素敵です!

「オレンジ色の植物」フォトコンテスト開催中!

募集期間:10月1日(日)〜10月31日(火)

GreenSnapでは現在『オレンジ色の植物フォトコンテスト』を開催中です!
街にオレンジ色が溢れるハロウィンシーズン!同じく見頃を迎える「オレンジ色の植物」の投稿を募集します。

新人賞枠あり!フォトコンテストへの初参加、大歓迎♪
優秀賞として選ばれた5名様、また、フォトコンテストに初めて参加された方の中から優秀作品に選ばれた5名様、計10名様にGreen Snap STOREで使える1000円分のギフトカードを贈呈します。

皆様からの素敵なお写真のご投稿をお待ちしております。

【ご応募はコチラ】

パンパスグラスのドライフラワー|インテリアにあう飾り方や作り方とは?

パンパスグラス ドライフラワー インテリア アレンジ 作り方

パンパスグラスはススキにも似た植物で、草丈が2〜3mにもなり、お化けススキとも呼ばれています。ドライフラワーにしてお部屋に飾ると、北欧風やナチュラルスタイルなど、さまざまなインテリアコーディネートに馴染むと、人気を集めています。

今回はインテリア性抜群の、パンパスグラスのドライフラワーのアレンジ方法や、作り方などをご紹介します。

パンパスグラスってどんな花?基本情報

パンパスグラスはイネ科の多年草で、南アメリカやニュージーランドが原産地の植物です。9〜10月ごろに花期を迎えますが、花びらをつけない代わりに、綿毛をつけ、無数の花を咲かせます。

綿毛がついた花序部分は50〜80cmにもなり存在感がありますが、優しいクリーム色のふわふわとした花姿から、ぬくもりのある印象を与えます。

パンパスグラスのドライフラワーがインテリアに人気の理由とは?

パンパスグラスのドライフラワーは花姿が変わらない!

パンパスグラスはドライフラワーにしても、ほとんど生花のときと花姿は変わりません。パンパスグラスが花びらを持たずに綿毛だけで咲くので、鑑賞部分となる花序にはほとんど水分を含まず、乾燥したときの変化が少ないのです。

パンパスグラスのドライフラワーはどんなインテリアにも合う!

パンパスグラスのドライフラワーの魅力は、どんなインテリアにもなじみ、適度なアクセントをうみだすことです。

クリーム色の優しい綿毛の花は、北欧インテリアやナチュラルスタイルにはもちろん、モダンなボヘミアン風のBOHOスタイルにも合います。他にも、ススキに似ているので和風のインテリアにも合い、部屋のインテリアコーディネートに限らず、取り入れやすいです。

パンパスグラスのドライフラワーは秋冬のアレンジに便利

パンパスグラスのドライフラワーは、淡く黄色味がかった色合いがアンティークな秋を、ふんわりとした綿毛が冬を演出してくれます。

また、パンパスグラスだけをいくつか束ねて花瓶に挿すだけで、存在感のあるインテリアになりますし、他のドライフラワーと合わせても引き立て役としてうまく機能してくれる、使い勝手の良さも人気の理由です。

パンパスグラスのドライフラワーでインテリアを楽しもう!

北欧インテリアに飾るパンパスグラスのドライフラワー

北欧インテリアと合わせるときは、あまりたくさんの色味を使うよりも、ハスなどのアンティークなカラーと合わせて、シンプルに楽しむといいでしょう。花器も透明ガラスなどの主張しすぎないものを使うと、インテリアとなじみます。

男前インテリアに飾るパンパスグラスのドライフラワー

ワイルドフラワーのドライアレンジメントや、ワイヤーのトルソーなど、アンティークな男前インテリアにも、パンパスグラスの野趣に富んだ佇まいがアクセントとなります。無骨な感じに空き瓶などに挿して、ラフに楽しむのもいいでしょう。

フレンチインテリアに飾るパンパスグラスのドライフラワー

パンパスグラスの優しいクリーム色は、ホワイトを基調としたフレンチインテリアにも合います。花器もホワイトにしてあげると、他のインテリアともなじみがいいでしょう。

冬に合うパンパスグラスのスワッグアレンジ

パンパスグラスをふんだんに使ったこちらのスワッグは、他にもピンクに染色されたラグラスやアリアムなどを合わせて、冬にぬくもりを感じるような仕上がりにされています。

ナチュラルインテリアに合うパンパスグラスのリース

パンパスグラスの花序部分はある程度柔らかさがありますので、リース状に束ねることもできます。ユーカリと合わせれば通年飾れるナチュラルインテリアに合うアレンジが楽しめますし、実物を合わせれば秋にぴったりのアレンジも楽しめます。

パンパスグラスのドライフラワーの作り方

ドライフラワーの作り方にはいくつか方法がありますが、パンパスグラスのドライフラワーをつくるときは、ハンギング法(吊るして乾燥させる方法)がいいでしょう。

ドライフラワーの作り方:ハンギング法

  1. パンパスグラスを茎の部分から好みの長さで、何本かカットする。
  2. 風通しがよく直射日光があたらないところに、綿毛を下にして逆さに吊るして干す。
    (吊るすときは一本ずつの方が仕上がりは早いですが、スワッグに束ねて飾りながら乾燥させてもいいでしょう)
  3. 9〜10月であれば、だいたい4〜5日程度乾かして、ドライフラワーの完成。

より綿毛のボリュームを楽しみたいなら、綿毛の部分だけをカットしたものを多めに用意しましょう。乾燥させた後は、束の間に挿したり、グルーガンなどを使ってアレンジに使用できます。

パンパスグラスのドライフラワーの染色

パンパスグラスは綿毛部分を染色して楽しむこともできます。

  1. 2Lペットボトルなど、縦に長い容器に、染料を水で薄めていれる。
  2. (乾燥すると色味は薄くなるので、濃い目に染料液をつくるといいでしょう)
  3. カットしたパンパスグラスの花序部分を浸けて、染料を吸わせる。
  4. 丸一日染料を吸わせたら、綿毛を下にして逆さに干す。
  5. 9〜10月であれば、だいたい4〜5日程度乾かして、ドライフラワーの完成。

パンパスグラスのドライフラワー、通販での販売価格は?

パンパスグラスのドライフラワーは通販などでも購入することができます。大手通販サイトでは2,000円ほどから販売されているようで、染色したものもあるので、自宅のインテリアに合うものを選べるでしょう。

パンパスグラスのドライフラワー、造花はある?

パンパスグラスに限ったことではありませんが、ドライフラワーにも寿命があり、古くなると綿毛がおちたり、虫やカビなどが発生する場合もあります。

そこでぜひ利用したいのが、パンパスグラスの造花です。大手通販サイトや大手家具販売店などでは、インテリアにカテゴライズされて販売されています。パンパスグラスのドライフラワーをインテリアに取り入れたい初心者の方は、入門編として造花を選んでもいいかもしれません。

パンパスグラスでインテリアをもっと楽しもう!

パンパスグラスのドライフラワーはどんなインテリアにも合い、使い勝手が良いので、自分の好みに合わせて楽しむといいでしょう。

ぜひパンパスグラスのドライフラワーの作り方やアレンジ方法、インテリアとの合わせ方を覚えて、暮らしに取り入れてみてください。

花を引き立てる名脇役の「カスミソウ」。その健気な可愛らしさにキュンとくる!

こんにちは。ライターのariです。

カスミソウって、誰もが知っている花ですよね。
まわりの花を引き立ててくれる、名脇役的存在!

かつては、アレンジには欠かせない花でしたが、
よくよく見ると、
それだけでもとっても可愛らしいお花です。
そして、ドライにしても素敵なのです。

そこで今回は、カスミソウについてご紹介します。

続きを読む