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リーフレタス

10月に植える野菜10選|プランターでも栽培できるおすすめの種類は?

小かぶ 赤かぶ

10月は気候が安定して涼しくなるので、様々な野菜の植えつけに適した時期です。気温が低くなると、害虫や雑草の活動も落ち着いてくるので、害虫の心配をせずに野菜の栽培をすることができますよ。今回は、10月に種まきや苗植えできる野菜をご紹介します。

プランターで栽培できる野菜もご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

10月の家庭菜園の注意ポイント

10月は日増しに秋が深まって、朝と夜の気温差が激しくなってきます。野菜を種から発芽させるときは温度管理をしっかりと行うのがポイントです。ホットキャップを使用したり、ビニールハウスで苗を育てるなどの工夫をしましょう。

野菜を種まきから栽培する方法に慣れていない方は、苗から育て始めるのがおすすめです。苗から育てると、確実に収穫まで育てることができるでしょう。

10月に植える野菜は?

10月に植える野菜① ほうれん草

  • 種まきの時期:【9月〜11月ごろ】
  • 収穫時期:【11月〜1月】

ほうれん草の旬は冬なので、10月に種まきをすると冬にはおいしいほうれん草が収穫できます。草丈が25~30cm程度まで生長すれば、収穫して食べられますよ。

ほうれん草は緑黄色野菜の中でも栄養価が高く、鉄分やビタミン、ミネラルなどを豊富に含む栄養たっぷりの野菜です。プランターでも栽培できるので、初心者にもおすすめの野菜です。

ベランダ栽培の場合、葉野菜用のミニプランターで充分育ちます。深さ10cm、2.5ℓほどの土が入るサイズのプランターでOKです。

間引きは2回します。2回目の間引き後から1ヶ月に1~2回、化成肥料を追肥しましょう。

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家庭菜園士 七尾びび
日や明かりに当たる時間が長いととう立ちしやすいため、電灯などに注意して、夜間プランターを置く場所にも気をつけましょう。

10月に植える野菜② リーフレタス

  • 種まきの時期:【9月〜10月ごろ】
  • 収穫時期:【11月〜12月】

リーフレタスは種まきから収穫までの期間が短く、約1~2か月で収穫できます。ベランダやプランターでも簡単に育つ葉野菜なので、初心者にもおすすめの野菜です。

サラダに使用するときに、少量だけ摘み取って使えるので、いつでも新鮮なサラダを楽しめますよ。リーフレタスには食物繊維やカロテンが豊富で、腸内環境を整えたり美肌効果などがあります。

リーフレタスはベランダ栽培向きの野菜ですが、日や光に長時間当たり過ぎるととう立ちしやすくなるため、夜間などは電灯に当たらない場所にプランターを移動させてください。

深さ19cm以上、土が8ℓほど入るプランターかポットなどで栽培しましょう。植え付け後、1ヶ月に1~2回化成肥料を追肥してください。

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家庭菜園士 七尾びび
リーフレタスの種は好光性なので覆土は薄くするのがおすすめですよ。

10月に植える野菜③ カブ(蕪)

  • 種まきの時期:【9月〜11月】
  • 収穫時期:【10月〜12月】

カブの種まきに適している時期は5月〜6月と、9月〜10月です。秋まきの場合は、小カブであれば約40~50日、中カブであれば約50~60日、大カブは約60~90日後が収穫の目安です。

カブも収穫までの時期が短いので、プランターでも育てることができます。晩秋に種まきをする場合は、寒さ対策としてトンネルをかけるなどを行いましょう。

ベランダ栽培で育てる場合、カブの種類によってプランターやポットを使い分けてください。

土の乾燥は根が割れる要因になるため、水やりは忘れないようにしましょう。

間引き後に1度だけ化成肥料を追肥するだけでOKです。大型のカブの場合は間引き後に2回追肥してもよいでしょう。

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家庭菜園士 七尾びび
小カブなら深さ15cm程度、土は4ℓ以上入るもの、それ以外のふつうサイズのカブなら、深さは20cm程度、土は5ℓ以上入るもの、大型のカブ(たとえば聖護院カブなど)なら深さ28cm、土は25ℓ以上入るタイプのプランター・ポットが必要になります。

10月に植える野菜④ ソラマメ(空豆)

  • 植え付けの時期:【10月〜11月】
  • 収穫時期:【4月下旬〜6月上旬】

ソラマメは冷涼な気候を好む作物なので、耐寒性が強く、晩秋からの種まきが適しています。種まきのタイミングは、関東より西では10月頃ですが、関東より北の地域では2月~3月頃が最適な時期です。花が咲いた後、30~40日経過した頃が収穫のタイミングです。

ソラマメにはカリウムやビタミンB群などを豊富に含み、高血圧の抑制や血行の促進作用などの効果があります。

収穫まで時間がかかる野菜ですが、強健なのでベランダ栽培でも育ちます。大型・深型タイプのプランター・ポットで栽培しましょう。

アブラムシの被害に遭いやすいので防虫対策は必須です。

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家庭菜園士 七尾びび
ソラマメは酸性土壌を嫌います。雨が続くと土は酸性に傾きますので、雨が続いたらプランターを置く場所などを工夫してみてください。

10月に植える野菜⑤ ニンニク

  • 植え付けの時期:【9月下旬〜10月】
  • 収穫時期:【5月下旬〜6月】

ニンニクは秋に植え付け、春先に葉が伸びる頃にニンニクの根塊も生長します。ニンニクは地上に出ている葉が2/3程度枯れたら収穫の目安です。地面から簡単に抜けない時はまだ生長途中のため、もうしばらく様子を見ることをおすすめします。

ニンニクは収穫が早すぎると生長が未熟で、収穫が遅れると球が割れてしまうため、最適な時期に収穫することが大切です。

栽培期間は長いですが、育てやすい野菜といえます。ベランダ栽培する場合、深さ20cm程度、土は5ℓ以上入るタイプのプランターかポットがおすすめです。植え付け後と翌年に化成肥料を追肥してください。

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家庭菜園士 七尾びび
根をしっかり生長させるために、花芽が出たら摘みましょう。花芽は「ニンニクの芽」と呼ばれていて、食べられますよ。

10月に植える野菜⑥ ハクサイ(白菜)

  • 植え付けの時期:【10月〜11月】
  • 収穫時期:【12月〜1月下旬】

ハクサイは春まきと秋まきがありますが、家庭菜園で栽培する場合は管理しやすい秋まきをおすすめします。ハクサイの苗は、鉢やプランター、地植えなどで育てられます。

ハクサイは外葉が15枚程度になると徐々に結球し始めるので、しっかりと結球させるためには植えつけ後の水やりや肥料、外葉の摘み取りなどをこまめに行うことが大切です。

植え付け後、1ヶ月に1~2回化成肥料を追肥しましょう。アオムシ・コナガ・アブラムシなどの病害虫被害を受けやすい野菜なので防虫対策が必須です。

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家庭菜園士 七尾びび
ベランダ菜園で育てる場合、28ℓの土が入るプランター・ポットなどを使うのがおすすめですよ。

10月に植える野菜⑦ コマツナ(小松菜)

  • 種まきの時期:【9月中旬〜11月初旬】
  • 収穫時期:【12月〜1月】

コマツナは春、夏、秋に種まきができ、秋まきの場合は約50〜70日で収穫できます。暑さ寒さに強く、生育適温は15~25度で、草丈が20cm程度まで生長したら収穫して食べられます。引き抜いたら小松菜の根の部分をハサミなどで切り取りましょう。

夏場の栽培は虫がつきやすいので、防虫ネットで対策してください。

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家庭菜園士 七尾びび
収穫までが早いので初心者でも失敗が少なく、プランター栽培に向いています。
大きくなりすぎると葉が固くなり、食味が落ちるので注意しましょう。

10月に植える野菜⑧ シュンギク(春菊)

  • 種まきの時期:【10月】
  • 収穫時期:【11月】

シュンギクは真夏と真冬以外であれば1年中栽培できますが、冷涼な気候を好むので、初心者は秋まきがおすすめです。プランターでも栽培でき、草丈が20~25cm程度になれば収穫のタイミングです。

シュンギクは病害虫の被害にも受けにくいため、無農薬でも栽培できます。

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家庭菜園士 七尾びび
ベランダ栽培する場合、深さ18cm程度、土は3.5ℓ以上入るプランター・ポットがおすすめです。
春まきはとう立ちするので株ごとの収穫、秋まきなら株元を残して収穫するとわき芽がどんどん生長してくるので長期間収穫を楽しむことができます。

10月に植える野菜⑨ タアサイ

  • 種まきの時期:【9月~11月】
  • 収穫時期:【11月~2月上旬】

タアサイはビタミンC、カロテン、鉄分などの栄養を豊富に含むアブラナ科アブラナ属の中国野菜です。ハクサイの仲間で、柔らかくクセのない食味です。

春、秋につくれますが、秋のほうが害虫被害が少なくつくれるのでおすすめです。寒さに当たると味がよくなりますよ。

春まきのタアサイは葉が立ち上がりますが、秋まきのタアサイは地面を這うロゼット状に広がりたくさん収穫できます。

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家庭菜園士 七尾びび
ベランダ栽培で育てるのは難しくありませんが、アブラムシなどの害虫被害に遭いやすいため、ネットをかけるなどの防虫対策をしっかり行いましょう。

10月に植える野菜⑩スープセロリ

  • 種まきの時期:【4月~10月中旬】
  • 収穫時期:【5月中旬~11月中旬】

スープセロリはセロリの原種のセリ科野菜です。食用部分は若い茎葉で、サラダやジュース、スープに散らしても楽しむことができます。

大きく育った葉から収穫し、内側の葉の生長を待ちながら比較的長い間収穫を楽しむことができるでしょう。

セロリよりも収穫までが早いのでベランダ栽培にも向いています。

土の乾燥に弱いため、水切れには注意してください。追肥は植え付け1ヶ月後から月に1回、化成肥料を与えましょう。

害虫が好む野菜なので、見つけ次第駆除するか、防虫対策してください。

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家庭菜園士 七尾びび
発芽からの生長に少し時間がかかりますので、苗を購入して植え付けるところから始めるのもおすすめです。

10月に植える野菜を育てて収穫してみよう!

朝晩の寒暖の差が大きくなる10月は、苗の植え付けや種まきのタイミングを逃さないことが栽培を成功させるポイントです。葉物野菜であれば、種まきや苗を植え付けてから1~2か月程度で収穫でき、家庭菜園でも簡単に育てられますよ。

10月に種まきや苗植えをして、旬の野菜の収穫を楽しみましょう!

サニーレタス(リーフレタス)の育て方| 種まき時期や収穫方法は?プランター栽培もできる?

Photo by サリーさん

サニーレタス(リーフレタス)とは、葉先が赤紫色に色づいてちぢれている、非結球の葉レタスのことです。苗を植え付けてから約30日ほどで収穫でき、栽培方法も簡単なため、家庭菜園初心者にもおすすめの野菜です。そんなサニーレタスの育て方をご説明します。

サニーレタス(リーフレタス)の栽培に適した温度

サニーレタス GSオリジナル
サニーレタスは比較的冷涼な気候を好むため、生育に適している温度は、およそ15〜20度の間です。その温度が保てるような場所で栽培しましょう。

短期間であれば猛暑や−3度の気温にも耐えますが、基本的には18〜23度のおだやかな気候で育てるのが良いでしょう。

サニーレタス(リーフレタス)の日当たり

サニーレタスは涼しい環境を好みます。ただし日光を嫌うということはありませんが、長く日が当たりすぎるととう立ちしやすいので、半日陰の環境で栽培するのがポイントです。

サニーレタス(リーフレタス)の栽培環境

サニーレタスは、地植えはもちろん、プランター・鉢植えでも栽培できます。サニーレタスは土に浅く根を張る性質なので、プランターの深さが浅くても問題ありません。深さ20cm程度のコンテナを使用して育てましょう。

サニーレタス(リーフレタス)の用土

サニーレタスの栽培用土は、市販の野菜用培養土でも十分に育ちます。自分で用土を配合する場合は、赤玉土を7、腐葉土を2.5、バーミキュライトを0.5と、石灰を少量混ぜても良いでしょう。

サニーレタスは加湿を好まないので、プランターや鉢の底には赤玉土を敷き詰めてください。

サニーレタス(リーフレタス)の種まき・植え替え・植え付け

サニーレタス GSオリジナル

種まき

サニーレタスの種まき時期は、3〜4月(春まき)または8〜9月(秋まき)が適期です。発芽には、18〜23度程度の気温が必要となります。

種まき方法は、以下の通りです。

  1. セルトレイに土を入れ、表面を平らにならす。
  2. 指で、土に浅くくぼみをつける。
  3. 各くぼみに1粒ずつ種をまく。
  4. 上から土を被せ、表面の土を軽く手で抑える。
  5. たっぷりと水やりをする。
  6. 発育の悪い株を間引きます。
  7. 本葉が2枚か3枚になったら、育苗ポットに移します。
  8. 本葉が4枚から5枚になったら、プランターや地植えに切り替えます。
  9. これで完了です。

なお、サニーレタスを含むレタス類の種は粒が細かく、一粒ずつまくことがむずかしいという方も多いはず。その場合は、ぺレッドシードを使うと良いでしょう。

植え付け

リーフレタス GSオリジナル

苗の植え付け時期は4〜5月または9〜10月頃が適期です。種まきから育てている場合は、本葉が4〜5枚ほど出た頃が目安です。

植え付け方法は、以下の通りです。

  1. 底が16cm以上の小型あるいは標準対応のプランターを用意します。
  2. プランターの底に赤玉土を敷きつめてから、土を入れます。
  3. 土に根鉢と同じ大きさの穴を、15cm以上間隔をあけて掘ります。
  4. 根鉢を崩さないように、そっと苗を穴に植え付けます。
  5. 株元に土寄せをし、土を手で軽く抑えます。
  6. これで完了です。

苗同士の間隔が狭いと、日光の当たらない箇所が出てきて、結果的に収穫量が落ちてしまうため気をつけてください。

家庭菜園初心者の方には、苗植えからの栽培がおすすめです。

植え替え

定植後のサニーレタスの植え替えは不要です。

サニーレタス(リーフレタス)の水やり

夏の時期

サニーレタスの苗を植える時期によって、水やりの適処は違います。

3〜4月に植えた場合は、まず幼苗を植えて、その幼苗に直接水をかけずに、手で水をうけとめ、株のまわりに水を与えてください。水の量は、幼苗の段階では多めが良いです。

草の丈が8cmを超えるようになったら、土が乾いたら水をあげるようにしてください。

なお、水の与え過ぎは病気の原因となるので、気をつけてください。

冬の時期

サニーレタスは、植えてから2ヶ月ほど経つと収穫できるようになります。8月か9月に植え付けると、収穫は10月か11月です。

冬であっても水やりの頻度は一緒で、成長するまでは多めに、十分に定植したら、土の表面が乾いたのちに水を与えてください。

サニーレタス(リーフレタス)の肥料・追肥

サニーレタスを植え付ける1週間ほど前に、野菜用の緩効性化成肥料を用土に混ぜ込みます。

また、元肥を用いない場合だと、植え付けた2週間後に化成肥料を追肥するという方法もあります。その後、ひと月に2回ほど化成肥料をほどこすか、10日にいっぺんほど、液体肥料を施してもいいです。

サニーレタス(リーフレタス)の収穫方法

サニーレタスの草丈が20〜25cmほどになった頃、もしくは葉がやわらかくなった頃が収穫時期の目安です。植え付けからおよそ1ヶ月ほどで収穫できます。

外葉を倒し、株元にハサミを入れて、株ごと一気に収穫しましょう。とう立ちを気にしなかったり、種を採取したいときは、葉をすこしずつむしてください。

また、葉を少しだけ収穫したい場合は、外側の葉を数枚かきとることで、その後も長く収穫を楽しめます。

サニーレタス(リーフレタス)の育て方で注意すべき病気・害虫

つきやすい虫

サニーレタスの栽培で気をつけるべき害虫は、アブラムシとナメクジです。サニーレタスの発育する4〜月、または9〜10月にかけて多く発生し、植物に害をもたらします。

アブラムシは新芽や、花や葉、つぼみなどのやわらかい部分を好んで食し、針を出して植物の汁を吸います。またアブラムシの排泄物は甘露といって、ネトネトして液を植物に付着させます。

このベタベタした箇所が菌床となって、カイガラムシのようにすす病を誘発する原因となってしまいます。こうなると、すす病が畑全体に広がる前に、その発症した個体を処分するよりほかありません。

ナメクジは、アブラムシと同じように植物の柔らかい部分を好み、そのまま食べてしまいます。サニーレタスに穴を空けます。

アブラムシの対策としては、室内で育てる場合は必要ないのですが、地植えするのでしたら植え付け直後に防虫ネットをかけることが一番の対策です。

隙間ができないように杭などで固定しましょう。もしくは光の反射するものを設置したり、天然由来成分の農薬を使うのも効果的です。

かかりやすい病気

かかりやすい病気としては、軟腐病があります。土壌の加湿によって引き起こされ、レタス全体がしおれ、黒ずみ、病斑が全体に広がっていきます。悪臭も放ちます。

軟腐病は土壌を介してつたわる細菌病で、その名の通り、植物の組織を軟化させます。水はけのよい環境づくりをするか、農薬を散布して対策してください。

サニーレタス(リーフレタス)の増やし方

サニーレタスは、自家採種による増やし方が可能です。また、この際に葉を通常のレタスのように株どりするのではなく、葉かき収穫によって、より多くの収穫が可能です。

サニーレタスを植えてから、気温の上がってくる5月ごろになると、サニーレタスは花芽分化を始めます。その後、いわゆる「とう立ち」を始めます。

野菜としては食べごろを過ぎましたが、これからサニーレタスは種子をつくらねければなりません。とう立ちすると、タネに綿帽子がついて、あちこちに飛んでいきます。

とう立ちしてもう食べられないと、サニーレタスを引き抜くのではなく、そうなる前に、花茎ごと切り取って、袋の網の中に入れて、軒下などの雨をしのげる、風の吹く場所に2週間ほど干します。

乾いたら、種子を脱粒して、手で綿帽子をもみほごすように払い落として、採取します。

サニーレタスの種子は、一見しただけではゴミのかたまりのようにしか見えませんが、タネ以外の付属物を取り除いていくと、抽選系の細長い種子が見えます。

採取できた種は、透明な密閉できる袋の中に入れて、冷蔵庫で保存します。タネは酸素と光と加湿によって劣化するので、それを避けることによって、タネを長持ちさせることができます。

サニーレタスは春と秋に栽培することができますので、夏に採取できたタネを秋に蒔くと、降雪地帯でもない限りは、土をポリトンネルなどで覆うことによって、サニーレタスは再び年内に収穫することができますよ。

家庭菜園でサニーレタスを栽培し、たくさん収穫しよう!

種まきから2カ月ほどで収穫できるサニーレタスは、サラダの彩りにもぴったりのお手軽な野菜です。地植えはもちろん、プランターでも栽培でき、半日陰でも十分に育つので、初心者の家庭菜園におすすめです。ぜひご家庭でサニーレタスを育ててみてくださいね。